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06年1月〜2月の生態記録



2月25日 見学

 というわけで早速アパートを見てきました。
 学生の時住んでいたのが曲がりなりにも東京だったので
(山奥ですが)、それと比べると家賃安いなあ…。尤も、いま私が住んでいる辺りの方がもっと安いんですけれども。
 見てきた物件は1つだけ。職場から徒歩圏内でという物件がそもそも少なくて、その少ないものを見比べるとどう考えてもこれだろ、となりまして。比較して値段も安いし、場所も良いし、しかも新築だし。難を言えば日当たりがやや悪いですが
(1階で、すぐ向かいに家がある)、冬の午前中にこれだけ日が当たれば十分かなー、と。
 そんなわけで早速手付け金を払って、契約成立。3月半ばには引っ越しを進めることになりました。いやっほう。
 ただ来週の週末は有明にスケートを見に行くし
(メダリストって誰が来るんだ!)、平日は連日残業だしで、一気には引っ越せないかも知れ無いなあ。冷蔵庫とか洗濯機とかコンロとかの、生活必需品を買いに行く日が…。
 まあ多分何とかなるでしょー。慌ただしいけれど、なかなか楽しんでます。


2月24日 予定が早まりました

 就職して5年、いい加減1時間半の通勤時間にも慣れてるんですけれども。
 そろそろ引っ越そうかなあ、という気分になってました。多分リリコ
(仮名)の引っ越し手伝いをしていて楽しかったからというのもありますが、今急に総思い立ったのは今週末から5月上旬まで残業が続くというのが一番大きな理由。家を出るのが6時半、帰宅が11時っていうのはさすがにきついので。
 思い立ったらすぐ行動しよう、っつーことで、とりあえずいくつかの物件をネットでピックアップして、職場近辺に住んでいる同僚に物件をみてもらい、場所の遠近や善し悪しをみてもらいました。で、とりあえず1件良さそうなのがあったので、早速電話して土曜日に部屋の中を見せてもらうことにしました。うーむ、予想以上に早く引っ越すかも知れないです。
 …心は既に家電にまっしぐらです
(家電好き)。いやっほう。

 そうそう、最近メールアドレスを変更しました。mitsumasae☆gem.hi-ho.ne.jp(☆の所を@に変えて下さい)です。HPでアドレスを出したせいなのか何なのか、最近大量のスパムメールが届く用意なったので、フィルタリング機能とかも使ってみたものの余り改善されなかったので、変えてみました。


2月23日 金メダル!

 荒川静香金メダル!情感たっぷりの素晴らしい演技でした。
 ここ2大会は若手の選手が勢いと技術で
(3-3のコンビネーションジャンプ跳んでたなあ)金メダルを獲得しましたが、今回はスケーティングの美しさと円熟味のある大人の雰囲気の荒川が金メダルでした。もちろん彼女も素晴らしい技術を持っているのですが(新採点になって以来、スピンとスパイラルの難易度がもの凄く上がった。以前はスパイラル下手だったのに!)、練習で跳んでいた3-3のコンビネーションジャンプは跳びませんでした。でもこれは新採点では仕方ないかなあ…今季何度も回転不足と認定されて得点が伸びきらなかったので。
 逆に、技術の何度を要求される新採点のもとにも関わらず、荒川らしい雰囲気をもつプログラムに直前になって変更して、滑りきったところに感動しました。今季評価が伸びきらなかった中でも、自分のカラーを失なわずにこだわり続けたのがすごい。
 ところで余談ですがイナバウアー、上体を反る技だと思ってる人が多いんだろうなあ。勿論上体を反らすのも必要だけど、主眼は足元で、つま先の向きを開かせて、かつカーブで滑るのが凄いんですよ。クワンのスパイラルみたいなもので、荒川のトレードマークになりそうですねえ。

