ウルム
−アインシュタインの生まれ故郷−











ウルムは、ミュンヘンから西に下った美しい田舎町です。
私はこの静かなたたずまいが、とても好きです。ドイツで一番好きな町の一つで、科学技術研究と観光で成り立っています。ここにはダイムラーベンツの研究所もあります。

左に見えるのが、ドナウ川です。
中央付近に、有名なカテドラルが見えます。










 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

これが有名なカテドラル(大聖堂)です。
イマイチこの写真では、その巨大さが伝わってこないかも知れませんが、前の写真と見比べると少しは解るでしょう。

私がEU圏内で見た中では最大です。160m以上の高さです。
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 

ウルムには、大きな鳥の模型が沢山、沢山あります。
町のシンボルみたいなものなんだそうで、これのコンテストがあるそうです。

これはそんな中の一つで、アルちゃん鳥です。(^^;)
(ウルムが生んだ天才、アインシュタインです。)
生家もあるらしいのですが、見つかりませんでした。

髭とパイプの顔、さらに羽根の下に特殊相対性理論の中で「悪魔の公式」と呼ばれた、有名な E=mc2 の文字が見えます。何故そう呼ばれたのかは、日本人には言うまでもありませんね。
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 

カタイ話はともかく、ドイツの夜はビアホールです。(^^;;)
500年も前のビアホールが現役でありました。

なんか、傾いてるし...(A^^;)
 

この建物は、ドナウ川の支流の中にあります。
「なぬ?」と思うでしょうが、川の中に建物が食い込んでいるのです。

私が非常に不思議に思ったのは、「この川の中の土地の所有権はいったい誰なんだろう?」と言うことです。

ここのビールは今まで飲んだことがない味でした。
料理も美味しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

これがその川の様子です。
何というか、川の中に町があるのか、町の中に川を作ったのかは良く解りませんが、ともかく異様な光景です。
ちゃんと川の中にも例の鳥が居ます。(アルちゃんじゃ無いけどね。^^;)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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