今年が最後の乗鞍スカイラインを走るぞTouring
今年限りで自家用車乗り入れ禁止の初秋の乗鞍スカイラインに向かうためクラブ「フリースタイル」の面々が集まった。
本来は朝6:30に春日部に集合であったが、都合(寝坊)により8:20の嵐山PA集合に急きょ変更した。到着すると、もっと寝坊した人がいた。”詳しくは「フリースタイル」のHP参照”
嵐山PAでは、クラブ史上過去最高?の14人−1人(遅刻)=13人が集合した。早速、朝礼が始まり乗鞍への挑戦が始まった。
人数が多いので佐久までは隊列を組まずにフリー走行。→まだまだ元気な人々
佐久からICで一般道へ。県道44、R254、県道62を通り白樺平からビーナスラインへと向かった。予想以上に道は空いていて、そこまでは予定通りだった。
と思った瞬間、目の前に工事看板が目に入った。メンバーは呆然・・・県道62からビーナスラインへの道は”全面通行止め”
仕方なく直接松本へ行く道を選ばざるを得なかった。道幅は狭かく厳しい峠道で面白かった。
←陽気な12人+カメラマン1人=13人(遅刻者今だ合流せず)
松本で、やっと昼食にありつける。お腹を鳴らしながら、雑誌によると有名らしい松本城近くのそば屋に向かった。メニューは蕎麦のみ!こだわりを感じた。食べてみると”納得”の一言
昼食のごちそうさまを言おうかというところに、やっと遅刻者合流☆ 14名の隊列になった。
とりあえず観光地「松本城」で日本人丸出しの”ハイチーズ”
R158を西に向かい、道の駅「風穴の里」で休憩。そこには、別行動(遅刻ではない)だったもう一人が待っていて合流。ようやく15人に☆
しかし駐車場に入るときに、某ドカティ乗りが立ちゴケ!バイクに傷がつき、ちょっとショックだったらしい。
道の駅を出て、県道26をぬけ、上高地乗鞍林道に入った。その道は林を抜けるいい雰囲気の道であったが、あまり整備された道でもないのに、有料なのは考え物だ。
でも景色はなかなか。黄昏る4人←
午後4時ごろに宿泊地に到着。かなり広い民宿旅館で、居心地は抜群だった。温泉は露天もあり、乳白色で見るからに肌がつやつやになりそう!
夕食では、果実酒は飲み放題だし、おかずは何品か多いし、おにぎり用の海苔や梅干はもらえるし、格別のサービスを受け大満足。
夕食後は、@酒で騒ぐ人、Aテレビを見る人、B雑談をする人、C寝る人さまざま。当の自分は@だったかな?
朝起きると夜露でバイクがびしょ濡れ。みんなで自分が跨る相棒をウエスで拭いた。
2日目もピーカンな天気。今回のツーリングの目的である「乗鞍スカイライン」を走る。環境汚染対策のため今年かぎりで一般車の乗り入れが禁止されるらしい。堪能しなくては!すれ違うライダーから、かなり渋滞(激混み)しているという情報を得た。
登るにしたがい木々の葉は色づいてくる。紅葉をまのあたりにできた。
さらに登ると超渋滞。しかも道端に車を止め、カメラを押す光景が10キロほど続いた。
ここは、2輪であることの特権(すり抜け)で頂上「畳平」へ向かう。
そこで、もう1つのアクシデント。某XJR乗りが坂道発進でこけ、クラッチレバーが折れた。幸いにもなんとかクラッチ操作はできたのでほっとした。
畳平は「日本の道路最高所」(意味不明)のせいか、気温は涼しく、空気が薄い気がした。おかげで、山頂までの階段では息が切れまくり。
本来の目的である乗鞍スカイラインを後にし、R158で松本へ。ファミレスで昼食。
ここで、1泊組と2泊組みとに分かれる予定であったが、次の日の天気予報が雨なので、全員帰ることにした。
松本ICから高速へ入り、またまたフリー走行。乗鞍での渋滞がうそであったかの様に、高速は流れた。
佐久と嵐山のPAで休憩(みんな疲れは隠せない↑)をとり、家路についた。
参加者:15名
走行距離:往復640km (燃費20.2km/l)
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