 他の日本人選手2名についての感想も。

 村主さんは、やはり大舞台になると素晴らしい演技をしてくれました。完璧ではないけれどミスは無く、シーズン序盤の怪我による不調を乗り越えての演技は素晴らしかったです。上半身(特に背中?)の柔軟性が無いので、ポジション変化に高評価を与える新採点下では不利な選手ですが(実際技術点は転倒した2位のコーエンよりも低かった。彼女の柔軟性は凄いからなあ…)、そういうルール云々を越えた、芸術面や精神面の強さは一番だったと思います。フィギュアスケートとして、美しかったです。
 そしてインタビューがまた良かった!メダルには手が届かなかったけれど良い演技だった、と私は感動して満足していたけれど、村主は結果に満足することなく、悔しさを滲ませて涙が抑えきれなかったところに、彼女のアスリートとしてのプライドを見ました。4年間計画で肉体改造する、って言って本当に実行したからなあ…。新聞によると、彼女の体脂肪率は4%だそうです。マラソン選手並ですね、凄すぎ。

 さて、安藤美姫。急遽プログラムを変更してきました。が、音楽が違うだけで演技の構成や表現もほとんど変わってない印象でした。1ヶ月じゃ滑り込みは無理でしたね(しかも新聞には数日間情緒不安定になって練習してなかったと書いてあったし)。以前の曲が暗めだったから手拍子をもらえるような曲にしたい、と言って、選んだ曲が「蝶々夫人」というのも謎だ。
 安藤の演技が良くなかったから言うわけではないですが、全日本の状態を見て、正直、オリンピック選考に漏れれば良いのに、と思っていました。彼女は才能がある
(あった?)けれど、今季はスランプ気味だったし、この成績(全日本6位)で代表に選ばれたとなると、ただでさえマスコミから4回転と煽られて実力以上に注目されているのに、さらに余計なプレッシャーがかかるだろうから、満足な演技はできないんじゃないかと予想していたので。そして今回の出来は、残念ながら予想通りだったわけでして…。オリンピックは注目度が高い分、上手くいかなかった場合のバッシングも激しいから、スポイルされないといいんですが。まだ若いのに大変だ。
 もしオリンピックに出場できていなかったら、注目されることが無かった代わりにここまで叩かれなかっただろうし、ソルトレークシティ・オリンピック出場を逃して奮起した荒川みたいに、逆境をバネにして素晴らしいスケーターに成長するチャンスだったかも知れなかったのに、と思います。

 前評判ではスルツカヤが圧倒的だったのですが、SPの時からPCS(芸術点)が低めに出ていて意外でした。直前のヨーロッパ選手権では各項目8点くらい出ていたのですが、今回は7点台後半。3種目でロシアが金を取ったから、抑えにかかったのかなあと穿った見方をしてしまいました。フリーでは、いつものより随分緊張していたように見えました。クワンといい彼女といい、オリンピックの金メダルというのは本当に難しいものなんだと改めて思いました。
 それからコーエン。「シルバーコレクター」の渾名をつけられてしまった彼女の本領発揮というか…
(本田武史の「プラクティスチャンピオン」みたいだ…)。あれだけ圧倒的な技術を持っているのに、どうして本番では崩れてしまうのか不思議です(しかも全体に駄目なのではなくて、ある場所が突発的に駄目になってしまうパターンが多い。今回失敗したジャンプは直前のウォームアップでも転倒していたけれど)


2月22日 質問の主語を省略

 前日は仕事を休みました。
 …いえ、アイスダンスのフリーを見るためにだけ休みを取ったんでは決してないですよ?昨年手術した後の様子見のために病院に行く必要があったんです。
 まあ1月中に行けば良いものを、わざわざオリンピックに照準を合わせて延期していたんですけれども。休みを取りますと伝えたときの同僚の反応も「その日は何の競技がやるんですか?ダンスでしたっけ、上月
(仮名)さんが好きなのって」と言われてましたけれども。見抜かれている…。

 で、前日のアイスダンスの結果で頭がいっぱいの状態で出勤しました。
 同僚「どうでしたー?」
 私「惜しくも4位でしたよぅ…」
 同僚「…(間)。(爆笑)そうじゃなくて、病気が大丈夫だったかどうかです!
 
