POPSミーティングin竜洋
’01.11.25(日) 晴れ
ご一緒させて頂いたお方
佐藤(Kenichi)@鎌倉さん GSX-R1000(黒銀)
CHIDA@町田さん GSX-R1100WP(黒紫)
ミッキー@各務原さん GSX-R1100H(青白)
大日方@岐阜さん お怪我のため4輪でのご参加
金野@名古屋さん GSX-R1100(HB)
それと私の弟 TL1000R(黄)
私(hase) GSX-R1100L(黒銀)
竜洋のコース図はこちらをどうぞ
昨年の竜洋では車体が安定せず、大変恐ろしい思いをした。
せっかくの3Km直線にもかかわらず、「これが人間の限界か!」と思うほどハンドルが
ぶれてしまい、どうかなるのではないかと思いながらも懸命に絞っていたが
255Km/hでアクセルを戻してしまった。(^_^;
コーナーでも車体が横揺れして、まともに回れなく、たいへんつらい思いをした。
今年はあちこちメンテして、昨年の失敗原因のひとつに
タイヤの中に入れていた洩れ防止剤が多かったということをつかんでいた。
タイヤも交換し、そんな物を入れる必要もなくなった今年は
もう少しまともに走れるだろうと目論んでいた。
今回は少し早目に起きて出発だ。
寒いだろうから、皮ツナギに上下防寒着を着込む。
シールドには大量にくもり止めを塗りこみスタート。
最近セカンドバイクであるガンマばかりいじっていたので
セオリー通り、GSX-Rがすねてしまい
今まで何ともなかったバッテリーが上がってだめになっていたが
昨日事前点検して交換済である。
ただし最近全く磨いてなかったので、ちょっと気にしながらもスタート。
バイクというものは子供のようにすぐすねてしまう事を忘れていた。
全く油断だ。
珍しく早くスタートできたので、いつもの豊田市体育館駐車場へ行き
8の字を回ってみた。
ただし後で気付くが、ここでブーツ先端のバンクセンサーを片方落としてしまった。
一回もすったことのないバンクセンサーなので、なくてもどうでもよいが
見た目は何となく悪い。
そもそもコーナリング中に内足のつま先で路面をなぞる等
’80年代にはなかった技で邪道だと今でも思っている。
ほんの少しだけ練習して、豊田インターへ向けてダッシュ。
いつものように車のいない場所では猛然とスパートする。
高速に入ったら竜洋の練習もかねて4速まで目一杯回してみる。
上郷SAへ一瞬で到着。
少し休憩していると弟のTL1000R(黄色)がやってきた。
さすがに寒い。他は誰も来ないようだ。少し話してスタートする。
浜松ICまでは1時間ほどなので、あちこちで
二人して加速して遊んで行く。
疲れてのんびり走っていると、浜名湖のあたりで
4輪の大日方@岐阜さんに追い越される。女性が運転してる・・・誰?
その後は元気を取り戻して走り出す。
竜洋へ到着すると、ゲストライダーの多さに驚く。
水谷勝選手は当然だが、何と辻本聡選手がいる。他にも大勢。
辻本聡といえば、ダイシンレーシングチームにいた国際B級の無名の頃
当時、バイクブーム全盛で、モリワキチーム宮城光選手の8耐追っかけ番組に
その友達として少し出演していたことをよく覚えている。
今日ご一緒して頂いた皆さんとあいさつを交わし、しばらくすると
走行に当っての注意事項が始まった。
あれこれ注意があった。
追い越し禁止はわかっていたが
前走車と間隔をあけて直線で飛ばさないように!と注意され
私のやることは見透かされていた。
今年の目標メータ読み290Km/hは無理かな?と考える。
その後、練習走行が始まる。
昨年の走行会(GSX-R IN 竜洋)にはなかったのだが、教習所みたいな場所で
S字、クランク、スラロームなどを走った。
駐車場でいつもやっていることなので、どうということはないが
まさかこんなことをやらされるとは思わなかった。
最近のマイブームであるリーンインでいろいろやってみたが
途中でどうでもよくなって、普通に走った。
それから
ふたつに班分け
この時にはそれほど飛ばそうという気もなくなっていたので
ゆっくり走る班に入りたかったのだが
人数が足りずに、ハイペースの班に入れられる。
Kenichiさん、CHIDAさんもこの班にみえた。皆やる気満々だ!
走り出すと、ダブルS字で早くも車体が全く安定しないことに気づく。
しかも曲がっていかない。去年よりひどい状態だ。
奥のヘアピンなど横揺れして背筋が寒くなった。
それなら直線だ!
と勢いこんでみたものの
200Kmを超えると、ふわふわと横揺れしながら流れていくような感覚を覚えた。
本能的にもうアクセルを開けようとは感じなかった。
うしろを弟のTL1000Rが走っていたのだが、見た目にもひどかったと言われた。
高速道路で飛ばしてる時と同じようなスピードだが
このコースはいつも違うなあと感じながら、その後は
ゆっくりと回る。
そのため弟は飛ばせなかったようだ。
これはひょっとして人間の限界も低すぎるのか?
とも思ってしまった。
自分のマシンでの走行会(2周×2回)が終わると
トークショーとなった。
スズキの横内悦夫氏、ヨシムラの富士雄社長
水谷勝選手、辻本聡選手などたいへん楽しいお話を頂いた。

