記録4(2003年4月17日18時36分02秒 〜2003年6月22日23時22分59秒)


新掲示板開設のお知らせ 投稿者:管理人  投稿日: 6月22日(日)23時22分59秒
新掲示版を開設しました。今後の書き込みは下記にお願いします。
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/kazu-m/yybbs.cgi


低周波音消音器 投稿者:管理人  投稿日: 6月13日(金)11時47分41秒
管理人の住まいは小さな家が密集していて、ご近所のあちらからもこちらからも低周波音が聞こえてきます。
クヨクヨするとキリがないので、夜はやけくそ気味でアルコールを少量飲んで寝ています。
低周波音の測定もさることながら、低周波音をお手軽に消す装置なんかがあったらかなりの切望ものです。


人間の耳さんへ 投稿者:管理人  投稿日: 6月13日(金)11時39分38秒
初めまして。書き込み、ありがとうございます。
さまざまな事情やしがらみから、国はなるべく動かないように努力していると思います。
どこか致問題と似ていますよね。
国を動かすのは、結局は名も無きちっぽけなわたしたち被害者なんでしょうね。
人間の耳さんは騒音や低周波音の被害の経験がおありなんでしょうか。


国はいつ動き出す 投稿者:人間の耳  投稿日: 6月13日(金)06時56分08秒
しかし、インターネット上で騒音・振動問題を扱ったサイト多いですね。車・設備機器の
急速な発展と都市の過密化からすれば、昔問題でなかったそれほど騒音・振動(局所的にはあったでしょうが)が深刻な課題とならざるを得なくなってしまってますね。
国はこの問題に真剣に取り組み始めるのはいつなんでしょうか。
担当機関は自治省だと思うんですが。


ここんとこ除湿 投稿者:pon  投稿日: 6月12日(木)06時58分19秒
が必要な季節になりましたので、どこでもウーーンと唸って
ますね。隣家の室外機はうちの寝室に隣接しているので
厳しいです。それでも一般家庭用なのが唯一の救いです。
でもこれがガスエンジンに置き換わったら...
と考えると夜も眠れません。
開発中の低周波発生器を作動させて周波数を調整すると
ある点で低周波騒音がフッと消える点があるのですが騒音源
と同期していないので効果が続きません。仮に同期させても
騒音の周波数が複合(多重化)している場合にはやはり
効果が少なくなるんですけどね。


変化率 投稿者:振動屋  投稿日: 6月12日(木)00時55分02秒
こんばんは

 >変化率の補足その2
 変化率とは騒音レベル強弱変化のスピードを言ってます。強と弱の差が10dB以上あ
れば殆どの人は認識しますし、私は5〜8dB位の差があれば騒音と認識します。慣れて
くるとその差は縮まるかもしれません。
 困ったことに日常暴露されるとそのレベルが小さくても何かのフラッグで無意識にその
音を探し始めてしまう。結果、イライラがつのりストレスが溜まってしまう。寝つきが悪
くなる。
 当然、騒音レベルが高い場合もありますし。低い場合もあります。難儀なのは低いレベ
ル20〜40dB付近でしょう。たまたま聞いただけでは酷い騒音とは周囲に認識しても
らえない。これは更に追い討ちとなります。
 静かな夜更けに「ウ〜ン・ウ〜ン」とかすかに気こえる機械音(うなり音)、(耳が)
鈍感な人は気になりませんが敏感な人はたまらないでしょう。

 推測するに管理人さんの場合はもう少し騒音レベルが高かったかのような印象ですが同
様なことと思います。かつ低周波は腹にこたえますから大変です。

この騒音被害度合いも定量化出来ないものかと案じてる次第です。


(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 6月11日(水)22時17分41秒
音の変化率って、あの独特の低周波音の唸りのことなんでしょうか。
繰り返しかつ絶え間なく、地獄の底から噴き出した風か波かのように、脳みそを逆なでするような、内蔵を削ぎとっていくような、あのことなんでしょうか。


マイクの校正 投稿者:ぴぴん  投稿日: 6月11日(水)01時52分52秒
マイクに電圧を与えると音を出す可逆的な変換装置として考え、
マイクとマイクをくっつける小さな筒のようなカプラを用いて、
二つのマイクで電気-音-電気の形で変換してその電気的な特性
を測ります。これを3個のマイクで相互に繰り返すと1個のマイク
の電気-音の変換特性を測ることが出来ます。

今、国家標準を決める機関でのマイクの校正は、この方法を使って
いると思います。
と偉そうに書いてますが、私はその方法でマイクを校正している人
から話をきいたことはあるのですが、何分自分で実験した訳ではない
のでちょっと怪しいのですが。

ところで、音圧の変化が人間の知覚に影響を与えるというのは、全然
考えたことが無かったのですが、音(低周波でない)の知覚に関する研究で、
ある条件で音の音圧の変化と音程の変化をどちらに敏感に反応するかと
いうような研究がありますね。その音の長さとかによってその知覚の
状態が変わったと思います。低周波によっても音の変化による知覚の
変化があっても不思議でないですね。

装置があって、ネタ切れで困っている研究者とか見つけると喜んで
学会で発表してくれそうです。。。。


re:音色to  投稿者:振動屋  投稿日: 6月10日(火)00時23分22秒
こんばんはカラスさん

 簡単ですが補足してみます。

 音変化率
 ⇒以前「微分的な量」と言うのを先生が言われてたのと同様です。定常的な30dBの
騒音がしてても聞き慣れてしまいますが、同様な騒音レベル(20〜30dB)が頻繁に
起こると気になってしまう。耳が音を探す状態が出来てしまう。(例:自動車の出入り、
自動ドアの開閉、設備機器の間欠動作・・・等)

 言い換えると20Kmの定速度走行は助手席でも乗り心地は全然気にならないが頻繁に
ブレーキ操作、速度の上昇と減速は乗り心地悪くなる。ということでしょうか。
 
 ゆらぎ
 ⇒同じ音レベルでも五月蝿い・心地良いというのが起こります。個人差はありますが一
般的に心地良い音とは調べていくと「1/fゆらぎ」というのがあり、このような音質を
持った音は騒音とは感じない。色々な先生の研究テーマともなってるみたいです。

 以上に追加すると当然、騒音暴露量というのも評価すべき項目となるでしょう。

 >音の三要素は「強さ」「高さ」「音色」です。 
 「音の強さ」⇒簡単いうと、音の進行方向で1m四角を1秒間に通過する音響エネルギ
ーのことです。これでもって評価したいとこですが簡単に計測できないものですから変わ
りに音圧を計測して音圧値で騒音を評価してます。

  >低周波の方が同一地点に於いては測定される総エネルギー量は大きいのではないで
しょうか。

  エネルギーの計算式に周波数は関係してません。ご存知のとおり減衰しにくいもんで
すから遠方でも低周波が生き残り、結果的に「低周波の総エネルギー量が一番大きかっ
た」ということになるのかしれません。

>超低周波音を聞こえるレベルで発生させるには大きなスピーカーと大出力のアンプが必
要なのですから

 耳のA特性感度と波長を考慮する(ツィータでウーファの代りにはならない)とそうな
るかもしれませんがエネルギー的には高・中・低は同様と思います。

☆訂正
 体験的に感じてます。⇒(つたない)体験的に感じてます。


音色to 投稿者:カラス  投稿日: 6月 9日(月)22時01分53秒
>振動屋 さん

>音変化率(微分的な量)とゆらぎを定量化して評価することが必要
私もズーッと何かが欠けている思っていましたが
難しいことが解らなかったのですが、これですか。

例えばTriangleさんは冷蔵庫の音で紛らわし、私はこれが大嫌い
と同じ音でも被害者により、癒しの音が違うようなのです。
多分自分がヤラレタ音の周波数と何か関係があるのではと思っているのですが。

中学レベルの理科の知識で音の三要素は「強さ」「高さ」「音色」です。
現在の測定は音圧と周波数ですが、
実は残りの「音色」が大きく関係しているのではと
ズーッと直感的に考えていたのですが、
これが「音変化率」とか「ゆらぎ」と関係あるものでしょうか?
これが音の「色」を決定するのでしょうか?