 …ああ、前日病気は問題ないとお医者さんに言われた瞬間に、病気かどうか気にしていた事実すら忘れておりましたよ!マニアの頭の中はダンスの結果で一杯サ!
 それから女子のSPもあるし。滑走順、「それ本当にくじ引きしたの?」と聞きたくなるようなものでした。有力選手、軒並み後ろの方。地元イタリアのコストナーも後ろから2番目だし、最終はコーエン、スルツカヤと荒川が連続していて、村主は最終グループ。安藤も、割と後ろの方。うーん。


2月21日 あと少し…

 前日「もう何も言うまい」と思ったイザベル&オリビエの衣装ですが。
 
何もオリンピックのフリーの衣装までヘンテコに変えなくたって良いじゃないですか…!前の衣装はシックで格好良かったのに何故だ…あうあう。

 さて、そんなわけで今日はアイスダンスのフリーでした。前日の失敗多数の影響がどうなるかと思って心配していたのですが、全体に固さもなく良い出来でした。残念だったのは前日リフトで転落してしまったカナダペアが棄権してしまったこと。この組の今季のフリーは素敵だったので残念。来月の世界選手権(しかも開催地はカナダだ!)までに復帰できると良いのですが。
 イザベル&オリビエのフリーは2位。スピンがもの凄く上達していたのに感動しました。元々このペアはリフトの印象が強くて、昨季くらいからステップも難しいのを沢山踏むようになっていたのですが、スピンは軸がぶれたりトラベリングしたりしてあまり得意じゃないかな?と思っていたので。ツイズルも、ちょっと変わった感じの体勢を取っていて、見ていて面白かったです。勿論ずれなかったし!
 が、総合得点では
僅差で4位。ウクライナの点数良かったからなあ…。今季も一度もウクライナペアに勝てなかったので、やはり逆転は無理でした。昨季の世界選手権もやはりCDとODでの遅れを取り戻せず、総合ではウクライナに負けていました。うーん、難しいですね、ダンスって。今季序盤からユーロまで、さらにはオリンピックのCDまでずっと評価が伸び悩み気味だったのですが、最後の最後で(まあこの後世界選手権もあるんですが)一気に評価が上がったのが、今後に向けて良い傾向だと思います。4年後目指して今から頑張って欲しいです。
 
 他に印象に残った組は、ブルガリアのデンコワ&スタビスキー。NHK杯で見たときとは動きが格段に良くなっていて、別のプログラムのように印象が違いました。男性の動きがものすごく激しくて、踊ってました。リフトのタイムオーバーの減点が2つもあったのと、PCS
(芸術点みたいなもの)が伸び悩んだのが残念でした。
 もう一つはイギリスのカー姉弟ペア。国際大会に出て活躍してきたのは最近なのに、意外に年齢が高いのですが
(お姉さんの方は20代後半)、今後の成長が楽しみです。ダンスは選手生命長いし。以前「マトリックス」のプログラムを初めて見たときはリフトの凄さに目を引かれましたが、今回はそれに加えてステップの多彩さが素晴らしかったです。あと新採点になって以来技の羅列的なプログラムが多い中、曲の雰囲気を十分に表現した振付で良かった。


2月20日 パワーアップ(間違った方向に)

 イザベル&オリビエが衣装を変えてきた!
 
今度は蛍光黄色になってましたよ…。オリビエのはちまきも黄色☆うぁぁぁぁぁ。
 しかも、今までイザベルの方はそれなりに可愛い衣装だったのに、今回イザベルまでもが微妙な衣装&髪型に…。もう何も言うまい。

 先日の男子シングルでは全体に低調な出来でしたが、この日のODはさらに上を行く低調っぷりでして…リンクに何か居るんじゃないかと思いましたよ。実況の人も「魔物が棲んでいる」とか言いだすし。お祓いでもしたほうがいいんじゃないかと真剣に思いましたよ。昨年同じ会場でヨーロッパ選手権が開催されたときは、こんなに酷い出来ではなかったと記憶しているんですが…。
 転倒とか大きなミスがあったのは、まずフランスの2番手。転んだのを見て「イザベル達、大丈夫だろうな…」と心配になりましたよ。同じリンクで練習している後輩ですから。その後リトアニアも転倒し、ブルガリアはスピンで大きなミス、カナダが回転リフト中に手が放れて女性が氷上に転落、イタリア若手も転倒、イタリア復帰組も大転倒と、信じられないほど失敗が沢山ありました。ダンスは他競技に比べて転倒の少ない競技のはずなんですが…。
 転倒の影響で演技が堅く感じられたのが、優勝候補のロシア。転ばなかったけれど、1位になるほど良い出来では無かったと思います。転倒続出の後の最終滑走だった、アメリカの若手の方がずっと良かったと思います。このカップルのODはプログラムも素敵。
 贔屓にしているイザベル&オリビエに関しては…まず例の黄色衣装に衝撃を受けすぎてしまったのと、転ばないかドキドキして見ていたせいで、全体的な出来とかはさっぱり分かりませんでした。滑り終わった瞬間「
よっしゃ転倒無し!」と思わず大喜びしてしまった。後でビデオを見返してみようと思います。…あの衣装は余り見たくないんですけどねえ…。


