・ファミリー度、町乗り度、ジェントル度、全て0点
 加速度、操舵度、満足度、全て
1万点
 その気にさせる度、
2億点

 ミニバン、エコカーが主流の現代に、完全に逆行。
 探し始めて早や14年、ついに我が家へやってきた。

  
スカイラインGT-R (BNR32)

バブル絶頂期に、グループAレースを勝つために生まれた、ほとんどレーシングカー。
その
シャシー性能、今でも国内最強のエンジンRB26、何を取っても言うことなし。
非のうちどころのないクルマ。
クルマのラストモンスターとはまさにこいつのことだ。

エンジンは2600ccツインターボフルパワー。
もちろん、その気にさせるチューニング前提のレース仕様。

乗り味もすさまじければ、維持費も荒っぽい。
どこまで行けるかわからないが、バイクとクルマのノリは相変わらず三河一。

時代へ完全に逆行する、こういった反家庭的、反社会的な乗り物に
ひかれてしまう方だけご覧下さい。

全体   

・色はシルバーメタリック。あまり見かけない色でしょうか。

・フロントバンパー、フロントスポイラー、サイドステップ、リアスポイラー、
 すべてニスモフルエアロ

ローダウン。限界一杯まで下がってます。
 車検規格の最低地上高9cmは当然クリアしてません。(^^;

・左にちらっと見える銀色は私の通勤車両。右にちらっと見える白色は女房のクルマ。
 バイク3台、自転車3台と合せて、クルマ3台にもなると
 なんだか置き場が徐々に一杯になってきました。
コクピット   

・運転席のみレカロRS。セミバケットなのでホールドは非常によくて、疲れ知らず。
 (赤色はどうかな?と思ったが、所有してみるとこの方が良いと思えてくるのは
 不思議です。) 助手席は純正。 純正でもバケットタイプなのはうれしい。

・センターにはおなじみの3連メータ。シフトノブはニスモ

・前オーナーは湾岸族だったらしく、ラジオもついてなかったのでMDプレーヤーを自分で装着。
 スピーカーも前後付いてなかったので装着。(結構めんどう)
 全く効かなかったエアコンもガスを2本入れて何とか夏に向けて準備。

・ひざのあたりにターボタイマー。ハンドルボスの上にブーストコントローラ

・左には後付けのデジタルメータ。任意の2つを選べるタイプで
 私はIT温度計と水温計をチョイス。

・純正メータは今さら言うまでもないが、ブースト計、油温計、電圧計、フロントトルクメータ
 水温計、油圧計。このあたりの迫力は、また後日画像をアップします。
足回り  


・ホイールは懐かしのボルクレーシング・グループC。9J−17 オフセット+20

・タイヤは前後とも255/40-17。(パワステでも相当重く感じます。平成初期のマシンであり
 ながら、フロントにもよくこんなサイズが入る物だと感心します。)
 すごいグリップ力を示しますが、減った時のタイヤ交換代金を考えるとめまいがします。

・前後サスはカヤバ

・前後のブリスターフェンダーが泣かせます。
リヤ  

・リヤスポイラーは純正ではなく、小型のニスモ。この小さいスポイラーも外すと、
 ローダウンフォルムと相まって、また一段と低く見えます。

・リヤのGT-Rエンブレムの赤色がちょっと色あせてるなあ(^^;
エンジン   

吸排気とブーストアップチューン。エンジン内部は不明。

・M’sのエアクリ

・マインズのCPU

・HKSのブローオフ、インタークーラー、パイピングのフルキット

・ブリッツのブーストコントローラー

・フロントから出口までヴェイルサイドのレーシングマフラー
 もちろん触媒なしの筒抜けタイプで、アフターファイヤー連発です。

・200Km/Hまでは一瞬で加速します。

   
まとめ
・バイク、クルマとも中古車を選ぶための方法、見方、知識等は昔から相当いろいろやって
 きて、他人へのアドバイスは本当に慎重に進めるくせに、いざ自分の事となると何を選ぶ
 のも毎回、動物的直感に任せっぱなし。

ヤフオクにてたった3枚の画像と3行の紹介文章だけで購入を瞬間的に直感で決意
 現車確認も一切なし!!
 
今回もなぜそんな無謀なことを!とお叱りを受けました。
 ただし中途半端な購入ではありません。14年も待ったナンバー1車両の購入です。
 いつもの事ながら、心中するくらいのつもりで購入しております。

・本当に普通のノーマルGT-Rで十分だと思っていたが、チューニングマシンとなる。
 こんな大きな物体が、バイクと同じ加速をすることは、本当にまずい世界ですね。(^^;

・自分と本当に関わりを持つと思われるマシンは、直感で必ず漂うほどのオーラを感じます。
 R1100を選んだ時でも、Rは新車も含めてその店に何台も置いてありましたが、
 この1台だけから早く全開にしてくれと、叫びにも似た物を直感で感じました。
 
・毎回クルマやバイクは生き物として扱っていまして、そのオーラは新車ではまず感じたこと
 はありません。いつも外装はよくなくて、不具合を抱えているような物が多いのも事実です。
 しかし乗ってみると必ず相性はばっちり合います。
 R32GT-Rに乗る前に一度、ポルシェ930ターボにしようと考えてましたが
 何を選んでも、最後はこいつに行き着くことはわかっていました。

