ＴＨＥ　関西　ＵＳＪ ver2

［ユニバーサル・スタジオの歴史］ 1915年、カール・レムルは養鶏場の跡地に、”ユニバーサル”という名の映画撮影所を開設しました。撮影所を訪れた人々はスタジオから提供される弁当を食べ、野外観覧席に座って、映画がつくられていく様子を楽しむことができました。今まで、関係者以外には閉ざされていた映画撮影の舞台裏が、はじめて一般に公開されるという、ハリウッドの歴史を大きく変える出来事が起こったのです。これこそが、ユニバーサル・スタジオの映画をテーマにしたエンターテインメントの原点というべき第一歩です。　今日、ユニバーサル・スタジオ・リクリエーション・グループが、ユニバーサル・スタジオの様々なテーマ・エンターテインメント事業、世界各地で展開するロケーションベース・エンターテインメントを、企画、設計、運営しています。　この一環としてユニバーサル・スタジオ・リクリエーション・グループが監修するプロジェクトには、映画とテレビ製作の舞台裏を公開した最初のテーマパークとして、1964年にオープンしたユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、ロンドンに本拠を置くランク・グループとのジョイント・ベンチャーとして、1990年にオープンしたユニバーサル・スタジオ・フロリダ、またユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに隣接し、レストランやショッピングなども楽しめる複合型エンターテインメント施設としてロサンゼルスのランドマークとも呼ばれる、シティーウォーク・ハリウッドなどがあります。　1999年には、ユニバーサル・スタジオ・フロリダの隣接地に、フロリダ第2のテーマパーク”アイランズ・オブ・アドベンチャー”をオープン。さらに複合型エンターテインメント施設シティ・ウォーク・オーランドやテーマホテル、映画テレビの制作施設なども新たに加わり、比類なきエンターティンメント・リゾートならではの体験を提供しています。　そして2001年、このユニバーサル・スタジオ・ジャパンの誕生によって、ユニバーサル・スタジオの歴史は新たな展開を迎えることになります。それは、世界の人々にアメリカ映画をテーマにしたエンターテインメントを楽しんでもらうための、大いなるチャレンジでもあるのです。

［ＵＳＪの見どころ］・・・前評判の高そうなアトラクションは・・・
	《ジュラシック・パーク・ザ・ライド》この写真で見る限り、映画「ジュラシックパーク」のエントランスを忠実に再現した雰囲気で、中の様子が楽しみ！　現代に甦った恐竜を見学するツアーのボートが、アクシデントで危険エリアへ！次々に襲いかかる恐竜たち、高さ25mからの急降下など、スリリングな冒険ツアーだそうです。　この映画は、数年前出張先の仙台で見て、とてもCGとは思えないﾘｱﾙな恐竜に驚きました。
	《ウオーターワールド》水上基地を猛スピードで駆け巡る水上バイク、アクション・パフォーマーが火だるまになって、高さ12mから落下する大迫力のファイヤーダイブ、そして水上飛行機の爆発と興奮の連続！・・・ハリウッド映画の規模の大きさを楽しめるアトラクションのようです。
	《ジョーズ》ｽﾋﾟﾙﾊﾞｰｸﾞ監督の第１作目は、なかなか姿を現さないｼﾞｮｰｽﾞにﾊﾗﾊﾗﾄﾞｷﾄﾞｷしたものです。　ｱﾄﾗｸｼｮﾝでは有名なテーマ音楽と共に、人食いサメ・ジョーズがボートを襲来！左右から体当たりするジョーズにショットガンで応戦するスキッパー(案内人)や、石油タンクの大爆発など迫力の演出が見どころ。

その他にも、タイムマシン・デロリアン号に乗って過去・未来に飛び回る[Back to the Future Ride]　や、映画での最後の主題歌が格好良かった[Back Draft]　等々今までにスクリーンで楽しんだ映画のシーンをアトラクションで楽しめるのがＵＳＪです。早く行きたい！！