2月19日 CD

「CD」。
 世間一般では多分「コンパクト・ディスク」になるんでしょうが、この時期のマニアは違います。
CDっつったら「コンパルソリー・ダンス」の略です、勿論。だってオリンピック開催中ですから!
 アイスダンスはコンパルソリー、オリジナル、フリーの3回を滑って、その合計点で優勝が決まります。ペアやシングルよりも1回多いです。
 で、このCDは全員が同じ課題を同じように
(足元ステップは全く同じ。上半身の動きが多少違う)滑るので、見ていて派手さがないのと、上位陣の力の差がそこまでははっきり分からないので(まあぶっちゃけフリーダンスだって、素人の私の場合は好みになってきちゃうんですが)深夜に見るには、睡魔との戦いになりそうな予感がしておりました。
 そんなわけでリリコ
(仮名)宅にお邪魔して夜(未明?)3時から一人でテレビ観戦しておりました。…BS1放送が5時からで、それがライブ放送だと思っていたリリコ(仮名)は5時まで起きてこなかったけど…ちょっと淋しかった。
 以下テレビを見ての感想。
 ・ブルガリアのデンコワ&スタビスキーの衣装、ワルツなのに何だかメルヘンな衣装。この外しっぷりがブルガリアらしくて良いと思う。特徴があるというか。可愛かったし。
 ・カナダのデュブレイユ&ローゾン、ワルツ似合うなあ。
 ・私の好きなイザベル&オリビエは…1回目ライブで見たときはタイミングがお互い合ってないように見えた。リプレイで見たときはそうでもなかったような気もしたけど、どうだったんだろう。見ている私が緊張していて錯覚したのかなあ。でも点数もやや低め。メダルは難しいかなあ、やっぱり。
 ・イスラエルが転倒した…!ちょっとショック。メダル争いをすると思ってたのに。
 ・そしてプロから復帰してきたイタリアが首位にさらにショック。…男の方、遅れてなかったか?それで1位でいいのか?オリンピックで地元点なんてありなのか?

 なんだかちょっと腑に落ちない順位でした。
 あと実況をみていてびっくりしたのが、アナウンサーがワルツの音楽に合わせ「
123123123123…」とお経のように延々と呟き始めたこと。そりゃダンスの解説は難しいから、終盤になると言うこと無くなってくるのは分からないでもないけど…ねえ。誰か止めてあげて下さい。


2月17日 リリコ(仮名)宅にて観戦・第1回目

 本日は男子シングルフリーでした。最後まで見るとどうしても遅刻になるので、ちょろっと仕事を休みました。全休ではなくて時間休。…すいません、こんな社会人で。でも4年に1回だから許して下さい…。
 ご存知の通り、高橋大輔はフリーでの点数が伸びず、8位でした。最初に転倒した4回転ジャンプが3回転と判定されたせいで、ザヤック・ルール
(同じ種類の3回転ジャンプを2回跳んで良いのは、2種類まで)に抵触し、技術点が随分低くなってしまったのが痛かった…。
 それにしても解説の五十嵐さん、その辺のことは何も言ってくれなかったなあ。極端に悪い出来ではなかったのに技術点がものすごく低かったので、リリコ
(仮名)と2人で色々理由を考えておりました。
 「きっと最初の4回転は3回転判定されたよね」「3回転トウジャンプ転倒だから、そこで9点予定だったのがが1点そこそこになるね」「3回転トウの跳びすぎで、他のジャンプがノーカウントになってるかも」「コンビネーション・ジャンプ2回しか跳んでなかったよね?」「さらに5点くらいは低くなるかな」「最後のスピン遅かったよね?」「レベル2くらいに判定されたかも」「これでバトル
(2位になった選手。4回転ジャンプは転倒)と20点くらい点差があった計算が合う!
 …明け方にそんな会話を熱く交わしている
自分たちにマニアを感じました。嗚呼。
 