この際もう一つ教えて下さい。
音圧が同じ場合、周波数が低い方が減衰が小さいとされていますが
それは単に波長の問題だけなのでしょうか。
もし音に周波数と音圧から計算できるような「総エネルギー」的なモノが有るとすると
こういう考えは私が調べた限りでは出てきませんでしたが、
低周波の方が同一地点に於いては測定される総エネルギー量は大きいのではないでしょうか。
超低周波音を聞こえるレベルで発生させるには
大きなスピーカーと大出力のアンプが必要なのですから
やはり聞こえなくても物理的には
明らかに大きなエネルギーが費やされているはずだと思うのですが…。


re:低周波測定 投稿者:振動屋  投稿日: 6月 9日(月)21時23分20秒
こんばんは

 マイク校正に3本使用すると出来るというのが良く解りません。音響インテンシティ計
測で普通は2本使用するところを小野測が確か3本使用してようですが同様な原理なので
しょうか?音源探査にMLBも3本使用してましたネ。

 色々掲示板をアッチコッチ見てますと騒音レベルだけでの評価では規制値とのギャップ
が大きくナカナカ被害度合いが説明しきれない(規制値は55dBなのに30dBでも五
月蝿く感じる。)。実情を表現するにはレベルと更に音変化率(微分的な量)とゆらぎを
定量化して評価することが必要と体験的に感じてます。個々の説明は長くなりますので省
略します(第3弾HPにて思うところ書いてます)。

 通常、CSV、テキスト、バイナリファイル(オリジナル)などのデータ形式で解析処理をしてる関係上WAVファイルでのFFTソフトは縁がありませんでした。最近、必要性を感じましてモッカ作成中です。騒音計とのすり合わせをどのようにするか含めて検討してます。
 将来、フリーで配布考えてます。お互い得意な分野で集合出来るといいですね。


低周波測定法 投稿者:ぴぴん  投稿日: 6月 7日(土)11時33分48秒
最近ちょっと考えたのですが、同じマイクが3つあればマイクを校正することが出来ます。
ですので、低周波でも感度が良くて(3本買うのにためらいのないくらい)安いマイクさえ
みつかれば簡易低周波測定システムを作ることができる気がします。

具体的にはその、低周波標準マイク(これは言い過ぎ?)を、校正する手段もPCのサウンド
カードにして(それによってサウンドカードの特性をキャンセルする)、校正と測定をソフト
にしてしまいます。

サウンドカードも良いものを使う必要がありますが、ONKYOの製品などカタログスペック
ですが)0.3Hzからの周波数特性を書いているものがあります。(実際音響測定器メーカの
製品でも使われているようです。)このような物を使えば大丈夫かなと思います。

とはいえ、何分、低周波で感度のあるマイクが必要で、そこは難しいですね。
何かマイクとして使われている物でないけれど、低い音が拾えそうなものとか
ないですかね。もしかすると圧力センサとかで使えるものがあるかもしれません。


管理人さん 投稿者:pon  投稿日: 6月 6日(金)08時32分51秒
こんにちは(^^)
装置といっても20から100ヘルツの任意の周波数で強力な低周波を
発生するものです。形式的にはスーパーウーハーと似ていますが、より
低周波が効率的に出せるように工夫してホールなどでも実用的な性能が
得られるようにしたものです。
 これは世に低周波をばらまくことを目的としたものではなく(^^;
低周波の恐怖をより多くの人にアピールするために、シンポジウムなどの
会場で使うことを想定しています。
 つまり「低周波とは何か」を実際に体験してもらうことで、世論を醸成し
低周波規制の立法化を図ることを目的にしています。
 シンポジウムや講演があっても、実際の体験がなければただの「よくわか
らない話」に終わってしまいがちです。
 特に立法や行政に携わる方々や地方公共団体の公害課の方々に低周波を認識
していただければ現在のような「低周波???????って何ですかあー」
といような対応も減るものと考えています。
 完成の暁には主催者などに貸し出して啓蒙のために使ってもらいたいと思
っています。


ponさんへ 投稿者:管理人  投稿日: 6月 5日(木)23時25分18秒
お久し振りです。
お元気そうで何よりです。
管理人は、低周波音公害の社会での扱いが余りにもひどいので、大人気無くすねちゃっているところで、面目ありません。
ponさんのように元気な人に引かれて、すこしづつ元気を取り戻しつつあります。
何か画期的とも言える試みをされているようですが、その装置というものはどういうものなのでしょうか?
興味があります。


ごぶさた 投稿者:pon  投稿日: 6月 5日(木)16時36分17秒
しております。
低周波の実験をしておりますと、正確なスペアナと1Hz-1kHzフラットな
マイク&アンプがほしくなります。アンプはさほど困難ではありませんがマイク
は難しいです。
 超低周波を実証する方法ですが、一般に聞こえないとされている20ヘルツ前後の
バースト信号で通信を行う実験をすれば一発で証明できます。つまり1秒間隔でデューティー
比50%程度の音波を出し、これが何回出されたかを有感者に解答してもらうのです。
無感者には聞こえないので魔法のように見えるでしょうが、有感者であれば同じ回数を解答
するので真実であることがわかります。
 ただ問題はそれが解答できたとしてもそれは「低周波にも感度がある耳を持っている」という
こと以上の証明が出来ない点です。低周波による心身の症状についてはある程度の共通認識
(頭痛、発汗、鼓動の亢進、悪感、抑圧感、不安感)はありますが、こられの症状が現れている
ことを外部に証明することができない。つまり痛みや精神的苦痛を数値化できないという点が
低周波問題を停滞させているのです。
 しかし、多くの事例によって多数の人が同じ症状を呈するとすれば、それは低周波症の症状
として認定されることになると思われます。
 そのために、この掲示板やその他のネットワークによって実証を進め、各地でシンポジウム
などを開催できるようになれば、被害が広範囲に広がっていることが明らかになってくるもの
と思います。
 現在、広いホールなどでも強力な低周波を提供できる装置を開発しています。これにより、低周波を多くの人に知ってもらい、それぞれの自宅の近くで発生している低周波が有害なものであることを啓蒙したいと考えています。


横レス 投稿者:振動屋  投稿日: 6月 1日(日)05時56分26秒
こんばんはぴぴんさん久しぶりです。

 私も一言。
 ランプさんの気持ち雰囲気察します。というのは同様な事、良く体験してます。
  「こんな性能でこんな風に使えて表示はカッコよくて・・・」と設計に申しますと、
回路的にソフト的にさらには価格面で、立派な出来ない理由をトウトウと述べてくれます。しかし私は問題を解決しなければいけない。そんな言い訳聞いてる余裕は無い。そこで必然的に色々と努力が始まる訳です。
  ランプさんもおそらく色々と計測方法なり対応策なり試行錯誤しながら努力されてる方だと思います。その努力の結果を否定的(ぴぴんさんにそういう気持ち無いのは推測できます)に言われてしまうとガクッときますね。問題解決に手法・手順は一つではありません。多様な手法があると思います。頑張って下さい。

  ぴぴんさんの言われてることは正論ですね。良く理解できます。ではどうすればいいの?というところをもう少し具体的に書いてもらえれば助かるのですが。前回、今回と有益な意見ありがとうございます。これからもご登場期待してます。


(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 5月31日(土)23時03分39秒
みなさんの熱い書き込み、難しいところはあっても(管理人だけかも)よく伝わります。

ぴぴんさんの言われる低周波騒音という奇妙な被害の存在を低周波音が聞こえない相手に納得させようという試みを言葉でしようとしたのが、管理人のちびっちゃい手記「奇妙な音地獄」でした。
肉体的精神的虐待状態ともいえるマンションでの低周波騒音被害にあっていた頃の記憶も徐々に薄れてしまい、もう二度とあのような手記は書けません。
それだけ社会一般の人に分かってもらおうと自分の当時の感覚にそって正直に克明に書いたつもりです。
やっぱ、管理人は言葉による現象の表現かな。
管理人には出来ないので、上手に測定できる人には、測定してデーターを出してもらえたらとってもあり難いです。
測定には言葉による表現よりも説得力があるようですから。
似非科学者たちの測定は別物です。
これは標本として保存しましょう。


