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お稽古

最近、私が気に入ってるブログを書いてる方が、なんとこれを読んで下さってると知り、恥ずかしいやら嬉しいやら。いや〜、えぇ人や〜。ありがとうございます(_ _)ヾ。ホントいるんですね、これ読んでくださってる人が(なんちゅう言い草、、).........。さて、○○塾(大阪市内の神社で行われている龍笛だけのグループレッスン・以下名称=塾)の、お稽古に11月から参加させて貰ってます。所属している雅楽会以外の、お稽古と言うものに参加した事がなかったので(神宮や京都神社庁の講習は参加した事はありますが)、初回のお稽古に行く前は、ちょっと緊張しました。知らない人の中で吹くのは、ドッキドキしますね、ヘヘッ。お稽古は4時からだったので、その前にとんぼ玉・バーナーワーク作家atumiさんの作品展を南堀江で見てから、お稽古がある神社に向かいました。atumiさんの手作りのストラップは、どれもこれも愛嬌たっぷりで、可愛かったです。 (右下はatumiさんのストラップ/左下は我が家にいるatumiさんの作品達)

我が家にいる作品達0mekeぞうストラップ0箸置き

塾のお稽古は、龍笛だけのレッスンなので、細かいところも先生に見ていただけるので、勉強になります。しかし、勉強になるのは龍笛の吹き方だけじゃないね。なんかね、外に出てみたら内の事がよくわかりました(なんのこっちゃ、、)。海外に住んでみたら、日本の文化の素晴らしさがわかった!みたいな気分です。よぅ、説明しないんだけど、今まで所属している雅楽会から出たことないから、常に内からみるでしょ?すると、嫌な事とか不満とかそんな事考えるのよね。まぁ、どこの雅楽会も皆が100%満足!なんて、ありえないと思うけど、、、で、よその雅楽会の話を友達から聞くと、ちょっと羨ましく思っちゃう。でも今回、塾の練習に参加させてもらって、外の空気にあたって自分が入ってる雅楽会を、今まで見ていた視点とは違う見方で、みれるような気がしたのね。。

時々、先輩会員が『こんないい雰囲気で、お稽古やってる所ってないよ』と、ゆうてました。聞いててそんなもんかいな、と思ってたけどホントそうですね。うちの会って、まったりゆったりの空間の中で、お稽古しているので張り詰めた空気というのは、ナイです。よそのお稽古は、こうはいかないと思います。。時々まったりし過ぎて、えっ!?( ̄□ ̄)はっ!もうこんな時間やん!と慌てて、楽を1・2曲やって、お稽古終了〜という時もあります、マジで。いい雰囲気というのは間違いないけど、たまにそりゃないで!?という事は、ある。。。

塾のお稽古は、一般人が想像するお稽古≠ナ、私にとってはいつもと違うお稽古で、とっても新鮮でした。うちのお稽古は、楽器吹いてる時間より、みんなでしゃべってる時間方が長い…ような、え〜と長くないですか?気のせいですか?(釈明:雅楽に関連する話をしゃべってます、一応)。そして、稽古終ったら先生を囲み、お茶しながら、みんなでしゃべり。。。お茶した後は、片付けながら台所でしゃべってるし、流石女性ばかりの会だけあって、おしゃべりのネタは尽きません。(あれっ、書いていて褒めてんのか、愚痴ってんのかわかんなくなったぞ!?あれれ〜)

そう、雅楽会のお稽古は終始和やか(すぎる?)なんですよね(´-`).。oO。oOぽわ、ぽわわぁ〜うちのお稽古は、気が急く人間は向かないですね、確実に。。。塾と雅楽会の先生は一緒なのに、稽古中の雰囲気が違うのが不思議なんですよね、なんなんでしょ。先生も別に気にするでもなく、普通になじんでるし。。。先生は、うちの雅楽会と塾の他にも、お寺の雅楽会や文化教室にも指導に行かれてるので、多分それぞれの雰囲気に合わせてくれてはるんやと思う。。。まぁ、全国に色んな雅楽会があるから、こんな雅楽会があってもいいよね(_ _)ヾ ポリポリ……帰る家があるのと一緒で、よそに出稽古に行っても、帰れる会があるというのはありがたい事です。色々ありつつも、一から雅楽を学び、我儘もある程度受け止めてくれて、楽しく雅楽できるところが一番。もう9年もお世話になってるし。よそから来てるお客さんでは、こうはいきませんもんね。

会の雰囲気とは、その中にいる人間が作り上げて行くものだと思います。と、言うことは、うちの雅楽会の雰囲気作りに、私も一役買ってるということになる ( ゚д゚)ハッ!……ので、これ以上突っ込まないようにします。結局、何が言いたいかわからなくなっちゃった、まぁ、いいっかっ。はははっ。……スイマヘ〜ン

兵庫県猪名川町・南田原遺跡にて

発掘現場の昼休み笛の練習中、隠し撮りされた!
目の前には遺跡が広がってます。とっても気持ちいいっすよ☆

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