 さて、男子のFSの演技は、SPに引き続き転倒の多い、やや後味の悪い試合でした。SP上位だった人の中で唯一ノーミスだったのが、金メダルのプルシェンコ。下馬評でも圧勝を予想されていましたが、本当に呆気ないほどの圧勝でした。ソルトレークの時のような緊迫感がなかったのがちょっと残念。でもまあ、メダル確実視される中でミスをしないというのは難しいことなんでしょうが。
 でもなあ、プログラム自体も音楽と全然関係のない振付になってたし。同じ「ゴッドファーザー」なら、昔キャンデロロが滑っていたプログラムの方が素敵だったと思う。
 2位以下の選手はジャンプのミスが目立ちました。新採点になってからはジャンプ以外も手を抜けないから、その分ジャンプの精度が落ちるのかも、と思いました。ノーミスで滑ったやや下位の選手
(ベルギーのバンデルペレンやアメリカのライサチェックとかサボイ)は、ジャンプは成功したけれど、その分上位陣と比べてスピンやステップに物足りなさを感じたから、ジャンプとそれ以外の両方を凝ったものにするのは難しいんだと思う…。
 そして4回転ジャンパーの減少が切ない…。4回転2種類跳んだのは中国の民だけだったし。4年前はもっといたような気がする…。
 芸術性も必要だけど、スポーツでもあるから、特に男子には4回転を成功させて欲しいと思いました。高橋、練習では4−3のコンビネーション成功してるらしいから今後に期待!
 …でも3月の世界選手権は、高橋出ないんだよねぇ…。織田君、頑張れ。できれば早いうちに4回転にトライしてくれー。


2月16日 観戦しております

 フィギュアスケート、全ての競技が日本時間朝の3時に開始なのです。
 まあ予想通りですが、ちゃんと全競技起床して起きてますよ?
(9時就寝3時起床)

 (ペア)
 ・井上ペアのSPでのスロートリプルアクセル成功に感動。フリーは失敗が目立ったけれど、SPは完璧な出来で良かったです。
 ・ロシアのペアは、ペアの醍醐味を余すことなく発揮。アマチュア引退は残念…。
 ・申&趙と張&張の点数出過ぎ。元世界チャンピオンの偉大なペアではあるけれど…うーん。そして途中での怪我を我慢して演技を続行したのはすごい根性だけど、技術点に感情入ってないか?と思いました。
 ・逆にPANG&TONG点数出ない…オペラ座の怪人の衣装は微妙ですが、良く滑れてたのになあ。
 ・個人的には1位トトミアニナ&マリニン、2位PANG&TONG
(漢字分からない…)、3位申&趙かなあと思いました。
 ・実況アナウンサー、お涙頂戴の物語を演技中に語りすぎ。演技だけで充分感動できるってば。

 (男子SP)
 ・ソルトレークの時ほどの感動がなかったのは、全体に演技の出来が悪かったからだと思う…。
 ・SPはまれにみる転倒の多い試合。一番滑走の高橋がクリーンに滑れなかった時点で「何とか一桁でとどまってくれー」と思ったのに、それどころか最終グループ残留(5位)。応援してたから嬉しいけど…嬉しいけど競技としてこの出来はどうよ…。


2月16日 出張
 
 珍しく午後から名古屋に出張でした。数年ぶりにスーツ着ましたよ。窓口業務している間は制服
(典型的な事務服です)着ているので、スーツを着る機会ってないんですよね。
 慣れない服と靴を着ていたせいか、はたまた久々の名古屋駅に行ったせいか
(普段は栄の方にばかり言って、名古屋駅は随分久しぶり)もの凄く疲れました。…田舎っ子な自分を実感。 
2月12日 始まりましたよ