科学的精神の真骨頂 投稿者:カラス  投稿日: 5月31日(土)10時15分22秒
低周波公害は事が事だけに物理、工学に頼らざるを得ません。理論面において彼らに適うことはできません。で、別の面からのアプローチは無いかと思っていたところ、極めて示唆的な本に出逢いました。
先日来ペレペラ眺めている「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」です。その中でこの場に合っているかどうか判りませんが、現在私が別の面から考えていた、「閾値以下の音は聞こえないと言い張る日本の低周波音研究者は実は『真の科学者』ではないのではない」かと言う考えを、いたく納得させてくれるパラフレーズが有ったので少し長いのですが、紹介させて下さい。

 「どれがあいまいでどれが正確か、どの教義がエラー修正機能を備えているのか(人間は誤りやすいものだから、どんな教義であれエラーを免れることはできない)。そもそも完壁なものはないという点も考慮しよう。その上で公正に比較してみて、最良のものを(感情をはさまずに)選んでみてほしい。もしいくつかの教義がそれぞれに優れた点をもつというなら、もちろん複数を選んでもかまわない。ただし、互いに矛盾する教義はだめだ。盲目的崇拝どころかこうした比較検討こそが、誤った偶像と真実とを見分けるための手段なのである。. 重ねて言うが、科学がうまくゆくのは、エラー修正機能が組み込まれているからだ。科学には問うてはいけないことなど何もない。聞くのがはばかられるような微妙な問題もなければ、冒すべからざる神聖な真実もない。科学は、新しいアイディアに対して心を開くと同時にどんなアイディアも疑いの目で厳しく調べ上げ、それにょって価値あるものとそうでないものとを選り分けていくのだ。ここでは頭の良さも人柄の良さも関係ない。誰であろうと、専門家の厳しい批判の前で自説を証明しなければならないのだ。さまざまな意.見を出し合って討議することに価値が置かれ、それぞれの意見を徹底的にぶっけあうことがよしとされる世界なのである。」
 
 ついでにもう一箇所。
 「誤った結論は毎度のように引き出されるけれども、それはあくまでも暫定的な結論でしかない。科学における仮説は、必ず反証可能なようにできている。次々と打ち立てられる新たな仮説は、実験と観察によって検証されることになるのだ。科学は、さらなる知識を得るために、手探りしつつよろめきながら進んでいく。もちろん、自分が出した仮説が反証されれば嬉しいことはないけれども、反証が挙がることこそは、科学的精神の真骨頂なのである。
 これと正反対なのが似非科学だ。似非科学の仮説は、どんな実験をしても決して反証できないように仕立てられている。つまり、原理的にさえ反証できないのだ。似非科学をやっている連中はなかなか用心深いので、懐疑的に調べようとしても妨害されてしまう。そして、似非科学の出した仮説を科学者が支持しなかったりするとなんとかごまかす策謀がひねりだされるのだ。」

 まさにこれにピッタリのような状況が低周波音の世界では展開されていると思いませんか。
カール・セーガンによれば、現在の日本の低周波音研究者の「権威」達は似非科学者と言わざるを得ません。
 もちろん最近メールのやり取りをした「責任の所在」を明確にした現場の研究者達は明確に、一人は自ら開発した機器について「低音域の測定は誤差が多く80HZ以下は確かなものとして判断しにくいのが現状です。」 もう一人は「低周波音による影響についての科学的なデータを蓄積することは非常に重要であり、いろいろな研究機関で実験データが集められています。しかし、残念ながら現時点では、その影響の有無については不明確な点が多く残されており、規制基準を策定することが困難であることの一因となっています。」と、
明確に『低周波音の不明確さ』を明言しています。
 現在も何が何だかよく解らない言説を弄している「権威達」とは大違いです。少なくとも彼らには哲学的視点が無いとしか思えません。
 ついでですが、ご存じと思いますが、ISOの最大の眼目は単なる物質的な設備、環境などではなく、責任所在のtraceabilityに有るのだそうです。これは最終的には必ず組織の頂点に有る者に行き着くようになっているとのことです。責任をとると言うことはアメリカではいざというときには刑務所に入るかも知れないと言うことです。ですからアメリカの組織のトップは目の飛び出るような高額の収入を得ているのは納得できます。これなくしてISO云々を謳っている組織はインチキです。現在の日本の組織のトップは「辞める」ことが責任の取り方です。この日本的曖昧さを多いに残し、「国際規格」ISO云々は大笑わせものです。


本当にすみません。 投稿者:ぴぴん  投稿日: 5月31日(土)01時59分06秒
ランプさん、唯我さん、こんばんは。

まず、ランプさんに不快な気持ちを抱かせてしまったことに、心よりお詫び申し上げます。

今まで、ほとんど書かなかったので、私のことを書かせてもらいますと、私は低周波が
聞こえる人です。それはもう、店に行って気持ち悪くてすぐ帰るくらいに聞こえます。
会社でも、たまたま低周波が気持ち悪くて避難することがあります。今すんでいるアパート
も、低周波の関係で部屋を代えてもらいました。(そのときにこの掲示板にはお世話になり
ました。)

ですので、皆様のつらい気持ちはよく判ると思います。どれだけつらいかは本当に判って
いるつもりです。

私が今まで難しい言葉を使ってしまったことは大変申し訳ないと思います。
ただ、市の職員のような、専門家と自分が名乗る人に対して、その人にはわからないこと
(低周波)を、悪いと説明しなければならないのが、この低周波の問題で、超能力でもない
のに、本当に起こっているのに、ということを相手に納得させないといけないのがこの
低周波の最大の問題だと思ってます。

そういう点で、この分野で戦っている皆様には、本当の力をつけて欲しいのです。
私はたまたま、大学で音で博士号をとって、日本の音の標準を決めるようなところとも
関係があったりして、それでもって、低周波が聞こえるという、もしかすると日本で唯一
の人(それだけ変な経歴を持っているということに関しては)かもしれません。

少なくとも、普通の"音のプロ"ということで、市より派遣されてくるような人は、理論
で打ち負かせると思っています。
だからこそ、皆さんには本当に正しいデータを市の人等に提供して、「ほら、問題でしょ」
と言って欲しいのです。それこそ、裁判でも勝てるデータを個人で記録して欲しいと思って
います。

私は本格的な測定器を持っていない(=アマチュア)ですが、市から派遣される自称プロよりは
正しいデータと証明できるものを提供できると思います。なぜなら、市で使用する機械はかなり
の確率で校正されていないからです。

それこそアマチュアなりに本当に困っているのであれば皆さんのところに行って測定しても
いいと思ってます。

それにしてもG特性のような標準みたいなものがあるって厄介なことですね。
正しい企業が考える方向の逆ですね。

秘密な内容があるので、あまり詳しく書けないんですが、私が大学時代にあるところと
やった研究では、人間はどれだけ聞こえる人がいるのかっということです。
つまり、最高に感度のいい人がこのレベルなので、それ以下にすれば少なくとも大丈夫
のはず。っという論法です。

低周波ではないのですが、そういうこともあるという参考までに。


(無題) 投稿者:ランプ  投稿日: 5月31日(土)01時42分13秒
ランプです。頭が冷えるまで投稿を控えます。
あの時の悔しさがフラッシュバックしたようです。
前の書き込みを削除します。m(__)m


横レス失礼します。 投稿者:唯哉  投稿日: 5月31日(土)00時11分58秒
恐らく間違いはないと存じますが、今回の事は私が過去に書いたものが
原因となっているのだと思います。

ランプ様へ
私が過去に書いたF特性とG特性は、旧機種、新機種の違いではなく、
同一機種にあるスイッチングで変わる特性です。
ですので、ぴぴんさんが説明されたのは、同一の規格(特性)についてのもので、
低周波音問題の加害者側に付いている様な理工学者の詭弁とは全く別物です。
音の専門家の立場から、純粋に書かれたものです。
冷静になって読んで頂ければ、それがお解かになって頂けると信じます。
ぴぴんさんは、私も又書き込んで頂けないかなと心待ちにしていた方であります。

ぴぴん様へ
お久しぶりです。ぴぴんさんの書き込みを発見した時は、正直嬉しかったです。
今回の事は私が、20Hzをピークとして急峻な減衰特性を持つG特性で計られた
音圧レベルを、G特性が採用された'95年以前に、別の規格で計られた
=違う物差しで計られた(ある研究所の提唱する現実に則さない)受音限度90dB
と比較して、90dB以下なら問題はないと切り捨てられてしまっている事が
多々あるもので、それをランプさんにお伝えした事があったのです。
ですので、明らかな誤解によるものです。
誤解を生じさせる様な説明をしてしまった私にも非があります。
不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。


