京都 時代祭

《時代祭を見て・・・》 
 今年2000年の京都時代祭は、晴天に恵まれた中、日曜日と重なり、初めて家族で出かけ、京都を舞台にした歴史絵巻を堪能できました。
 以下感想をまとめてみます。

(1)見る場所
 行列のコースは京都御所を出発、平安神宮ゴールです。何しろ長い行列で(先頭から最後尾まで約1時間30分)、時間通りにはなかなかいかないようです。従ってできるだけ出発地点に近い場所がGood! 但し、出発地点の京都御所は早くから多くの人が場所確保をするためお早めに。私は今回は1時頃に通過する「御池通り」で見ました。この通りは東西に伸びる広い道路で、時間も比較的早く(時間遅れが少ない)穴場と思います。さらに歩道から内側には有料のいす席がありますが、ちょうど交差点の所には有料席がないため、車両通行止めの瞬間に交差点上で最前列に並ぶ事ができます。(穴場の穴場?)

(2)感想
 さすがに京都3大祭りの一つ・・・歴史上の雰囲気を忠実に再現させているところはさすがです。一度は見ておく値打ちはあります!特に歴史方面に興味のある方には面白いです。
ただ、地元の祭りの組織の役員の方々?が全員裃姿でかなりの人数参加されておられ(全体の1/4位あったかな?)、行列が長すぎる感じがしました。この方たち以外の歴史上の人物だけで十分な行列なのに・・・と思ったのは我が家だけでしょうか?
また行列の中には、今どきの若い人も参加しており、茶髪のままでの参加は・・・?

(3)写真
 何枚か写真を撮ってきましたので一部を紹介します。

《時代祭 2000 写真集》

時代祭スタート・・・オットット重い〜 維新勤王隊・・・ピーヒャラ 幕末志士列・・・坂本龍馬

静御前 戦国武将・・・誰か忘れました? 途中で睡魔に襲われた息子

出雲阿国 絶世の美女・・・小野小町 作家・・・清少納言&紫式部
 

 

 

京都 に戻る