 というわけでオリンピック開幕です。そして久々の日記。
 大方の予想通り、フィギュアスケートのテレビ放送分を見るのにいっぱいいっぱいでHPのほうは放置状態でした。ユーロの放送が、4種目×4時間、プラスエキシビション2時間…嬉しいんだけれども。真剣にこれを見るとなると時間がかかってもう大変。しかもオリンピック始まってしまう前に何とか見終わっておきたかったし。
 ビデオ見る以外に何をしていたかといえば、スケートの放送時間をチェックして、何分までに家を出れば遅刻せずに済むのかを調べたり
(遠距離通勤のバカー!)、間に合わない場合は仕事休んでも許されるか周囲の顔色うかがったりとか、録画がちゃんとできるようにHDDの空き容量を確保したりとか、最近はそんなことばかりしております。
 …まあ他にも、友人宅でチーズフォンデュ会したり、お菓子作りしたりとか、一応そんなこともしておりますけれど
(世間はバレンタインに向けて大変ですね)、生活の中心はオリンピックになっております。だってマニアですから
 で、とうとう今日からオリンピックのフィギュアスケートが始まりました。今朝はペアのショートプログラムをライブ中継で見ておりました。アメリカの井上&ボルドウィンの出来が良くて、見ていて不覚にも感動してしまいましたよ。大舞台でスロートリプルアクセルを成功させたのはすごい。全体に出来が良くて、オリンピックはこうあって欲しいです
(それに比べてソルトレークのアイスダンスときたら…と4年経ってもしつこく思い出してしまう)

 ところで前日の開会式もうとうとしながら見ておりました。
 時々フェラーリ
(フィアットの、といった方が正確なのかな)のルカ・モンデゼモーロ会長が映されていたのが気になったー。最後はフェラーリマシーンが登場してたし。さすがイタリア。


1月9日 インタビューwithリリコ(仮名)

 先日takkさんから回して頂いた夢バトンですが。
 当サイトでも度々話題にあげている趣味友リリコ
(仮名)の回答も聞いてみたいという熱い(嘘)リクエストがありました。私も興味があったし、ちょうど今日リリコ(仮名)嬢に会ったので、聞いてきました。以下会話の概要。

Q1.小さいころ何になりたかった?

 上月(仮名)は知ってると思うけど、高校生の頃の夢はF1エンジニア。そのために高校生の頃は理系に進みました。
 途中でF1追っかけツアーに夢が変更になったけどね
(笑)。で、仕事を辞めて復活できる職種を考えたら薬剤師になった、と。
 もっと小さい頃は、花屋さんとお菓子屋さん。妹が菓子職人になって、家ではよくお菓子作ってくれるので、ある意味夢がかなったかなー。

Q2.その夢は叶いましたか?

 F1追っかけツアーは一昨年実現させました。ふふふ。
 現職は薬剤師です。これも一応実現。

Q3.現在の夢は?

 結婚すること!超現実的!親戚とか周囲がうるさいから大変。

Q4.宝くじ3億円当たったら?

 とりあえず仕事止めて旅行。旅行ったら旅行。
 あとは少しずつ日常生活費に使う。

Q5.あなたにとって夢のような世界とは?

 楽な世界。 
 
(具体的には?と聞くと)家事とかやらなくて良くて、結婚しないの?とかうるさく言われないことかな。

Q6.昨晩みた夢は?

 上月(仮名)の変な夢見たよ。
 
(変なとは?と聞くと)いや、上月(仮名)が変じゃなくて、現実的だけどどこか変な状況の夢で、上月が出てた夢。内容はよく覚えてないけど。昨日上月がうちに泊まっていったからじゃない?(二人で日本酒飲んでぐだぐだしてました)

 とまあこんな感じの回答でした。
 ちなみに昨日はリリコ宅で豆乳鍋をしつつ酒を飲み、そのまま泊まり込み、翌朝はモーニング
(コーヒー代金でトーストとゆで卵がついてくる愛知近辺の喫茶店のサービス)に行き、買い物をし、オペラを見に行くというだらだらした1日+αを過ごしておりました。二人で出かけるときは大抵予定で忙しなくなってしまうので、だらだらと遊ぶのは新鮮でした。