測定法について 投稿者:ぴぴん  投稿日: 5月30日(金)01時11分15秒
管理人さん、ランプさんこんばんは。
今から読み返すと、私の説明はイマイチでしたね。ちょっと訂正の意味も兼ねて。


えーっとまず測定器というものですが、これはトレーサビリティーといって、
お国の(といいますか世界共通の)基準となる測定器を使って、別の測定器の
正確さを調べて、その測定器を使って、別の測定器を調べて、、、ときて、
自分の使う(売られている)測定器が、ちゃんと国家標準と等しい値を出すと
いうことが判って始めて、測定器といえるものになります。

つまり、最新型でも、旧型でも機種が違うからといって、値が異なることな
どがあっては国家標準とのトレーサビリティーがとれているの?
ということになるわけです。(もしくは、測定器の経年変化で値がずれた、
測定器の使い方が間違っていたetc)
本当のことを言いますと、音分野はまだ不確定な部分が多くて、多少のズレが
出てしまうのはしょうがないのかもしれないのですが

アマチュアが測定器を買って(正しい値を求められるように)維持していくのは
大変ですが、絶対的な値を求めず、あくまでも比で求めるのであれば、パソコン
等の普通の機械を使っても可能だと思っています。つまり、何dBの音が出ている
というのではなく、何かの基準となるものより少なくとも何dB大きな音が出て
いるという測定です。ただ、そのような測定をする際は、すべてで考えられる誤差
を小さくして(もしくは計算して)測定値が正しいことを証明しないと有効な測定と
しては使えないと思いますが。

FFTをかけてスペクトルを見るソフトでは、本当にそのその値が正確か、かなり注意
する必要があるかと思います。FFTの正確さは測定点数(FFTの点数)で決まるので
早い周期のものなどは、測定結果が怪しくなります。そういう観点からも低周波
ってむずかしいですね。

なおあまり重要ですもないですが、無響室ですが周波数特性の測定では必ずしも
必要でないです。私はたまたま世界最高(明確な基準がないのであくまでも水準
ですが)の無響室を使ったこともあるのですが、その無響室でさえ20Hzでは無響
状態を作れません。やっぱ難しいですね。


ぴぴんさんへ 投稿者:ランプ  投稿日: 5月28日(水)21時17分24秒
ランプです。ぴぴんさん、こんばんは。

サスケについて、
>これを理由に20Hzの音が録音できると説明するには、ちょっとテストが
>簡易すぎる気がします。といいますのは、20Hzの音と、100Hzの音を同時
>に同レベルでスピーカから出すのは大変難しいと思うのですが、この
>テスト方法では最低限その条件が満たされていないと測定できないはず
>だからです。

この部分は、私も気になりました。天下の?ヤマハの戦略商品テストにしては簡単かなと…。本来は無饗室とやらでテストするのでしょう。でも普通の部屋環境でのテストというのは、むしろ良いかもしれないとも思いました。低周波音で苦しんでいる人は、普通の部屋で生活していると思いますので。無饗室で生活している人はいないと思いますから。また、このテスト方法について、ぴぴんさんがヤマハへねじ込んでくれませんか(笑)

>考え方を変えると、20Hzの方が小さく録音されて当然ですが、20Hzでのレベル
>の落ち込みが"それほど"なかったので、良いハズといえるのかもしれません。

そう期待しています。

ハムノイズについて、
>次に、ハムノイズですが、原因はそこらじゅうにありまして、いろんな経路に
>入り込みますし、完全に取り除くことの方が難しいぐらいです。確かに、AC
>電源の方がバッテリーよりハムを生じやすいのは確かです。ですが、それくらい
>で音が変わるようでは、サウンド回路の設計が悪いとしか言いようがありません。

サウンド回路の設計ですか…。もう未知の領域です(笑)私のPCにさしているサウンドボードは、NECのPK-UG-X013です。もう旧式ですが、当時幾分評判の良かったサウンドボードです。高級でもないですけど。ただ、PC用のサウンドボード(オンボードを含む)で優れた設計のものを探すのもまた素人にとってはなかなか難しいように思います。

>そのような機械では正しい測定など出来ませんが、世の中原因となるものは
>沢山、沢山あり、それこそ幾ら機械にお金をかけたら、完璧になるという
>ものでもないのも事実です。

これは、低周波レベル計でも言えることでしょうか? 低周波レベル計も機械ですから…。
たとえば、風がマイク部分に当たるだけでもdB値は跳ね上がりますね。一般のマイクでも同じですけど。リ○ンの旧型機と新型機では、同じ場所の低周波音のdB値の指示値が違っているという情報もありますが。新型では低めに計測されるとか…。回路の設計が悪かったのでしょうか。それとも正確になったのか???

>そこで提案なんですが、録音するというのも一つですが、その50/60Hzに相当
>する音をパソコンで作ってそれを聞いてみてはいかがですか?
>その音を聞いて、その音と同じ音が周りから聞こえるか比べるというのは
>いかがでしょうか。どうせ入ってしまうなら意図的に作ってしまえという戦法です。

なるほど。再生だけなら、普通のヘッドホンでも20Hzから聞けますね。でもそういう音を作って聞いたとしても、同じように聞こえるからといって同じ周波数とは言えないと思いますが…。人間の感覚はそれほど精密でもないように思います。また常時、50Hzまたは60Hzの音が聞こえている状態で、聞き比べることは可能でしょうか。私の部屋では四六時中、奇妙なリズム音が聞こえています。頭(脳?)に響く連続音です。それと不規則な衝撃音。遠雷のような…。それから身体振動感です。ある偶発的事情から音源はマンション外部であることが明白となっています。これらはすべて周波数が違うのではないかと思っています。特に身体振動感を起こしているのは、超低周波音領域にある周波数ではなかろうかと推測しています。今持っている安物マイク(1000円)も一応20Hzから取れるということになっていますが…。ちなみにマイクケーブルはスケルトンで銅線が見えています(笑)シールドもへちまもない。でもPCのおまけマイクよりは感度は良いです。レスポンスも速くなりました。16Hzや20Hz付近では、常時40dBくらい上下動しています。最大で60dBくらいか。それも一瞬に…。

20Hz以下は「サウンドモニター FFT Wave」というシェアウェアソフト(1000円)で見ています。やはり試用期間中です(笑)一応、超低周波音領域もスペクトル表示できます。正確かどうかは別にして…。ひょっとしたら、超低周波音は最大音圧が問題ではなくて、最低音圧が問題かもしれません。つまり音圧変動の幅と時間です。それが短時間で変動が大きい場合、最大音圧が低くても人間に苦痛を与えるのではなかろうかと最近思っています。そう思っているところへある人から同じような見解のメールをもらいました。感謝、感謝。m(__)m
http://www2.tky.3web.ne.jp/~nozu/fftwave/


ぴぴんさんへ 投稿者:管理人  投稿日: 5月27日(火)11時47分05秒
お久し振りです。
書き込みありがとうございます。
地震の前兆の低周波音が聞こえるとはすごいですね。
管理人は、医者通いをサボっていたためにまだ少しある花粉症の後遺症の耳鳴りと、住まい周辺からの低周波音を、同時に聞いていて頭に来ている毎日で、その種の音は聞いていません。
そういう障害がなくても、管理人は低周波音公害の被害者としてはかなり鈍感な方なので気付かなかったと思います。
確か、ぴぴんさんの他にもそういう音が聞いたことがあるという方がいらっしゃいましたよね。
地震研究者にとっては本当は重大なことですね。
編集済


私が言うのもなんですが。 投稿者:ぴぴん  投稿日: 5月27日(火)01時58分03秒
> 通常の部屋環境でモニタースピーカーからホワイトノイズを再生し、それをサウ
> ンドスケッチャー内蔵マイクで録音する、という簡易的な評価ではございますが
> 20Hzまで顕著なレベルの落ち込みは無いことを確認しております。