その後は昼食。
ご一緒させて頂いた方達としばし歓談。
午後からはデモランで
水谷勝選手がフォーミュラハヤブサに乗ってスタート!
ハヤブサエンジンをのせたフォーミュラーカーだ。
バイクより重いだけあってさすがに申し訳ないが音だけで迫力不足は否めない。

ほんの少し遅れて同一周回に
辻本聡選手がヨシムラGS1000R(’82年度8耐優勝マシン、本物)に乗り、続いてスタート!
メカニックはあの淺川邦夫氏!
夢のような取り合わせに全員が歓喜の涙。
(この時99%の見物客がちびってしまったと確信する)

年代を感じさせる細〜いタイヤ!
サイズがないせいか中型車用の一般的なハイグリップタイヤTT900GPなど履いている!
スタート時もガボガボと重苦しい音を立てていたので
軽く流すだけだろうと思って裏のストレートで待っていると
な、何と全開!
見たこともないほどの鬼神のような加速
300Km/hを目の当たりにした。
表へ戻ってきてからも
パドック先のゆるいコーナへ信じられないほど全開のまま入り、
素人より100Km/Hほど違うスピードと迫力に見物客全員が随喜の涙を流した。
(100%の人がこの時はちびってしまった)
40歳をこえた今でも辻本選手が
第一線で活躍できるわけだとしみじみ感じた。
2週目に裏のストレートで残念ながらエンジンブローして
終わってしまったが、良い物を見させて頂いた。
感極まって流す随喜の涙。
デモランが終わると
試乗車での走行となった。
1周×3回で
私はGS1200SSを2回、ハヤブサ1回であった。
(ハヤブサを譲って頂いたCHIDAさんありがとうございました
とても良い経験になりました)
自分のR1100に比べて
何と調子の良い事でしょうか。
路面に吸い付くような走りで、何の不安もなくいくらでも出てしまいました。
特にハヤブサのコロンっと曲がる感覚と、
自分のR1100の1.5倍ほどの低速トルクにも驚いた。
あまりに調子良かったので、何年かぶりにハングオンでコーナが回れた。
実にすがすがしい。
その後は
ゲストライダーさん達のデモランを見学し
充実した日でありました。
予想外のボンネビル1号機も来ていたし ↓ (となりはS-1)


来年もヨシムラのPOPSミーティングに出たいなあと
思いながらゆっくりと帰路につきました。
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