1月8日 伝説の

 録画したまま未見だった「フィギュアスケート大百科」を見ました。NHKハイビジョンで放送された番組で、アルファベットのA〜Zの項目を一つずつ紹介していく、というもの。トリノオリンピックに向けての期待選手とかに若干ズレを感じるものの(今季のNHK杯の映像とかも使っていたから、それほど前じゃないと思うんだけど…)、なかなか興味深い番組でした。
 一番嬉しかったのは、サラエボ五輪のトービル&ディーンのボレロを最初から最後までノーカットで見れたことです
(ハイライトでなら多番組で何度か見たことがあった)
 現在のアイスダンスと違って、表現することに時間を割けているというか、単なる技術の羅列
(それはそれで凄いことなんですが)ではなくて「ボレロを表現する!」という意気込みが伝わってくるプログラムでした。とかいって、ボレロのストーリーが「結ばれない二人の恋人」を表現している、というのをこの番組で初めて知りましたが。リフトも決して派手では無いのですが効果的にちりばめられていたし、画面で見ていてもスケーティングが滑らかなのがはっきり分かります。
 微妙な項目もありましたが
(オタクのおじさん、心の底から要らない…)、懐かしい映像が色々あって面白かったり懐かしかったり。うろ覚えの記憶と映像を照合していくと、自分がスケートを見始めたのはアルベールビルオリンピック辺りからだったような気がしました。記憶曖昧。

 さて、今から最後のバーゲン(靴買うぞー!)に行って、その後リリコ(仮名)宅で日本酒と湯豆腐を食べに出かけてきます。


1月7日 エントリー

 フィギュアスケート、ヨーロッパ選手権のエントリーが出ました。
 一番残念なのは
ダンスのブルガリア組が不参加なこと…オリンピック前のこの時期、重要な(と言われている)ヨーロッパ選手権に出なくて大丈夫なのかなあ。怪我じゃないといいんですが。心配です。
 嬉しかったのは、男子シングルで
ロシアのクリムキンがエントリーしていたこと。久しぶりだー!1試合出場したグランプリシリーズには9位と不調だったけれど、国内戦では2位と復調していたし、オリンピックにも是非出場して欲しいです。

 今日は親戚一同の新年会に便乗してふぐを食べてきたのですが(人生初!)、値段の割に食事内容や接客が余りよろしくなかったのが残念…。
 次は近所の篠島に家族で行って、ふぐ三昧コースでリベンジだ!という話になったので、そちらに期待したいです。お金、あるかなあ…。


1月6日 時期

 まだまだ到着する年賀状
 ちなみに私も年賀状を出したのが元旦なので、まったく威張れた口ではないのですが。そして私の住んでいるところは非常に田舎なので、きっと遠方の友人宅に年賀状が配達されるのは、下手すると今日どころか明日、明後日かもしれないです。
 で、悩むのは遅れて到着してきた年賀状は、いつまで年賀状を返送していいのか、ということ。仮に今投函すると、配達されるのって何日になるのか、と考えると、ねえ…。ちなみに兄にどう思うか尋ねたところ「お年玉年賀ハガキの当選番号が発表される前までなら可。外れと分かっている年賀状を送るのは不可」との回答。…そういうものか?
 年賀状にするか寒中見舞いにするかうだうだ考え中です。そうやって考えてる内にますます日にちが経過して行くんだけどね…。


1月5日 予想通り

 昨日の4日から仕事始めでした。
 例年のことなので
(って自分がこの職場に変わったのは昨年の4月なのですが)予想はしていたのですが、来客がもの凄く多く、待合い場所からはみ出して溢れ返っておりました。そして昨日に引き続き溢れ返るほどの来客。
 そんなわけで仕事始め早々残業でした。そして今日も残業。駅ビルのバーゲンに行こうと思っていたのにお店閉まってましたよ、残念。

 昨年末の話ですが、友人3人と一緒におせちを作りました。全部で15品目。せっかくなので写真をアップしてみます。
 反省点も多々ありましたが
(数の子の塩抜きが甘かったとか、昆布巻きは圧力鍋で味をしみこませた方がいいとか)、全体にあっさり目の味付けが好評でした(特におせちを作らずに済んだ母から代絶賛・苦笑)
 来年も作ろうかなあ。4人で作ると品数が沢山作れるし、量もちょうどいいし、何より作っていて楽しいし。

 続いて年始の話。
 元旦に年賀状出しましたよ。駄目じゃん。
 年々年賀状を出す日にちが遅くなっていっているのですが(一昨年は、確か大晦日に投函した気がする)、とうとう年が明けてからになってしまいました。
 今年は風邪を引いていたせいで、地元の神社への初詣も行けなかったし。色々心残りな元旦でした。


