TRX Maintenance Note

T R X
Twin Racing DOHC 10valves

の整備改造記録

2002年8月に購入してからのメンテナンスやカスタマイズの記録。
TRXはなかなかバランスのいいバイクでなので、もっかいじるところを研究中です。

      
走行距離・年月日遍          歴
 22470km 2010.1.27EGオイル&オイルフィルター交換
 5年間、7000kmオイルしか交換していなかったので、久しぶりにオイルフィルターも交換。WAKO’Sの注入完了。
それにしてもオイルフィルターの蓋部分のOリングは合わせるのが難しい。意外と時間がかかってしまった。
 21740km 2009.9.17Fフォークオイルとオイルシール交換
 7年前の購入当時以来、交換していなかったフロントフォークのオイルと、若干ひび割れしていたオイルシールを交換した。思ったより色は変色していなかったが、おそらく水分を吸って粘度が変質はしていたはずだ。オイルシールの交換の際に、フォークの小錆びも落として、見た目の気持ちもスッキリ。
乗り心地は、若干動きにコシがあるようになった気がする。
 21180km 2009.6.19Fブレーキのマスタシリンダ交換
 8か月前にブレーキフルートを交換した時は、若干タッチが良くなったが、納得が行かなかったので、マスタシリンダ(フロントのみ)を交換した。
古いものは内部が錆びていたため、ブレーキの効きが引っかかった感じがあったのかもしれない。10年以上交換していないのがいけないものと再認識した。
工賃と材料合わせて1万円ほどだったが、安全と気持ちいい走りのため、やむを得ない。その後は快調である。
 21000km 2008.10.25ブレーキフルード交換
 今年になってからブレーキのタッチが悪くなってきた。レバー(ペダル)を握った時の効きのない状態から効く状態までの中間部がない感じである。よってコントローラブルでないものとなっていた。先月日光までソロツーリングに行ったとき、さらにひどくなっていた(特にフロントが)のでブレーキオイルを交換。リザーバタンクの古いオイルを全て吸い取ったあと、新しいオイルを入れながらレバー(ペダル)を握りつつビニールパイプの付けたブリードスクリュを緩めては閉めなおし(これを何回も繰り返し)て、無事新品DOT4を注入完了。最後にブレーキホースのマスタシリンダ側の組付け部分のボルトを緩めワッシャからオイルをにじませてエア抜きをし交換完了。
 ついでに、キャリパの清掃も施した。整備後は少し扱いやすいフィーリングになった。やはり消耗品は定期的に交換しなくてはいけないことを再認識した。
 20440km 2008.2.27EGオイル交換
 最近はたまに(といっても2週間に1度程度)通勤で乗っているので、バイクも調子いいようですが、1年以上前のオイルなので、ちょっとバイクに申し訳なく思い、交換することに。WAKO’Sの注入
 20200km 2007.8.11メーターケーブル交換
 先週のツーリングで走行中、急に速度計が0を差しているのに気づいた。メーターケーブルが外れたのかと思いフロントタイヤ付近を見るが、ケーブルはつながっていた。よって、内側の軸が切れたのだと判明。しばらく乗っていなかったので、グリスがいきわたっていない状態で急に遠出したのが原因だ。
今何キロで走っているのかが把握できず、他のバイクや車の速度を気にしながらの走行で、いまひとつ爽快感のないツーリングとなってしまっ。おそらく250kmは計測せずに走ってしただろう。
 それで、帰ってきてすぐにショップに部品注文し、休日に交換。
 19995km 2006.10.28EGオイル交換
20,000km突破 近頃ほとんどツーリングにも行かないため、距離は1700キロですが、2年もそのままであったため、そろそろ新しいオイルを入れなくてはと。
 帰り道に走行距離が2万キロに達したので、携帯のカメラに納めました。
 18256km 2004.10.23EGオイル交換
 北海道に行き2千7百キロその他で3百キロ走ったので、期間は短いのですがオイル交換を実施。またもや買った店に交換をお願いした。WAKO’Sの注入完了。
 18090km 2004.08.16タイヤ交換(フロント&リア)
 中古で買ったためもともとタイヤの山も多くはのこっていなかったのですが、7月に北海道にツーリングに行ったため、真ん中だけが磨耗して平らなタイヤになってしまいました。(北海道に行った人ならわかるはず)また、ゴム素材の劣化も進んでいたため、タイヤを交換することにしました。
 今まではミシュランのMACADAMというタイヤでしたが、個人的に(費用的にも)国内メーカーが好きなため、BSかDUNLOPかIRCから選ぶことになります。近くのバイクショップCaptainに行くとサイズに合うのはBSかDUNLOPしかなく、ツーリングユースで溝が大きい物ということでDUNLOPのD221に決定しました。DUNLOP D221ダンロップのHPによると、『クラウン部からショルダー部まで貫通した大胆なグルーブにより、優れた排水性を発揮します。また、アグレッシブなルックスでスポーツイメージを強調すると同時に、高いグリップ力を確保しました。ドライからウェットまで高い走行性能を発揮します。』とのこと。たしかに溝の深さはBSより目立ちます。
