●世界のチーズ 世界のチーズ

ヨーロッパを中心に世界のチーズを紹介

 
フランス
チーズの生産量はアメリカに次いで世界第2位で、その数は数百種とも言われている。チーズはAOCによって保証されている。
 
イタリア
チーズは全土で生産され、圧搾タイプの生産が多い。世界3大ブルーチーズの一つであるゴルゴンゾーラはイタリアで作られる。
 
スイス
チーズは重要な輸出品として、質の向上と安定に努めている。代表的なチーズには、エメンタール、グリュイエールがある。
 
オランダ
世界有数のチーズの輸出国で、圧搾タイプのゴーダ、エダムが生産量の大半を占める。ミモレットはアナトーで着色したチーズ。
 
ベルギー
ベルギーチーズはフランスチーズに似通っている。トラピスト修道院で作られるチーズが有名で、品質も高く海外にも輸出されている。
 
スペイン
チーズは羊乳製が多いのが特徴で、羊乳、山羊乳、牛乳の混入チーズも作られる。
 
ポルトガル
チーズは主に羊乳製で、スペインやイタリアの羊乳チーズより風味が優しい。多くのチーズは植物性レンネットを使用している。
 
イギリス
チーズは主にハードチーズで、有名なチェダーチーズは今や全世界中で作られ世界一の生産量である。世界3大ブルーチーズの一つであるスティルトンはイギリスで作られる。
 
ドイツ
チーズは隣国から伝わったものを自国でアレンジしたものが多い。フレッシュチーズの消費が多く、代表的なクワルクは消費量全体の50%を占める。
 
オーストリア
隣国の影響をうけながら伝統的なチーズ作りが営まれている。
 
デンマーク
北欧諸国の中でも最も酪農製品の生産、輸出の盛んな国で、ヨーロッパ各地から技術を学びながら、デンマーク独自のチーズを作り上げてきた。
 
ノルウェー
ヨーロッパの伝統チーズを手本にしながら独自のチーズを育ててきた。ホエーを加熱して作る個性的なチーズなどが知られている。
 
ギリシャ
世界一のチーズ消費国で、代表的なチーズは羊乳や山羊乳から作られる。
 
キプロス
キプロスはトルコ南部の島で、家畜は羊と山羊が主体である。焼いて食べるハロウミが有名である。
 
アメリカ
アメリカは世界一の酪農国で、チーズの生産量は全世界の約1/4を占める。また、チーズの消費量が国内生産の需要に追いつがず、海外から大量に輸入している。アメリカ独自のチーズとして、コルビーやモントレージャックがある。
 
オーストラリア
ヨーロッパ各国からの移民によって、色々な種類のチーズが伝わった。チーズはヴィクトリア州を中心に作られ、日本の輸入チーズの約40%を占める。
 
ニュージーランド
日本の輸入チーズの約30%を占める。ニュージーランド独自のチーズとして、エピキュアやエグモントがある。
 
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