1月3日 第一弾

 年末から年が明けて昨日まで、微妙に風邪を引いて自宅でうだうだしておりました。元々予定を立てないと自宅に引きこもってだらだらしてしまう質なので(だから無駄に友人を巻き込んで遊ぶ予定を立てて、ふらふらと出歩くことにしています)、軽い風邪をこれ幸いとばかりに年末年始をだらだらとしておりました。
 ですが今日は友人と一緒にバーゲンに行く約束をしていたので、久々に朝にちゃんと起床して出かけて参りました。えへん。そして開店の9時に到着して、軽い昼食を挟んで4時まで、延々買い物をしておりました。
 明日から仕事なんですが、明日は最寄りの駅ビルで、それでも買い足りなかったら明後日は仕事後に脚を伸ばして名古屋まで出かけてバーゲンに行ってこようと思います。12月に入ってから買い物を控えていたので、ここはがっつりと服を購入するつもりです。レッツバーゲンー!


1月2日 明けましたおめでとうございました

 もう上記の新年の挨拶は恒例ってことで(一昨年、昨年と同じフレーズ使ってます。ネタなんてありません)。それはさておき、明けましておめでとうございます。更新ののんびりした当HPですが、今年もよろしくおつきあいの程を。

 さて、年が明けて新年最初の日記ですが、以前takkさんから回ってきた夢バトンの回答をしようと思います。夢といったら初夢!夢といったら新年の抱負!(←ちょっと違う)ということで、バトン自体は随分前にいただいたんですが、回答を敢えて遅らせて新年一発目での回答を狙っておりました。
 …まあ本当は回答書くのに時間がかかって、すぐに日記に書けなかっただけなんですけれども。遅筆で申し訳ない。それではレッツ・回答。

<Q1.小さいころ何になりたかった?>

 警察官。近所・親戚が警察だらけだったので、何の疑問も持たず、自分も警官になると思ってました。
 あとは、ごくごく普通に花屋さんとかお菓子屋さんとか。子どもの頃は女の子らしかったのね、自分。

<Q2.その夢は叶いましたか?>

 筆記試験で落ちましたよ、警察…。二次試験(体力測定)に向けて日々腕立てと腹筋をしていたというのになんてこったい!
 まあ、類似の試験に受かって就職できたので、それはそれで夢が叶ったていうか何というか。

<Q3.現在の夢は?>

 夢、というほど大きいものはないなあ。小さな目標ならちまちまあるんですが。
 当面の夢はダイエットに成功して、昨年の福袋に入っていたもののウエストがしまらないパンツを穿けるようになるのが夢です…。

<Q4.宝くじ3億円当たったら?>

 旅行三昧イヤッホー!
 という生活がしたいです。
ありがち
 とりあえずは今すぐにチケット手配してトリノオリンピック見に行きます。仕事はどうするんだというツッコミは無しです。だって、年末に買った宝くじ、300円しか当たってなかったんだもの…。
 他は趣味友リリコ
(仮名)を見習って、F1を全部見に行くとか。まあ宝くじ当たらなくてもトルコGP見に行きそうな自分がいますが。
 うー、どう考えても小市民な発送しか出てこない。旅行だけでは使い切れないと思うので、残りで家を購入。現実的でありがち。

<Q5.あなたにとって夢のような世界とは?>

 現実的な夢の世界なら、金銭と将来の心配無しで、2ヶ月働いて1ヶ月遊ぶ、という生活が出来る世界。
 妄想的な夢の世界なら、
(以下自主規制)

<Q6.昨晩みた夢?>

 最近スケート三昧の生活だったせいか、スケート見に行っている夢でしたよ。マニアの鏡と呼んで下さい。

<Q7.この夢の話を聞いてみたいと思う5人は?>

 ・まずは大学時代の友人の徳さん。私と違って(ええ、行き当たりばったりの人生ですとも)常に真面目に夢を持って生きてそうなので、どんな夢を持ってるのか聞いてみたいです。いつもこの日記を見てくれてるようなので(いらっしゃいませ)、是非回答よろしくです。
 ・きまぐれつれづれらぷそでぃ のtrillさん。私と違って
(以下略)
 ・個人的に趣味友リリコ
(仮名)の夢も聞いてみたいのですが、彼女は非ネット住人なので、今度会ったときにでもインタビューしてみようと思います(笑)。
 ・ああ、例によって友人が少ないから3人で打ち止めですよ。Q5の「夢のような世界」に「
友達100人いる世界」という回答を追加しようと思います…。



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