 ということでタイヤ交換を頼み、待つことしばし…。するとメカニックの人が来てバルブ(空気の入れるところ)が劣化が激しく亀裂が入っていた。このまま走っていたらパンクしていたと思うと冷や汗が。よってこの際バルブも新品にしてもらいました。
 交換の感想は、タイヤ交換てすごい!!交換後の乗り味はカーブなどがすごくスムーズで気持ちいい走りが(気持ちの問題もあるが)出来ました。
 15200km 2004.07.10EGオイル&オイルフィルター交換
 距離は3千キロも走ってませんが、次週に北海道に旅立つため交換を実施。今回はバイクへの愛情をこめて自分で交換することにした。
 その時にはじめてTRXのオイルフィルターが最近のバイクではなく外付けタイプ(缶をねじ込むもの)ではなくフィルターの中身だけを交換するタイプだと知りました。
 ドレンボルトをからオイルを抜いた後、フィルターカバーを外し、オイルがこぼれないように中身を取替え、組み付け後オイルを注入し完了。これで北海道への準備は整いました。
 今回のオイルはYAMAHA純正です。(YAMAHAのオイルは純正の中では良質らしい)
 13838km 2003.06.15EGオイル交換
 そろそろ3千キロ以上走ったため、オイル交換をすることにした。楽して買ったバイクショップに交換をお願いした。久しぶりにショップに頼んだが、意外と安くやってくれるのでびっくりした。
 このショップではWAKO’Sを使用しているとのこと。高級感があって自分で買ったことはないオイルメーカーだ。交換後はこころなしかギヤの入りがスムーズになった気がした。
11900km 2002.10.03ドリブンスプロケット&チェーン交換
 TRXに乗ってはや2ヶ月近くなるが、ハイギヤードな感が否めない。大型バイクはこんなものなんだろうか。一般道では5速はおろか4速も使わないし、積極的に高回転まで回す必要性もない。また、ごく低速では多少ギクシャクするエンジンもあり、いまいち自分には合ってないようである。ということで、スプロケットの交換を決行!
 セッティングの目標数値は、3速*3000rpm=60km、4速*3000rpm=70km、5速*3000rpm=80kmである。バイクの諸元を見ながら計算すると、リアを43丁(純正41)にするか、フロントを16丁(純正17)にするかということになる。見た目も変わるようにとリアの変更にした。
AFAMスプロケット&EKチェーン いざホイールを外しスプロケを交換した。2丁ぐらいならチェーンアジャスターの調整範囲だと考えていたが、甘かった。いざホイールを組み付けたら、あと少し(1/4コマ)ほどチェーンが足りなくなってしまった。あわててチェーンを買いに行き(メーカーはEK)、やっと完成!チェーンのカットとカシメにてこずり、5時間ほどかかってしまった。
 金色に輝くAFAM製のスプロケはなかなか引き締まった足元に見える。
 乗ってみると、町乗りではグッドフィーリングでノーマルよりスロットルを回す楽しみが増した。自分には合っている。もう1丁増やしてもいいかもしれない。他のTRXライダーにもぜひお奨めしたい☆
11840km 2002. 9.23ハンドルスペーサー装着
SP忠男グッドポジションキット ネイキッドから乗り換えたので、セパハンはやはり態勢は楽とはいえない。スポーツ車なので仕方ない気もするが、不格好にならない範囲で多少なりともハンドルの高さを高くしたい。と思っていたら、TRX所有者のホームページをいくつか見てみると、SP忠男のグッドポジションキットなるパーツが存在することを知った。週末にNAP'Sに行き、探してみた。運良くNAP'Sではハンドル回りのパーツが通常より10%OFF。早速買って、付けて見た。ブレーキのホースなんかがギリギリ干渉しない。さすが専用のパーツと納得。
 跨いでみると1.2cmアップを感じるが、ちょっと家の周りを乗ってみるとそれほど今までとの違わないような気もする。長時間の走行では、実感できることだろう。
10625km 2001.08.11各所の調整
まだ数10キロしか乗っていないが自分の体や癖に合うよう、遊びなどのいくつかの調整をおこなう。まず@Fブレーキレバーの遊びが無さすぎなので、アジャスターで調整。(あまり変わらなかった)Aクラッチが遠すぎたので、レバーのアジャスターで調整しようかと思ったら、いっぱいだったのでエンジン右側のボルトで調整。Bチェンジペダルを少し下へ。CRブレーキペダルを少し下へ。Dサスペンションの調整(フロント=バネの強さ・伸側減衰力、リア=イニシャル・伸側減衰力・圧側減衰力)
10575km 2002.08.06TRX購入
AKRAVOVIC マフラーSOXなるバイク屋さんから購入。近くのYSPでも同じ値段であったが、マフラーやタイヤの状態を比べて決めた。マフラーは1本出しの”アクラポビッチ”
ねらいは”TRX850・SV650・ファイヤーストーム・W650”といったビッグツインが欲しかった。
乗りやすさからホーネット600やFZS600なんかも考えたが、やはりツインのドコドコ感がいい!個人的にヤマハが好きなのと、中古の根落ちが大きいTRXに決定。SRVからの乗り換えのため、セパハンに乗るのは慣れるまで大変だとは思ったが…
納車の整備内容は、EGオイル&フィルター・ブレーキパッド&フルード・フラグ・フォークオイル・シリンダーガスケット交換、キャブレター清掃。

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