内臓脂肪測定の重要性
メタボリックシンドロームの診断には内臓脂肪の量の判定が重要です。
内臓脂肪型肥満は、臍レベル腹部断面での内臓脂肪面積が
100平方cm以上と定義されています。
ただし内臓脂肪面積を直接測定することは健康診断や日常臨床の場では
容易ではないため、腹囲の測定により代用し、
男性85cm、女性90センチ以上を内臓脂肪型肥満と診断しています。
しかし、皮下脂肪が多いタイプでも、腹囲は大きく出てしまいます。
つまり、腹囲の測定のみでは正常な診断は困難です。
そこで、可能なら
<腹部CT撮影等により内臓脂肪面積を精密に測定する>ことが望ましいです。
内臓脂肪CTは、内部で2,3スライス撮影するのみですので、
時間も短時間で終了します。
放射線量も一般のCT検査に比べると少なくすみます。
ただし妊婦の方、妊娠可能性のある方には検査できません。
ご希望の方、当院受付までお電話でお申し込みください。
費用:3500円
<保険診療対象外です>

内臓脂肪タイプ 274.26平方cm

皮下脂肪タイプ 88.99平方cm
内臓脂肪のつき方には個人差が大きく、ウエスト長からだけでは、
その量を正確に把握することは難しいです。
|