・バイクは油冷GSX-R1100がラストバイク。
 今回はラストカーとして、心中するくらいのつもりでR32GT-Rを選んでますから
 ご心配なくどうぞ。諸事情が許される限り、乗っていくつもりです。

おまけ
 

・こいつを購入する時、あれほどしぶって呆れていた女房だが、
 実物が届くとすっかり気に入り、ドライブと称して乗り回しております。
 しかもチャイルドシートを乗せて。

 リヤシートは深く掘ってあり、意外にも大人でもゆったり乗れます。
 新しいファミリーカーだと感じたのは、三河でも我が家くらいのものでしょうか。
 この神聖な乗り物をこういう扱いをしていいのかな?



GT-Rに対するインプレです。
いつものようにいってみましょう。

項目 長所 短所
エンジン チューニング前提レース前提のエンジンはさすがとしか言いようがありません。
普通の乗用車では何百万円もかけないとこのパワーは出ないでしょう。
ノーマルの280PSでも相当走りますが、チューニングカーのブースト立上りを最高にした450PS仕様では、それはもう得も言われぬすさまじいものを感じます。街乗りマシンとしてはこのあたりが限界でしょう。

最大ブーストでの加速中は背中がシートに貼りつきます。
・強化クラッチはびっくりするほど重くないです。うちの女房でも普通に転がしてます。
・エコカー全盛のこの時代に、燃費のことを考えるとめまいがします。もちろんハイオクですよ。
街乗り:6Km/L
100Km/H定速での高速走行:
     12Km/L (意外ですね)
高速での全開走行:4Km/L !

このクルマは絶対、普段乗りしない方が良いと思います。(^^;

・ターボが効きはじめる2500rpmまでの加速はだるい。でも3リッタークラスのトルクですから、ノッキングを起こすことはありません。
シャシー ・シャシー性能は感動します。走行中もゆがみ、ねじれは全く感じません。一般の乗用車では足回りをどれほど固めてもこの走りは無理でしょう。
平行移動のような高速レーンチェンジが可能です。

・とにかく走行中は乗用車に乗っている感覚がありません。まるでフォーミュラーカーのような感じ。
・これ以上のシャシーはないでしょう。

・ただしジャッキアップのポイントが非常に弱いため、ほとんどのGT−Rはつぶれています。
足回り フロントにも255サイズのタイヤが普通に入り、驚きます。しかも前後同サイズのためローテーションでき、ありがたいです。
・ブレーキは初期制動がガツーンとこなく、踏めば踏むほどしっかり効いてくるタイプなので私にはピッタリです。バイクでも同じタイプが好きなのです。(^^)

・GT−Rはフルタイム4駆と勘違いしている人が多いですが、実は普段はFRです。リヤがすべった時や、最大加速している時に、フロントトルクメータが豪快に動き出します。
・オフセットが乗用車とは違うため、
GT-R専用のホイールが必要です。
フロントアームにガタが出やすいという短所は、常識なので詳細は記載しません。
・街乗りではブレーキの不備は全く感じませんが、ハード走行ではノーマルブレーキでは容量不足を感じます。これも常識ですね。
室内 リヤシートまでバケットタイプなのはうれしい限り。しかもシートは深く掘ってあり、大人でもゆったり4人で座れ、意外です。
・操作類は非常に使いやすい。ハンドルボスにはウインカーレバーのみ。ライトやワイパーのスイッチはダッシュについているため、ハンドル周りは非常にすっきりしている。
・室内灯の他に、マップランプがフロント2席分ついているため使い勝手が良い。
・サンバイザー、パワーウインドー、ドア開閉ハンドル、コンソールボックス、等は全て使いやすい。
・電圧計、油圧計、油温計、水温計、は走行中の車体管理にとても重宝する。
・メータ類は見やすいが、センターコンソールの3連メータにブースト計がついていても、走行中は見づらい。しかも純正ブースト計では+0.7Kgまでしかないため、チューニングするとブースト計の追加は当然です。
・フロントシートは純正でもバケットタイプで、ホールド感は良いのですが、太った人ではお尻が入りません。けっこう巾が狭いです。

・ドリンクホルダーなんて物はもちろんありませんよ。
その他 ボンネットはアルミなので大変軽い。そのぶん上から押さえたり、閉める時にも注意しないと、変形しやすいです。
・トランクは広いうえ使い勝手が良く、トランクランプもついているため夜でも大丈夫。
・エンジンオイルの交換量は4Lなので常識量。かなりグレードの高い物を入れるのは当たり前ですが。私はアジップのレーシングオイル(10W−50)を使ってます。
ライトは暗すぎます。ワット数を上げてもあまり変わりません。

・オイルフィルターは非常に奥についており、特殊レンチを使うため素人では外しにくい。
全体 ・短所もあちこちありますが、全てを吹っ飛ばすほどのマシンです。
 クルマのラストモンスター
 誰もがその気にさせられます。










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