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花鳥園  

先日、ずっーと気になっていた神戸花鳥園に、夫婦で行ってきました。去年の12月に友達が、ここに行って楽しかったと言っていたので、いっぺん行ってみたかったんです。神戸花鳥園は、神戸にある人工島のポートアイランド(神戸っ子はポーアイといいます)にあり、家から車で阪高(阪神高速)に乗って、一時間程で着きました。友達が行った時は、人があまりいなかったらしいのですが、私達が行った時は春休み時期と重なって、子供を連れた家族や大型バスに乗ってきていた団体客がいて、結構賑わっていました。

入口は古風な長屋になっていて、そこでは早速貴重な色々なフクロウ達が見れます。フクロウをあんな間近に、見た事がなかったのですが、近くで見ているとどのフクロウも何とも、仕草がたまらなく可愛いのです。着くなり、夫婦でフクロウの可愛さに、やられてしまいました( ^ω^)。特に耳がピョコっと立ってるミミズクがたまらん!本館の中ではフクロウショーも見れて、フクロウやミミズクの詳しい説明や、フクロウと写真を撮ったり触ったり、餌をやってるのを見れます。ミミズクとは、フクロウの一種だと言うのを始めて知りました。そして、グェという鳴声も聞くことが出来ましたよ。ホーホーと鳴くのは、警戒している時に鳴く声だそうですよ。

ミミズクの耳は、耳じゃなくて飾り羽のような物で、緊張したりしてる時は立っていて、リラックスしている時は、ねてるんだそうです。わたしが園内で見たミミズクちゃんは、大体耳が立っていたので緊張や警戒していたんだな〜、と思うとちょっと気の毒になりました。そりゃあんだけ、真昼間にウルサイ人間に、間近で見られてたら嫌だろうね……。しかし、ここのフクロウは昼間あんだけ活動してても、夜は起きてるのかな?みんなすごい眠そうではあったけど。。。

目が赤いのは寝不足?0眠む〜0目つき悪っ!
0
パックンチョ!0フクロウショー

次のゾーンでは、南国やジャングルにいそうなカラフルな鳥達が、放し飼いにされて飛び回ってるところ。ここの鳥達は人から餌を食べます。見るからに大きいのですが、私の腕に止まって餌を食べてる鳥さんの体重は、とても軽かったです。友達が行った時は、左端の大きなサイチョウも腕にスタッフの方が、乗せてくれたらしいです、こちらは、すごく重たかったらしいけど……。とても、人間になれていて人間を怖がらないし、かといって嫌なことも全く鳥達にされませんでした。可愛いんですよ〜、本当に。羽やクチバシの色がカラフルで、特に目がクリッと愛らしい。鳥にあげる餌は、100円で買うことが出来ます。ここにいる鳥達は、フクロウ達よりもにぎやかで、活動的な鳥さんでした。

置き物のような大サイチョウ0オレンジがキュート0歌舞伎の縁取りのような目0冠がエレガンス00

ただし、頭上を飛びまわっってるので、最悪な場合フンがあたる事もありえるので、ご注意を( ̄□ ̄)! 。今回は運(ウン○)が当たってる人は、見る限りいませんでした。広い部屋なので、確率は低いと思われますが……、ご用心ください。施設には、うがい手洗いができる場所が、いくつか設けられています、鳥さんと楽しく遊んだ後は、くれぐれも忘れずに〜。花鳥園というだけあって、鳥もそうですが花や植物も、目を楽しませてくれました。温室があり、熱帯でしか見れないパピルスやオオ二バスなどの植物も見れます。老若男女楽しめる花鳥園。花鳥園の回し者ではないですが、機会があれば遊びに行ってみてください〜、面白いです。

天井からぶら下がってます0ぼんぼりのような花0美しい花0パピルス
オオ二バス0紫の睡蓮0絵画のような風景

この他に、ケープペンギンやオシドリ・マガモ・キジ・黒鳥などの日本の野鳥や、あと孔雀が普通に放し飼いにされてました。これらの鳥達にも餌をあげれます。よく散歩で昆陽池731年に行基の指導により農業用のため池として作られ1968年に公園化された関西屈指の野鳥の楽園)に行って、野鳥を観察したりするのですが、さすがに野鳥達とはこんな風に遊べません。この花鳥園で鳥に餌をあげて食べてもらうという、新たな楽しみを知っしまっただぁ〜。手のひらに、餌を置いたらマガモが手のひらを、パクパクするの。こそばくって、こりゃもぅ、たまりません ヾ(*´∀`*)ノ。

餌やりは楽しいな0

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