



2006年8月25日
タイトル:カザマのサマザマなサイナン
[地震と火事編]
2004年10月23日・・・・
中越大震災
サファのある中越地区でそれは起こった。
わすれもしないPM5:56。
お店は両端を巨人につかまれ、左右に力いっぱい振られてるようだった。
鏡は30度に傾き、棚の物は棚ごとすべて放り投げ出され、お店の床のCFの下は、亀裂が走り今もそのまま。
店からお客様と一緒に逃げたが、波を打つ地面が信じられなく、空にはすさまじい轟音が・・。
自宅は大規模半壊で住めず、よくTV等で中継していた総合体育館に2ヶ月近く住み、そこからお店に通っていたた。
以外に体育館の板の上でも寝られるものだと、われながら感心した。過ぎればそれも楽しかったかもしれない。
仮設住宅に10ヶ月、家を改築している間住んでいた。
もうじき改築が終わるという2005年6月1日(これも忘れもしない)、家の前にある車庫から火が出て、
改築の間入れていた家具などすべて燃えた。650CCのバイクも、写真も・・・。
老朽化した配電盤がショートして、車庫にあった雑誌・衣類・家財道具に燃え移り、車庫を全焼する大火事になったのだった。
火事・・・悔やんでいてもしょうがないので、前向きに「かえって引越しが楽だ!」と思い、地震で壊れた家だって「新築同様になるぞぉ!!」
と、ワクワクして出来上がるのを待っていた。近所に燃え移らなかったし、不幸中の幸いだったとおもう。
お店も前に雷の為、電気が来なくて営業できないことが2回あり、[地震・雷・火事・○○]のうち3つは来たから、
○○はなんだろうと思ってるのだけど、どうも○○は[宝くじ]に思えてしょうがない。
[宝くじ]・・・むむむ・・たぶん。間違いない!!