これを理由に20Hzの音が録音できると説明するには、ちょっとテストが
簡易すぎる気がします。といいますのは、20Hzの音と、100Hzの音を同時
に同レベルでスピーカから出すのは大変難しいと思うのですが、この
テスト方法では最低限その条件が満たされていないと測定できないはず
だからです。

考え方を変えると、20Hzの方が小さく録音されて当然ですが、20Hzでのレベル
の落ち込みが"それほど"なかったので、良いハズといえるのかもしれません。

私が昔測定したある会社のオーディオ用のアンプはカタログに書かれている周波数
特性の1/10のスペックしかなかったというのと、実は私ある測定器会社に勤めてい
まして、このようなスペック表記に関しては微妙に敏感になっているというのがあ
りまして、うるさいことを言ってしまい申し訳ありませんが、ご参考までに。


ハムノイズ 投稿者:ぴぴん  投稿日: 5月27日(火)01時39分07秒
1年程前にお世話になりました者です。その節は大変お世話になりました。

今日の地震で東京に住んでいるにもかかわらず、直前に断続的な低周波音が
聞こえて、何かここなら書いている人いるかもと思ってたまたま見に来ました。

と、掲示板を読んでいて気になった、ハムノイズですが、そういう方面なら
少しプロなので述べさせていただきます。

まず、wavespectraは、「録音中の音」と、「録音されたFileの音」のスペク
トラムを見るソフトで、再生環境によって見えるスペクトラムが変わることは
ありません。

例えば、スピーカーで聞く場合と、ヘッドホンで聞く場合ではその再生環境の
違いから人間に聞こえる音は違うはずですが、鳴らしているFileが同じなら、
wavespectraで見るスペトラムは同じになります。同様に、再生しているスピーカ
などの状況でハムノイズを拾うことがあっても、それは画面に表示されません。

次に、ハムノイズですが、原因はそこらじゅうにありまして、いろんな経路に
入り込みますし、完全に取り除くことの方が難しいぐらいです。確かに、AC
電源の方がバッテリーよりハムを生じやすいのは確かです。ですが、それくらい
で音が変わるようでは、サウンド回路の設計が悪いとしか言いようがありません。
それこそ、世の中のステレオはほとんどAC電源で動くけど、ハムノイズ聞こえ
ませんよね?

そのような機械では正しい測定など出来ませんが、世の中原因となるものは
沢山、沢山あり、それこそ幾ら機械にお金をかけたら、完璧になるという
ものでもないのも事実です。

そこで提案なんですが、録音するというのも一つですが、その50/60Hzに相当
する音をパソコンで作ってそれを聞いてみてはいかがですか?
その音を聞いて、その音と同じ音が周りから聞こえるか比べるというのは
いかがでしょうか。どうせ入ってしまうなら意図的に作ってしまえという戦法です。


サスケモニター 投稿者:管理人  投稿日: 5月23日(金)22時11分09秒
低周波音公害の被害者の方が、どなたかモニターになれたら面白いでしょうね。
ただで試せるし、その上ゲットできるなんて、嬉しい話です。
そして、みんなに教えて下さい。
管理人は、逆立ちしたって無理ですけど・・・
出来ましたら低周波音侵入角度指示器なんてものもほしいなぁ。
管理人は数字に弱いので、この場合はレベルで示すのではなくて、ピーピーとかいう聞える音の大小にかえて示してもらえるとありがたいです。
これで音源の特定に役立たないかなぁ。


サスケモニター募集第2弾 投稿者:ランプ  投稿日: 5月23日(金)12時10分18秒
ランプです。こんにちは。

ヤマハのサウンドスケッチャーのモニター募集の第2弾をしています。今日からです。
私、応募しました。どうせはずれると思いますけど(笑)

応募要項
・プレゼント台数:20台(応募者多数の場合は抽選)
・募集期間:2003年5月23日〜6月30日
・当選者発表:7月11日
 当選者にはメールで発送先問合せをさせていただきます
・応募条件
・発送約1ヵ月後にモニターレポートを書いていただける方
(レポート内容は音楽に限らず、その他どんな用途でもOKです)←ここ注目です!!!
・必要に応じて、当サイトにてレポートを紹介させていただきます
・日本国内に在住の方
・必要に応じて、別途取材等の申込をさせていただきます

皆さんも、ふるって応募しましょう(笑)だめもとですからね。
私、ネット上を調べまくりましたが、ポータブル(電池駆動)内蔵マイクで20Hzから録音できるのは、サスケしかありません。他にあったら教えて欲しいです。ヤマハが激安低周波レベル計を出してくれると良いのですがね。その技術は持っていると思うんですがねぇ〜。
http://www.mp3rec.com/present/index.php3


すぬーぴーさんへ 投稿者:ランプ  投稿日: 5月21日(水)19時09分57秒
ランプです。すぬーぴーさん、こんばんは。

私の住んでいるマンションでは、電源ノイズがひどいので、気休めですけどノイズフィルター付きのOAタップを使用しています。落雷対策用ですが…。安物です。すぬーぴーさんはノートPCを持っていられるので、とにかくAC電源から切断すれば、なんとか測れるわけですね。ハムノイズが出て嬉しいということはないと思いますので。

私は関西在住ですが、指摘をうけるまでは60Hzがピークだとばかり思いこんでいました。^^;
以前から、少しおかしいとは感じていました。この掲示板で別の人ですが、関東在住の方が50Hzがピークだという人がいましたので、AC電源周波数と同じだなと…。ひょっとしたら電源ノイズではなかろうかと。そういう意味で、すぬーぴーさんの情報は、私にとっては非常に有益なものでした。以前からの疑問がほぼ明瞭になりましたので。ただし、本当に60Hzの低周波音が存在していないとは、今のところ言いきれませんけど…。サスケ(サウンドスケッチャーの通称)が欲しいです(笑)

これは、推測になりますが、すぬぴーさんの場合、ノートPC用のACアダプターがノイズを発生させているということはないでしょうか? グーグルでキーワード「ACアダプタ」と「ハムノイズ」を並べてサーチすると100件ほどヒットするようですよ。この掲示板に、もっと多くの人が書き込んでくれたら、問題の切り分けができるんですがねぇ〜。私も液晶ディスプレイでACアダプタを使用しています。外へは電磁波は出していないようですが、ケーブルの中ではハムノイズが走りまくっているかもしれませんね。ちなみに、頭の上のインバーター蛍光灯は、電磁波出しまくり状態です(笑)ポータブルラジオを近づければ分かります。

デスクトップPCで、WAVEデータ再生だけでも誘導ハムやハムノイズが出てしまう人は、いったいどうしたら良いのでしょうねぇ? 素人考えですが、一般的にノイズが混入するのは、アナログケーブル(安物?マイクケーブルを含む)とサウンドボードのAD変換時と思っていました。それさえPC以外で行えば、ノイズをシャットアウトできると思ったんです。デジタルデータに変換してしまえば、PCへの転送時にもノイズ混入の可能性は少ないと考えました。別掲示板でも同じような指摘がほぼ同時にありましたので、少し入れ込みすぎたようで。他意はありません。m(__)m


AC接続によるハム 投稿者:すぬーぴー  投稿日: 5月21日(水)04時53分19秒
AC電源のハムノイズの件ですが、私の場合ノートパソコン(FMV BIBLO MG12C/M)を使用
しましたが、やはりACにつなぐとダメです。WaveSpectraでは50Hz近いハムがはっきりと
際立って出てしまいます。PCを置いても手で持ってもマイクケーブルをどう位置ししようと
ダメでした(ちなみに東京在住です)。
しかし、ACではなくバッテリーにすると、その50Hz帯のハムが消えます。
デスクトップ機では問題ないかもしれませんがノートPCの場合..私のノートPCでは
再生だろうが、録音だろうが何をしてもAC電源接続ではダメでした。


無音WAVEファイルメーカー&ヤマハからの回答 投稿者:ランプ  投稿日: 5月19日(月)18時49分23秒
ランプです。出ずっぱりですみません。

フリーソフトで無音のWAVファイルを作れるソフトがありましたので、これで1分間(ハードディスク10MB必要)の16ビットステレオ PCM 44.1KHzのWAVファイルを作って、WaveSpectraで開いてみました。波形は皆無です。縦軸をリニア表示にして、100倍に拡大しても何も存在しません。

再生だけなら、誘導ハムやAC電源回りからのハムノイズの影響をまったく受けていないことが確認できました。皆さんの環境ではどうでしょうか?

