切手・通信印(消印)の種類
▼切手の種類
通常(普通)切手
 普通切手
 慶弔用切手  シール式切手

特殊切手
ふるさと切手
寄附金付切手
 寄附金付お年玉付郵便切手

写真付き切手
フレーム切手
郵便切手に使用期限はありません。くじが付いていて、そのくじの賞品引換期限が切れていても大丈夫です。古い郵便切手もちゃんと使えますが、どうしても新しい切手に換えてもらいたいときには、1枚5円の手数料を払えば、切手やはがき等に交換してもらえます。交換にも切手の新旧は関係ありません。
また、以前集めた切手が余って仕方ないという方は、郵便を出すのに使うのが一番無駄がないですよ。
●通常切手
いちばんよく使われているであろう切手です。普通切手と言われることもあります。
通常(普通)切手は、のりまたは水を付けて貼るあるいはシール式の、いつも発売されている切手のことを指します。特殊、ふるさと、寄附金付切手のどれにも当てはまらない切手、と言えばいいでしょうか?
なお、慶弔用切手と言うのもありまして、「慶」の方は結婚式の案内などおめでたいこと、「弔」の方は喪中はがきなどに使われています。50円、80円、90円のものがあります。
2002年10月1日以降発売されている普通切手は27種類です(日本郵便事業株式会社のホームページ)。
[2002年10月1日現在発売されている普通切手]
| 券種名 |
意匠 |
券種名 |
意匠 |
| 1円普通切手 |
前島密像 |
140円普通切手 |
イカル |
| 3円普通切手 |
ほととぎす |
160円普通切手 |
カケス |
| 5円普通切手 |
こぶはくちよう |
200円普通切手 |
埴輪 |
| 10円普通切手 |
コアオハナムグリ |
270円普通切手 |
カワラナデシコ |
| 20円普通切手 |
ニホンミツバチ |
350円普通切手 |
カタクリ |
| 30円普通切手 |
ベニシジミ |
420円普通切手 |
ノハナショウブ |
| 50円普通切手 |
メジロ |
500円普通切手 |
伐折羅大将 |
| 70円普通切手 |
シジュウカラ |
1000円普通切手 |
松鷹図 |
| 80円普通切手 |
ヤマセミ |
慶事用50円切手 |
ハート |
| 90円普通切手 |
カルガモ |
慶事用80円切手 |
寿 |
| 100円普通切手 |
銀鶴 |
慶事用90円切手 |
鶴にオモダカ文様 |
| 110円普通切手 |
コチドリ |
弔事用50円切手 |
葦に流水模様 |
| 120円普通切手 |
モズ |
弔事用80円切手(2011年3月末日で販売終了) |
コウホネ |
| 130円普通切手 |
ウソ |
300円普通切手(2009年7月23日リニューアル発行) |
金剛峯寺恵喜童子像 |
シール式通常切手は2002年3月25日より発売になりました。50円切手×10枚のセットと80円切手×10枚のセットがあり、裏がシールになっているのですぐに貼れて便利な切手です。
●特殊切手
特殊な目的を持って随時発行する切手で、「ふみの日」「国際文通週間」のように郵便事業株式会社が独自に設定した記念もの、「戦後50周年メモリアル第○集」「郵便切手の歩みシリーズ」のようなシリーズ物、「〜制度○周年記念」「〜会議記念」「〜の日」などの公的性質をもつものまで、さまざまな目的で年に20回くらい発行されます。
割ときれいな、使いごたえのある切手が多いですね(当たり前か)。
●ふるさと切手
地方の風物などを題材に発行する、地域限定発行の切手です。ある県で発行されたふるさと切手は、その県を管轄している支社が管轄する他都道府県のどの郵便局でも買うことができます。
下記の表内の郵便局(ふるさと切手定例発売郵便局)では、全ての都道府県のふるさと切手を購入することができます(2007年からは定例発売郵便局というのがなくなって、ふるさと切手の発行毎に購入郵便局が示されるようです)。各都道府県で2つ以上の郵便局が発売郵便局となっています。
なお、通信販売による購入も可能です。この場合はシート単位(10〜20枚前後)での購入となります。
[支社−都道府県対応表]
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支社名
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管轄している都道府県
|
|
|
北海道 |
| 東北支社 |
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 |
| 関東支社 |
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県 |
| 東京支社 |
東京都 |
| 信越支社 |
新潟県、長野県 |
| 北陸支社 |
富山県、石川県、福井県 |
| 東海支社 |
岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 |
| 近畿支社 |
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
| 中国支社 |
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 |
| 四国支社 |
徳島県、香川県、愛媛県、高知県 |
| 九州支社 |
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県 |
| 沖縄支社 |
沖縄県 |
[ふるさと切手定例発売郵便局]
全国の中央郵便局
東京都、長野県及び新潟県内の全普通局
北見、帯広、苫小牧、小樽、八戸、弘前、釜石、北上、石巻、白石、大館、横手、酒田、米沢、郡山、いわき、会津若松、ひたちなか、土浦、下館、足利、高崎、大宮、越谷、川越西、所沢西、熊谷、木更津、佐倉、銚子、市川、柏、横浜港、保土ヶ谷、平塚、座間、藤沢、横須賀、富士吉田、高岡、魚津、七尾、小松、金沢駅内、敦賀、大垣、多治見、浜松西、沼津、千種、豊橋、岡崎、一宮、半田、春日井、四日市、新居浜、宇和島、小松島、阿波池田、坂出、南国、土佐中村、博多、博多南、久留米、飯塚、佐世保、八代、別府、鹿屋及び川内 |
●寄附金付切手
国家的に重要な事業を行う場合に、その資金を得るために発行されます。皆さんの切手購入代金が社会の役に立つ、というわけです。特殊切手やふるさと切手に寄附金が付くものです。
例えば「切手趣味週間 『阪神・淡路大震災』寄附金付切手」のような切手です。この切手の場合、切手が80円で20円が寄附金でした。
寄附金を除いた金額の代金の切手として使えます。つまり、80円+寄附金20円なら80円切手、50円+寄附金10円なら50円切手、ということです。
●寄附金付お年玉付郵便切手
寄附金付切手の一つで、50円+3円、80円+3円の切手です。普通の寄附金付切手に同じく、80円+寄附金3円なら80円切手、50円+寄附金3円なら50円切手として使用して下さい。
この寄附金は、福祉団体や環境保護団体などなど、様々な活動を行う団体に配分されます(日本郵政グループが配分希望団体を募っています)。
●写真付き切手(Pスタンプ)
切手につながるタブの部分に写真やオリジナルのデザインを後から入れた切手で、タブ部分は後から印刷する切手です…って、この説明だけではわかりにくいと思いますので、郵政公社の解説ページをご覧下さった方がわかると思います。
この切手は、郵政公社が発行する特殊切手やふるさと切手とは性質が異なりまして、個人や事業者が自由に作成できます。郵便局で通販を受け付けるものもありますが、そうではないものもあります。
2003年4月より試行販売されていましたが、2007年3月30日で販売終了となりました。フレーム切手に取って代わられたのでしょうね。
●フレーム切手
2006年9月1日に登場した切手でして、写真付き切手は切手の下に写真が入りましたが、こちらは写真自体が切手になるという代物です。デザインを使う側が決められますので、写真、手書きイラストなどを自由に切手にしてみてはいかがでしょうか?
▼通信印(消印)の種類
普通日付印

