■一人言【Talk to Oneself】
ずっと笑ってた。
なんとかなるって笑ってた。
いつも、そんな頼りになる人。
「アリガトウ」はいつも言えずに。
うずくまってベランダから雲を眺めてる僕。
部屋の鍵はかたく閉めてる。
たった一言を言えずにうずくまってる内に、時間も雲も流れてた。
一緒にいて、気まずかったり、怖かったり、今は心配したり。
感謝の言葉を言えずに、非難にとられる言葉、排気ガスのように流してた。
イライラしてても気づかなく。
そっとした優しさ、過保護といって投げ捨てた。
「ゴメンナサイ」はいつも言いづらくて。
お互い自分の部屋で途方に暮れてる。
どっちも、きまずさと、照れとその場の怒りで部屋のドア開かない。
もう、鍵はお互いかけてなんかないのに・・・。
小さな勇気で一歩踏み出して。
次の日には気にしてないではなせるけれど。
今度は、僕が頼りにしてって笑いたい。。
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