このコーナーでは、氷見市の少しマニアックな観光スポットを紹介します。氷見市は、「ひみ田園漁村博物館」構想といって、自然文化・人間・産業などの氷見全体を博物館とする事業を推進しています。
今回は、氷見市中心の上庄谷と呼ばれる地区です。

      氷見の観光
獅子舞ミュージアム
臼が峰
老谷の大椿
工房舎 「閑雲」
氷見の獅子舞文化の概要がわかる博物館です。入場料は無料ですので、トイレ休憩なんかに寄って行かれてはいかがですか。場所は国道415号線上庄小学校前にあります。
2ヶ月に1度くらい獅子舞実演会が開催されています。(実演会入場料は300円)

お問い合わせ 0766-72-2454



氷見市と石川県の県境に位置する、
富山県と石川県の海が見える場所です。
遊具も少々あり、子供とのハイキングやピクニックにピッタリです。
県道300号線を三尾方面へ行き、三尾より床鍋へ。床鍋より臼が峰への道は、少し細い林道です。
バーベキュー場もあります。(許可がいります)
くれぐれも、ゴミは持ち帰りましょう。
臼が峰往来(御上使往来)

文化庁が発表した、歴史的価値を現代に残す「歴史の道百選」に選定されています。
江戸時代に、将軍の代替わりなどに諸国巡察のため派遣される巡見使が通る道でした。跡をなぞって行くハイキングコースには、かなりの健脚が必要です。
当地氷見市は、「ヤブ椿」が広く分布して実に興味深く楽しみなところです。なかでも、この老谷の大椿は、樹齢約700年、幹周り3.53mで日本一の太さといわれています。
戦国時代の伝説にちなんで「さしまたの大椿」とも呼ばれ、恐らく世界一ではないかと思われるほど壮観です。

ただし、椿に興味のない方にとっては、面白いところではありません・・。
旧赤毛小学校跡地を利用した施設で、木工や陶芸、ガラス細工などの作品づくりが行われています。興味のある方は、行ってみられてはいかがですか。
小さなめだか池を見つけました。とてもかわいかったですよ。