以下、ヤマハへ質問した返信の一部引用です。
------------------------------------------------------------
サウンドスケッチャー事務局です。
お問い合わせの件、以下ご参照下さい。

> サウンドスケッチャーの周波数特性は、20Hz〜20000Hzとありますが、
> 内蔵マイクで録音した場合でも、20Hzから録音できるでしょうか?

通常の部屋環境でモニタースピーカーからホワイトノイズを再生し、それをサウ
ンドスケッチャー内蔵マイクで録音する、という簡易的な評価ではございますが
20Hzまで顕著なレベルの落ち込みは無いことを確認しております。

> それから、対応OSですが、Windows98には対応していますか?
> ホームページには、Windows98SEとありますが…。

申し訳ございません。付属のデータ転送ソフトウェア「データファイラー」が
Windows98SE以降への対応となっておりまして、Windows98には対応しておりませ
ん。
ただし、市販のカードリーダーをお使いいただければサウンドスケッチャーで用
いたスマートメディア内のデータを直接パソコンに転送いただくことは可能です。
--------------------------------------------------------------------
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se073411.html


補足 投稿者:ランプ  投稿日: 5月19日(月)12時27分16秒
ランプです。補足です。

WaveSpectraでWAVファイルを再生する場合、Windowsのボリュームコントロールの「再生」をすべてミュート(消音)にしても、再生できます。スペクトル表示できます。ということは、再生時には「ハムノイズ」は、入らないのではないでしょうか???

air8.WAVをポーズボタンを押して細かく見ると、48.4Hzがピークの時がありますが、私の住んでいるところでは、AC電源周波数は60Hzです。ですから、この48.4Hzはハムノイズではないということになります。また、間違っている場合は指摘をお願いします。m(__)m


Re;良心 投稿者:ランプ  投稿日: 5月18日(日)13時28分05秒
ランプです。管理人さん、こんにちは。

管理人さん、
>数字に弱くて、足し算でも二桁が限界の管理人にとっては、ランプさんが紹介して下さった
>HPでもすごい世界です。

私も、あのホームページは難しすぎて、まったく理解していません。^^;

>こんなにいろいろなことが進歩しているというのに低周波音公害の世界では二十数年前の
>資料が大手を振っているというのが、実に奇妙であります。

同感です。

>被害者がPCなどを使って自分で手軽に測定出来るという世の中になりつつあるという
>のに・・・。

これがまだ、今一つ難しい状況であると思います。ぎりぎりのところで、自前のデータを取得できない状況であると思います。マイクの較正の問題や周波数特性、サウンドボードの限界、ノイズ(AC電源からのハムノイズや電磁波ノイズ)などなど…。正確な生データを取得するのが、今一歩難しい状況であるように思います。
…で、次善策としてヤマハの「サウンドスケッチャー」を紹介しただけです。私は購入できる境遇にはありませんが。^^;

お金のある人なら、業者に依頼するなり、低周波レベル計を購入するか、レンタルできますが。
役所は当てにできません。汐見先生が香芝高架橋の低周波問題の時、地元の住民の人たちに、
「自前のデータをお持ちなさい」と言われたそうですね。それで低周波音が止むわけではないですが…。何も無いよりは、ましであろうかと思います。わけもわからず苦しむより、わけがわかって苦しむほうがまだましだと思います。苦しいことはかわりませんけど。

>誰かさんが論文上でマジックを使って如何に巧妙に逃げ道を作ったとしても、
>多くの低周波音公害の被害者を踏みにじってい来た歴史は裁判資料においてさえも
>消せないでしょうね。

その通りと思います。状況は30年前と何も変わっていませんね。学問や知識や権力を悪用して、弱いものいじめしたヤツは、成仏できません(笑)

>低周波音公害の被害者は、矢が刺さったカモ、針がねを首に巻かれた犬と、
>日常的に同様な状況なんですけどね。動物愛護と同じように人間愛護を
>お願いしたいもんです。

まったくですよ。

>低周波音公害については無知な人が多くて、それを悪用している人も沢山います
>から、被害者自身が理論武装することは大事なことだし、効果のあることだと思います。

貧乏人として、できるだけのことはしたいと思っています。「知識」こそ貧乏人にとっての唯一の「武器」だと思っています。

追記、低周波音生録WAVデータの書き込みは、一部間違っていましたので訂正しました。
サウンドボードは使われていたんですね。知らなかった…^^;;;


良心 投稿者:管理人  投稿日: 5月18日(日)00時22分05秒
数字に弱くて、足し算でも二桁が限界の管理人にとっては、ランプさんが紹介して下さったHPでもすごい世界です。
こんなにいろいろなことが進歩しているというのに低周波音公害の世界では二十数年前の資料が大手を振っているというのが、実に奇妙であります。
被害者がPCなどを使って自分で手軽に測定出来るという世の中になりつつあるというのに・・・。
誰かさんが論文上でマジックを使って如何に巧妙に逃げ道を作ったとしても、多くの低周波音公害の被害者を踏みにじってい来た歴史は裁判資料においてさえも消せないでしょうね。
低周波音公害の被害者は、矢が刺さったカモ、針がねを首に巻かれた犬と、日常的に同様な状況なんですけどね。動物愛護と同じように人間愛護をお願いしたいもんです。
低周波音公害については無知な人が多くて、それを悪用している人も沢山いますから、被害者自身が理論武装することは大事なことだし、効果のあることだと思います。


低周波音生録WAVデータ 投稿者:ランプ  投稿日: 5月17日(土)10時29分52秒
ランプです。興味深いホームページがありましたので、御紹介します。

「ジェット旅客機着陸音の低周波成分の分析(航空機騒音分析テスト10)」
低周波音の生録WAVデータがダウンロードできます。サイズは2.52MBありますが、たったの15秒間です。
air8.WAVを右クリックで「対象をファイルに保存」を選んで、適当な場所(デスクトップやマイドキュメントなど)にダウンロードします。WaveSpectraを起動して、ダウンロードしたWAVファイルを左端の「WAVEファイルを開く」ツールボタンで開きます。開いたあと、右端の「設定」ボタンでFFTを8192に設定します。Spectrumの縦軸はdB、レンジは120、シフトはAuto、横軸はLogに設定します。設定ウィンドウを閉じて、左端から二つ目の「プレイ」ボタンを押します。だいたいホームページにある波形と同じになるでしょうか? 誘導ハムは出ているでしょうか? 私のPC環境では、出ていません。この場合は、PCのCPUとメモリーとハードディスクしか使いませんので、誘導ハムなど出るわけありませんね。←間違いでした。m(__)m

サウンドボードも使用されているんですね。普段、スピーカをつけていないので、てっきりサウンドボードは使われていないと思ってしまいました。ヘッドホンを付けたら音が出ていました。知らなかった。申し訳ありません。失敗の連続ですね。音が出ていることを教えてくれたら良いのに…。私は難聴者ですが、半分くらいは聞こえます。^^;;;
http://www.ymec.com/hp/signal/air10.htm


(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 5月15日(木)12時03分32秒
振動屋さん、すぬーぴーさん、ランプさん、貴重な情報をありがとうございます。

ハム論考 投稿者:ランプ  投稿日: 5月14日(水)21時09分05秒
ランプです。割り込み失礼します。素人なりにハムについて考えてみました。以下、広辞苑第5版より。

ハム【hum】増幅器などの電源に交流を用いた場合、その影響によって出力側に現れる妨害交流電圧、また、それによって生ずる音。電源周波数の整数倍の周波数を有する。

こうりゅう【交流】(alternating current)一定時間ごとに交互に逆向きに流れる電流。通常の動力源または電灯用には、東日本で周波数50Hz、西日本で60Hzの交流を用いる。交流電流。略号AC。

私の部屋でも、WaveSpectraで測ると、ピークは60Hzです(関西在住)。他のアメリカ製の周波数分析ソフト(30日間試用版)でも同じ波形です。ただし、両方とも60Hzは、周期的に上下動しています。約1秒周期くらいか。

WaveSpectraの作者のefuさんにメールで質問してみました。以下は返信の一部です。
(efuさん、無断引用すみません。m(__)m)

------------------------(ここから)---------------------------------
> パソコンをAC電源につないで、マイクで周波数分析を
> すると、AC電源からの50〜60Hzのサージノイズを拾ってしまうと
> いうのは本当でしょうか?

