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愉隹杜工房記

その21  アメリカ“初”旅行 (2003年8月31日)

6月16日の朝シアトルを出発し、次の目的地マサチューセッツ州のガラス作家ジョシュさんのGlassStudio訪問です。今回の旅のもう1つの目的はこれなの!
北アメリカ大陸を東の端から西の端まで1日かけての大移動、「アメリカは広いな〜!」なんて呑気な気分はその時は全然無くて、またもここでドジをしてしまった私。
シアトルの空港で、な、なんと飛行機に乗り遅れてしまったのです・・・。
空港には出発時間の3時間前に着いていたのですが、国内線だからと大丈夫だろうと搭乗時間の1時間前にゲートへ行ったのが間違いでした。セキュリティーチェックに時間がかかり、出発時間に間に合いませんでした・・・。セキュリティーチェックあんな長蛇の列が出来ているとは夢にも思わず
(列は地下駐車場まで続いていました)、生きた心地もせずに並んでいたら、空港の職員は冷たいんだけど、他の人は順番を譲ってくれたり、カタコトの日本語で声をかけて励ましてくれたり(それがいかにも怖そうなお兄さんが“ガンバッテ”とか“ダイジョブ”とか励ましてくれたのよ)、アメリカ人のやさしさを肌で感じてきました。
そして当日、無事目的地の空港で、ジョシュさんに会えた時にはどんなに嬉しかったか!!! 心臓に悪い、長ーーーい一日でした。

飛行機に乗り遅れるというミスを除けば、そこで過ごした約2週間は、ほんとうにすばらしくて、アメリカ大好き!になってしまいました。
私は、平日毎日工房で、自由にみんなが作業をしているのを見学して、質問したり、質問されたり。もっといろいろと聞きたかったのですが、ここでも語学力が足りなくて思うように会話が出来ずくやしい思いをしました。それでも、バーナーワークしか経験した事の無い私にとって、別のガラスの世界
(吹きガラスオブジェ作り)は何もかもが新鮮で、驚きで、熟練した人達の無駄の無い動きそのものが芸術だなーってうっとり見入ってしまいました。

ガラススタジオ

一番の収穫は、もっとガラスの勉強をしたい、英語を話せるようになりたーいって思うようになったのはもちろん、ステキな友達が出来たことです。
まわりの環境もとても良く
(自然がたくさん、空気は綺麗)、日本に帰りたくなかったくらいです。でも、楽しい時はあっという間に過ぎるもの、すぐに帰国の日がやってきて、みんなと再会の約束をして帰ってきました。

羊たち

スタジオの近くにいた羊さんたち。私が近付くとみんな放尿はじめたのはなぜ?

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