その他の乗り方
見る側は豪快な走り、派手なライディングフォームを求めています。
・ハングオン
世の中のライダー全員、何かしら試したことあると思います。
公道では賛否両論わかれ、意味ないと感じる人も多いのは事実です。
ハングオンの基本はものまねだと思います。
腰を少し落としながらずらし、ヒザは開くのでなく、前へ突き出す感じだと思います。
頭はバイクの中心から外側にあるとコントロールしやすいです。
体重はお尻でなく、ステップだけに乗る感じです。
バイクの中心線より頭が内側へ入るにつれ、見た目は過激で、
ダイナミックな感じがしますが、コントロールしにくく、
外乱にも弱い点がある上、かなり上等な運動神経を要求されると感じました。
私がもっとも練習していた’80年代
このハングオンがまだ世間でも完成してなかったのか、いろいろ言われておりました。
レーサ達を見てもあらゆるフォームがあり、
どれがいいのかわかりにくかったのを覚えております。
ライディング雑誌にも堂々と
内ヒザは水平に開く等と書いてありました。
最近、実家にあったそれらの雑誌を再度見直すと、
現在ではかなり間違ったことが平気で何冊も書かれていました。
当時、私はそれらを教科書のように扱い崇拝していましたが、
全く間違った乗り方につながっており、
その間違いに気付き、矯正するためには非常に長い年月を費やしました。
結局、自分にあったハングオンは
以下の練習から発見されました。
・真のハングオンフォームをつくるための練習方法
バイクのシートを外したまま大きい円を走ります。
少しお尻は浮かして中腰スタイルです。
こうするとステップだけに体重をのせて、内ヒザは自然に前方向へ、
内側の肩も前に出て、コンパクトな極楽派のためのハングオンができます。
慣れたらシートを装着してください。
少しお尻にも体重をのせても構いないと思います。
これで慣れたら大きい8の字ではないでしょうか。
切りかえしは体重移動があるため、前乗りのリーンアウトより遅く、
オーバアクションに感じてしまいます。
これを続けると前乗り感覚がどうしても忘れがちになってしまい、
迷った時はまたうしろ乗りと前乗りへ戻して確認しておりました。
・切り返しの練習
8の字走行を続けていると、
体は少しずつ楽しようとして、腕の力が抜けていき、
下半身で切り返しを行っていました。
内ももでのタンクの押さえ込みとステップへの荷重です。
こうなると、切り返しの時以外は片手放しができるようになりました。
そうすると、体はもっと下半身で操作するようになります。
倒しこみのきっかけはステップへの踏み込み、
それから外足全体での倒しこみというようになり
起こすのもステップへの踏み込みと内ももがやっております。
これが「バイクは下半身で乗る」といわれるものではないかと思います。
しかしこんな極端なことを練習していていいのだろうかとも思ってます。