第三の楽しみ

第三の楽しみは読書です。読書によって、まだ見ぬ人と親しく語らうこともできます。
今読んでいるのは、アダールベルト・シュティフターの「石さまざま」です(岩波文庫)。その中の「水晶」は特に有名ですが、なるほど感動的でした。
私は地元の新聞社の文化教室で、「英語で読む日本の古典」という講座をやっていますが、今年は、「枕草子」、「源氏物語」、「方丈記」に取り組みます。方丈記は、若き日の夏目漱石が英語に翻訳したものを読みます。