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造幣局・桜の通り抜け

我が家で“花見”と言えば、造幣局の通り抜けです。うっとこでは年中行事のひとつとして、結婚する前から毎年スケジュールに入ってます。
『造幣局の通り抜け』とは、造幣局の構内にある桜並木の一般開放の事です。造幣局の構内を桜を見ながら通り抜けることから、こんな前が
ついてます。明治16年から始まったこの行事は、今では浪速の春を飾る風物詩として、人々に愛されています。

毎年4月中旬頃の桜の開花時には、造幣局構内旧淀川沿い全長560mの通路を、一般花見客のために1週間開放しています。
 現在構内にある桜は、関山、普賢象、松月、紅手毬、芝山、黄桜、楊貴妃など約120品種、約370本を数えていますが、大半は遅咲きの
八重桜で、満開時の美しさはたとえようもありません。紅手毬、大手毬、小手毬及び養老桜などは、他では見られない珍種と言われています。

造幣局の所在地である、大阪市北区天満の旧淀川沿いは、昔から景勝の地として名高く、春は桜、夏は涼み舟、秋は月見など四季折々の
にぎわいを見せ、特に春の桜は有名で、対岸を桜ノ宮と呼ぶにふさわしく、この地一帯に桜が咲き乱れていたと言われています。

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平成14年・造幣局の通り抜け
(写真は、ばかちょんのカメラです)

いつも、こんな感じです。賑やかな雰囲気でしょ。

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平成18年・造幣局の通り抜け
(写真は、ケータイのカメラです)

今年は例年に比べて通り抜け期間が早かったので、全然咲いてませんでした。がっくし。いつもすごい綺麗なのに……。
異常気象で三月暖かかったのでお役所があせって、例年より早めに期間を設定したからです。ほんま、全然咲いてませんでした。がっくし。

ここの桜は、八重桜が多いのでソメイヨシノが終わるぐらいが、見頃なんです。結局、いつもの時期にしたらよかったんちゃうの?!と、
言いたくもなります。あの咲いてなさすぎの桜を見たらね、文句言いたくなるよ。。。お陰で、時期がはやいので、造幣局の大川沿いの
ソメイヨシノが満開で綺麗でしたけど。

通り抜けに来ていたおばちゃんとか、おっちゃんも私とじ事言ってましたよ、『なんや、全然咲いたらへんな』って( -_-)
誰だって思うよ、、、も〜、がっかりです。満開になる頃には、誰にも見てもらえないなんて、カワイそうな桜。

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↑発表は8分咲きと出てたけど、種類によっては5分咲きにもなってない物も……。
左の小手毬は毬になってないし、右の○○枝垂れは枝が見えてる状態。

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↑造幣局の所在地である、大阪市北区天満の旧淀川沿いのソメイヨシノは綺麗でした。

 

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平成20年・造幣局の通り抜け
(写真は、デジカメカメラです)

 

中国の観光客が、年々増えてるような感じです。案内放送でも、中国語・韓国語が流れてます。時間は10時から21時です。
ぼんぼりなどでライトアップされている夜も綺麗ですよ、。昼も夜も、どちらもいい雰囲気です。ただ、土日はすごい人混みです。
私達は16時ぐらいに行き、通り抜けで花見をした後、梅田でご飯食べて帰る事が多いです。

【造幣局ホームページ http://www.mint.go.jp/index.html

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