高橋 大輔(JPN) 北京帰りでお疲れだったのか、ジャンプが決まらなかった。2日目は何もないところで転んでしまうし、隣に座っていたファンのお嬢さんが悲鳴上げてました。スケーティングは綺麗。そんなに傾いて転ばないのかなと思うくらい(転んだけど…)エッジが傾いてる。
Jennifer Robinson(CAN) 脇が大きく開いたピンクの可愛い衣装で登場。ジェニファーは相変わらず可愛い。曲の囁き声に合わせて客席を見ながら肩をくいっと動かす仕草も本当に可愛い!この曲中尾ミエの「可愛いベイビー」にちょっと似てるかも…。
川口 悠子/ Markuntsov(JPN) ペアの川口&マルクンツォフ組。この黄色のコスチュームは以前見たことがあるけれど、いつのプログラムだっけ?川口さんは相変わらずやわらかくて、そしてとても細い。リフトは凄いと言うより、むしろ雑伎団の雰囲気を感じてしまうんですが…。
中野 友加里(JPN) 四大陸選手権に続き、怪我の恩田の代理出場。そしてこれが噂の「巻き足」ですか!何だかヘリコプターが飛んでいるような妙な迫力がありました。これって競技会では減点されたりするのかな?
田村 岳斗(JPN) 「カルメン」のメドレー。闘牛士の衣装と小道具のマントの使い方が格好いい。去年のエキシビといい、いつも楽しいプログラムを滑ってくれます。でも、最近この曲を使っているミュージカルを見たので、どうしても踊りが見劣りしてしまった…。
荒川 静香(JPN) 02年NHK杯のエキシビションと同じく「Sing,
Sing, Sing」。実はこのプログラムはあまり好きじゃないのです。それはさておき、 演技終了後の笑顔が凄く可愛かった。演技中ももう少し笑えばいいのになあ。クールビューティー路線も好きですが。
Jeffrey Buttle(CAN) NHK杯の時と比べて、何だかスピンの速度が速くなってパワーアップいたような…。凄いスピードでたくさん回転するから遠目にも顔が真っ赤になっているのが分かった。TVで「難しい体勢でのスピン中は息が止まる」と聞いた気がするけど、やっぱり息していないのか?
村主 章枝(JPN)これまた02年NHK杯のエキシビションと同じプログラム。こういうやわらかい雰囲気の曲を滑るのはさすがに上手。振りはゆっくりとしているけれど滑るスピードが速いからなかなかの迫力。
本田 武史(JPN) シーズン途中に変更したフリー「リバーダンス」。北京での四大陸選手権では6点満点が出たらしいから凱旋お披露目という感じ。あのステップはヤグディンのまねっこに見えてしまうけれど、振付師一緒らしいから仕方ないのかなあ。
Shen/Zhao(CHN) 曲は「Time
to say good-by」。NHK杯のときのベートーベンの曲といい、アニシナ&ペーゼラと同じ曲を使われると「振り付けがちがう〜!」という気分になるなあ。2人が並んでゆっくり前に進んでいくのを見たときは「同じ振りがあったような…」と思いましたが。こういう曲もなかなか似合う。そしてやっぱりダイナミック。