特別日付印
 風景入り通信印(風景印)
 小型記念通信日付印(小型印)
 特殊通信日付印(特印)
 初日用通信日付印(初日印)(和文ハト印、欧文ハト印、機械ハト印、絵入りハト印)
普通日付印は、大体以下のような感じです。

局名・日付・引き受け時刻が入るのは、どこの郵便局の消印でも同じです。何種類かあります。また、郵便が届いたら、消印に着目してみて下さい。 元号を使う消印では、8.8.8のように、年・月・日の数字が揃う日は貴重です(笑)。
風景印とは、各郵便局の地域の名所などの絵が入った、通信印(=消印)です。持っている郵便局と持っていない局があります。
(持っている)郵便局の窓口で「風景印を押して下さい」と言っていただければ、押してもらえます。但し、50円以上の切手が貼ってある台紙または郵便物(はがき、封筒)にしか押してもらえません。駅にあるスタンプみたいに、どこにでも、どんなものにでもペタペタ押せるわけではありませんので、ご注意下さい。
消印と同じですから、あらかじめ文章・宛先地等が書かれているはがきや、封がされていて宛先地等が書かれていて切手が貼ってある郵便物に、風景印を押して出されるのは構いません。
しかし、風景印が押された何も書かれていないはがきなどを押された当日以降に使う場合は、所定の料金分の切手をもう一度貼ってお出ししていただくことになりますので、気を付けて下さい。
特殊切手が発行される際に使われる特別日付印には、「黒活」「絵入り」の2種類があります。前者はハトの絵(ハト印)で、後者はその切手などに関連する絵のようです(初日用通信日付印)。この日付印が使われる郵便局は決まっていて、調べても「お近くの郵便局でお問い合わせ下さい」でした。近くにこの印を押してもらえる郵便局がなければ、東京中央郵便局に申し込むのが良さそうです。
その他の通信印は、特殊切手発行日や、何かイベントがあるときに使う(イベントが地方のものであれば、その近くの郵便局が使う)消印です。使う日・期間は決まっています。
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