田園空間博物館のnishiwaki
西脇市内は【田園空間にある博物館】というだけあって、町の中に文化財が点在しています。古墳は興味のない人が見るとただの森とか
こんもりした岡としか見えないけど古墳としてインプットされだすと、逆にただのこんもりしたところが古墳に見えてしまうのです。職業病ですな〜。
旧来住家住宅
国登録有形文化財で大正時代の高級民家。現在では入手困難で不可能な用材を使用していたり特別注文品の多用され作られています。
そして各部屋には芸術的・文化財に価値の高い調度品が数多くみられます。
左端は立派な門。左から2番目、庭園には各地から取り寄せた庭石や庭木。左から3番目は屋根瓦の七福神。右から2番目はお玄関入った広間。
ひな祭りは終わっていた時期でしたが、お雛様がお出迎えしてくれました。
左端は風呂場とそれに隣接する化粧室。イタリアから輸入したタイルを施し(左から2番目)、折り上げ格天井(左から3番目)で作られ
ている来客用のお風呂場。右から3番目の絵は、離れに逗留していた橋本雪舟(1883〜1945花鳥画を得意とする日本画家)のもの。
右から2番目は竹で出来た格子。右端は鳥を彫った欄間。この旧来住家住宅には犬飼毅・朝香宮鳩彦王が宿泊した事もある由緒ある住宅です。
旧来住家住宅には親切で丁寧に説明してくださるガイドさん達がいらっしゃいます。お近くの方は一度ゆっくり見に行かれてみてはいかがでしょうか。
神社・仏閣と古墳など
左端はへそ公園にあった標識。公園内にはへそ公園駅があります。左から2番目は、へそ公園から見た田園風景。左から3番目は浦の上古墳群。
右端は寺内古墳群。事務所から近かったので笛の練習をしに行きました。
左端は岡の山古墳の看板。左から2番目は古墳を登ってるところ、前方後円墳のこの古墳は自然の山の地形を利用して作られてます。
右から2番目は岡の山古墳の近くにの岡の山古墳群。右端は比延古墳。
左端と右から2番目は下山古墳。石室だけ残ってるこの古墳は西脇の石舞台と言われています。右から3番目と右から2番目は大津神社。この神社は
延喜式にのっていて、神社の境内には念じながら石を撫でると幸せになれる石があります。右端は境内にあった楠か榎、でっかく育ってます。
左端と左から2番目・3番目は1200年以上の歴史ある兵主神社。左からかや葺き屋根の拝殿と長床の拝殿内。鼻がでかい愛嬌ある顔の境内に
いた龍ちゃん。踏ん張ってる手がなんとも…。この神社は桃山時代のもので県の重要指定文化財にされています。右端は神社の近くの
小学校にいた二ノ宮金次郎さん。ナマ金次郎さんを初めて見た!
左端は大塚古墳群。後は全て法道仙人が開いた古刹、西林寺。中央はお寺にいたベンチになってるこぶたちゃん2匹。見詰め合ってるの、可愛い〜。
右端は有名な唐子椿、変わってる!ホントに椿かしら…。
左端は比延山城跡の看板。左から2番目は比延山の城山登山口の標識。右端は比延山。
食べ物シリーズ
左端はメロン大福、冷やして食べると美味しい!中央二つは播州ラーメン。左は【大橋ラーメン】のラーメン。スープは少し甘くてあっさりして
いるので男性陣にはちょっと不評でしたが、私は好き。右は【三和ラーメン】のラーメン。スープはしっかりしていて男性人には好評でした。
(麺を食べようとした後に写真撮ったので、見た目変になってます)。右端はプリン。メロン大福を置いてるお店で購入、牛の絵がいい味出してます。
一言、、、Y君、貴重なお昼休みや休憩時間に色々連れて行ってくれてありがとね!楽しかった(^0^)
心残り、、、東山古墳群が見れなかった事、そして西脇ジェラートが食べれなかった事。う〜ん、残念!
西脇市…市の中央に東経135度・北緯35度の交差点があり、ここが日本の中心地点に当たることから、「日本のへそ」のまちです。
田園空間博物館…北はりま地域にある西脇市(旧西脇市、旧黒田庄町)は豊かな自然や歴史文化など有形・無形の地域資源を博物館の
サテライトとして展示する「地域まるごと博物館」としてPRされています