サージというよりはいわゆる誘導ハムでしょうか。
まあハムはACに直接繋がっている方が出やすいことは確かですが、
電池駆動でポータブルにしても、出る時は出るでしょうね。
たとえば、入力端子を直に手で触ったりすると、ポータブルであっても
ブーンという音(ハム)が出ますね。
マイクケーブルのシールドが充分でないなどの時は環境によっては
出るでしょう。
マイクアンプ自体の性能も関係あるでしょう。

また、USBのサウンドカード?はノイズに強いと言われますが、安価な物
では、基板のシールドさえされていませんから、相当なハムが出ます。
(WaveSpectraで見ながら、手を近づけると大きくなるのが良くわかります)

逆にPC内蔵のPCIのカードでも、高級カードでは全くと言って良いほど
出ないですね。
要は設計と条件次第、と言うことでしょうか。
------------------------(ここまで)---------------------------------

…で、私、実験してみました。デスクトップPCです。マイクをつなげないで、WaveSpectra(アメリカ製ソフトでも同じ)を起動させた場合、誘導ハムは検出されません。ほぼ平坦です。それでも多少暴れてはいますが…。こんどは、ただの延長コード(尖端はミニプラグ端子)をマイク端子につなげて、WaveSpectraを起動した場合、誘導ハムの林立状態、まるで竹林のようです。ちょうど60Hzの整数倍の周波数がほぼ横並びで検出されます。波形尖端の上下動なし。私の愚考では、マイクのコードがアンテナの役割をしているのではないかと思います。マイクコードをシールドすれば、少しは誘導ハムもましになるのではないでしょうか。室内がほぼ60Hzの電磁波で充満しているということかな? 以上は、全然自信ありませんので…^^;

ついでですので、YAMAHAから「MP3 MIXING RECORDER SoundSketcher」なるものが発売されています。ポータブル録音機のようですが、レコーダーと言うべきか(笑)WAVEファイルで6分録音できるようです。それをUSB経由でPCに取り込むことができます。取り込んだWAVEファイルをWaveSpectraで周波数分析をすれば、誘導ハムを回避できるのではないでしょうか? これも全然自信はありません^^; WAVE6分はきびしいですね。MP3なら64分なのに…。周波数特性は20Hzからとなっていますが、録音時も20Hzから取れるのかどうか…。
http://www.mp3rec.com/


すぬーぴーさんへ 投稿者:しんきち  投稿日: 5月14日(水)21時07分01秒
ありがとうございます。
ちゃんとバッテリーで計測してますよ。私も最初AC電源で測定して
原因がつかめたとヌカ喜びしていました。
今でも、計測にどれだけ信じていいのか少々気になっています。
そのときの体調やおそらくリラックス度で感じ方が違います。
不快さと音の大きさが相関していません。
ここ一ヶ月の発電所の休業で身体や精神の調子がすこぶる良くなったのは確かなんですがね。


しんきちさんへ 投稿者:すぬーぴー  投稿日: 5月12日(月)23時26分17秒
>反対側の壁にも当ててみると、同じように60Hzのピークが現れます
低周波音というのは部屋の隅に集まりやすいのです。よってその影響が出ているのかも
しれません。
また、WaveSpectoraを利用する際に注意することは、パソコンはAC電源ではなく、
バッテリーで測定することです。
AC電源のプラグをパソコンに接続すると、接続したマイクもパソコンからの
50〜60Hzのサージを拾ってしまいます。ご存知でしたら御容赦.
自ら体験者ゆえ。


またか・・・。 投稿者:しんきち  投稿日: 5月11日(日)17時58分31秒
振動屋さん
ご返答ありがとうございます。
参考にしていきます。
部屋は狭いですが、カーテンはもとより
洋服がけも置いてあります。
そうした方が落ち着くような気がしていました。
あながち気のせいだけでもなかったのですね。
窓を閉めたときの方が、若干数値が高くなっているようです。
今度屋外に出て計測してみます。

管理人様
お察しのとおりです。
問題の発電所がまた動き出しました。
この一ヶ月がいかに楽だったか思い知らされています。
長い間暴露されていると、元の自分がどうだったか
思い出せなくなっしまいます。
管理人さんが言われているとおり、リラックスしたいときに
気になるんですよね。
夢を見れないようにすると人間徐々に狂っていくと聞いたことがありますが、
同じように徐々にストレスがたまっていき、おかしくなっていくような感じです。
閾値とか数時間暴露してどうだったとかとは全然別の話のような気がします。


しんきちさんへ 投稿者:管理人  投稿日: 5月11日(日)10時45分42秒
お久し振りです。
少しは楽になっていらっしゃるようで、良かったですね。
それでもいろいろ苦心されているのは、やはり苦しいからだと思います。
ご心中、お察しします。
頑張って下さい。


共振について 投稿者:振動屋  投稿日: 5月10日(土)01時09分34秒
今晩は、お久しぶりです。

 共振してるかどうかは、屋外での(60Hz)計測値より室内の(60Hz)計測値のほうが高い
場合(数倍〜数十倍)であればその可能性はあります。室内の縦、横、高さ寸法がわかれ
ば計算でも概算だせます。共振が出やすい部屋というのはライブな部屋(パーンと手を打
つと良く響くとか、極端にはオーイと声を出すと山彦が帰ってくるような部屋です。)で
すがカーテンとか壁掛けなど工夫して室内で音が乱反射するよにレイアウトすると良い
でしょう。幾分かマシになると思います。根本的改善には実測してから対策となりま
すが・・・。

 その他、室内の共振測定方法はパルストーンまたはピンクノイズを鳴らして測定する
とかありますが準備が必要ですね。

とりあえずこんなところで失礼します。


共振? 投稿者:しんきち  投稿日: 5月 9日(金)19時34分25秒
管理人様、皆様、
久しぶりに投稿します。
一年ぐらい前に2,3回投稿したことがあります。
その節は大変お世話様でした。
この掲示板のおかげで、どれほど勇気付けられたかわかりません。

あれから、自分の部屋の場所を変えてもらい、
何とか眠れるようになって、現在に至っています。
ここ一ヶ月ほど、問題の発電所が止まっていたので、
だいぶ元気になりました。(今日また再開したようですが)。

さて、お聞きしたいことができたのですが。
何か証拠にならないかと、WaveSpectoraで計測をしています。
ほぼ毎回60Hzでピークがあります。これは窓の近くにマイクを当てると顕著になります。
反対側の壁にも当ててみると、同じように60Hzのピークが現れます。
これは家そのものが60Hzで震えていると考えていいのでしょうか。


振動屋さんへ 投稿者:管理人  投稿日: 4月26日(土)00時48分42秒
本当に何かとお世話になってしまって恐縮してしまいます。
低周波騒音被害って、わがままです。
管理人だって、その職場にいれば簡単に鉄人になれると思います。
職場の緊張状態にあって、その上にパート代が欲しかったら、その程度の音は受け止められるかもしれません。
ゲームセンターだって、繁華街だって、全然平気です。
でも、脳の状態がアルファ波とか、リラックスしたいと切望する時に限って、低周波音は執拗に忍び寄るもんなんです。
ちゃんと調査すれば、科学的な根拠のあることなんでしょうが・・・・
「あることはある」と真実を何よりも最重要視している管理人ですが、それ以外のものの方を大事にしている人間が多々「低周波音公害」に関わっているという、またもうひとつの事実があるようです。


ミッキーさん、よかったですね。 投稿者:振動屋  投稿日: 4月26日(土)00時02分46秒
ミッキーさんへ

それは良かったですね。もしかしたら騒音源の住人が自分もうるさくて原因を見つけた。
それで対処した。ということであれば安心なのですが、とりあえず「よかった、良かった」
ですね。

 管理人さんへ
 世の中の低周波に対する認識は道遠きもの感じてます。先日もある自動車部品工場に騒
音対策の打ち合わせということで訪問してきました。
(最近デシャバリまして騒音関係も時々顔だしてます。)
 暗騒音は80〜85dB、機械稼動すると115dB。卓越周波数58Hz。こりゃすごい音ですよ。そ
のなかでチャンとみなさんお仕事されてます。パートのおばちゃん6人、社員3人。すく
なくとも機械導入した数年間はこの環境です。みなさん鉄人に見えてきました。それを
90dB位に下げれないだろうかというのが依頼でした。法律も何もあっものではありません
ね。


汐見先生の私見 投稿者:管理人  投稿日: 4月23日(水)22時33分31秒
もう、アップされています。

「国の公害等調整委員会は公害を理解していない」

みなさん、是非、ご覧下さい。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/siomi_1.htm


音、消える 投稿者:ミッキー  投稿日: 4月23日(水)15時33分48秒
振動屋さんへ。
ずーっと悩まされていた壁からの雑音が、昨日の午後突然止まりました。
マンションの管理人さんに今までの状況を話すと、特に昨日電機系統の点検などもなかった。
と、いうことです。
私なりに、上階の冷蔵庫が一番あやしい、水槽が床に置いてあるのかも、空気清浄器ってことがあるかも、などいろいろ考えていたところでした。原因がなんだったのか、どうして止まったのか、不思議ですが、私には平和が戻ってとてもHappy。
また、鳴り出したら?心配はありますが、その時はまた相談にのって下さい。ありがとうございました。


振動屋さんへ 投稿者:管理人  投稿日: 4月23日(水)10時40分11秒
こんにちは。
いつもお世話になっています。
これまでもこんなにお馬鹿な管理人でいいものだろうかと思いながらやっていたものですから、いろいろなことがあり、このところ気力が失せてしまってちょっと休憩中です。
振動屋さんやカラスさんがいらっしゃるので安心しています。
申し訳ない。

唯哉さんから先日メールをいただきましたが、唯哉さんもお疲れみたいです。
でも、唯哉さんも不死鳥みたいによみがえろうとしている気配です。

汐見先生から「低周波音公害・最近の話題」という小冊子が送られて来ましたので、てんとうむしさんの支援者のみなさんにお送りしようかと思っておりましたら、カラスさんが近日中にHPにアップするとのことです。
アップされましたら、この掲示板でお知らせしますので、是非ご覧下さい。

こちらこそよろしくお願いします。
HPの再開、楽しみにしています。


どういたしまして 投稿者:振動屋  投稿日: 4月23日(水)00時12分34秒
ミッキーさんへ

そうでしたか、あずきさんのときでした。失礼しました。上階の住人が良い人であること
を期待してます。頑張って下さい。

 管理人さんへ

 元気ですか?住宅・騒音・公害関連の掲示板色々あります。ここのカラー結構気に入っ
てます。
 当方は昨年来より騒音にいたく興味を持ちまして日々機会あるごとに「低周波」を学習
し続けてます。そのうち成果を再度ホームページに公表したいと考えています。まぁそん
なところですがこれからもよろしくお願いします。


ありがとう 投稿者:ミッキー  投稿日: 4月22日(火)10時16分55秒
振動屋さん、ありがとうございます。以前の書き込みを見てみました。
2002/03/18のあずきさんの件を参考に、上階の方に話してみようと思います。
マンションの管理人さんと連れ立っていったりすると大げさなので、休日に夫と2人で訪ねて見ます。(ゴールデンウィークが終わったら落ち着いて、作戦を練ってからお願いに行きます。)
あずきさんの上階の住人のように、冷蔵庫の電源を切ってくれるとか、協力的な方だといいのですが。


Re;何の音? 投稿者:振動屋  投稿日: 4月22日(火)00時59分29秒
ミッキーさん こんばんは、始めまして。

 同様な書き込みが以前ありました。確かリンゴさんだったか、そのときの原因は今回
ご推測ような上階の冷蔵庫が壁にくっ付いていることだと記憶してます。今回調査の優先
順位トップに上げてもいいかもしれませんね。
 上階(真上)⇒隣家⇒上階斜めとかいう具合の調査順番でしょうか。問題はどういうふ
うにしてして協力頂くかです。管理会社、管理組合経由というのが後処理含め無難ですが
観念して状況に応じ(相手の出方次第)対応するしかないでしょう。
(アンマリ参考にならないようですみません。)

 他の要因については過去に何回か書き込みした気がします。(その時はハズレでした)
参考に見ていただければと思います。


何の音? 投稿者:ミッキー  投稿日: 4月21日(月)10時12分45秒
初めて投稿します。
私は、築15年のマンションに住んでいます。
何時からかはっきりわからないのですが、キッチンのあたりでビーーンと、モーター音のような低い音がするようになりました。壁の中から響いてくるようなのですが、だいたい20分間隔で鳴ったり止まったり。24時間繰り返しです。家のブレーカーを切っても止まらないので、原因は上階からの冷蔵庫の音かなと思いますが、わかりません。夜も、寝室はキッチンから離れているのに音が響いてきて、気になってよく眠れません。マンションって、いろいろな音がどこからともなく聞こえてきて原因がつかめないのでは、と思います。マンションの管理人さんに相談したら何とかしてくれるものか、直接上階の人に聞きに言ったほうがよいものか?(全くお付き合いがないので、すごく話し出しにくいのですが)
うちでこんなにうるさいのに、騒音の音源に住んでいる人は、気にならないのでしょうか、不思議です。いつかパタリと止まって静かな日が戻って来ないかと願っているのですが、ありえませんよね。ゴールデンウィーク後に何かアクションを起こさなくては・・・頭が重いです。


ありがとうございます 投稿者:めまい  投稿日: 4月19日(土)13時04分25秒
ありがとうございます。
今、国会図書館で20年前!のモルモット実験の論文をみつけ読み込んでいます。
その先生はもう引退しているかも…
とりあえずがんばってみますが現状は厳しいですね…


>同じく 投稿者:karasu  投稿日: 4月18日(金)07時45分31秒
 ISO2631には低周波に対する「人体の応答曲線」があるようですからそれなりの研究はなされたのでしょうが、
低周波全体に対し未だに「健康な被験者に単純に純音を短時間聞かせる」という、「症状の現れ得ない」物理学見地からなされた古い実験結果が「閾値」として大手を振るっているのが現状です。
 「医学的」というより人間の生物学的見地から「統一的な方法」による人体実験はされているのかも知れませんが、まったく結果としてはタブーの如くとんと公表されていないと認識しています。
 素人目にもメカニズムにしろその後の治療法の解明にしろ、どうしても低周波感知者からのデータ収集が必要と思いますが、「低周波音は人体に影響を及ぼさない」という「定説」が未だに「定説」なのか、表だった展開を見ません。この点については、私たち被害者のほうこそ是非とも知りたいところです。
 メカニズムについても医学的見地から明確に論点を展開され、公表されている方については汐見先生しか知りません。どうして医学的見地からのアプローチが多々なされないのか不思議でなりません。


めまいさんへ 投稿者:管理人  投稿日: 4月17日(木)23時35分18秒
初めまして、書き込みありがとうございます。
めまいについてはこちらでは話題になってなかったと思います。
管理人の体験では、低周波音についてはっきり意識する前には、時おり軽いめまいを感じていました。
低周波音を意識してからは、なんだかくらくらする感じ、一番音が酷く感じる部屋では、横になって目を閉じると天井がくるくる回るようで、その部屋では全くじっと落ち着いていることが出来ない状態でした。
体調が悪いときは船酔いのような感覚にもなりました。

低周波騒音被害については、日本国では100デシベル以下ではないはずだと言い張っている権威の方もいらっしゃいますので、政治的な意味合いも考えておかなくてはいけないと思います。
この点に関しては、このHPの支援サイトのHP立上げ支援をされているカラスさんに意見を聞かれるといいと思います。

専門的な立場で、めまいさんに何か情報を提供できる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。


低周波音によるめまいについて 投稿者:めまい  投稿日: 4月17日(木)18時36分02秒
初めまして。
私は今低周波音によるめまいなどの症状について調べている某大学学生です。
低周波音の振動が耳の耳石器に伝わりそれが小脳に届き
平衡感覚異常が出てめまいとなるということが考えられているのですが
裏がまったく取れません。
埼玉医大の某教授に連絡を取るわけにもいかず
もしここでそういった研究論文や研究している先生をご存知の方がいればご紹介いただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
もしくは過去にそういう話はでたのでしょうか?


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