過去の雑記を月毎にまとめたページです。ギャラリーに間借中。
 

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 2005年8月31日

 
 先日、いっすよさんこと、もりしげる研究所の海猫明さんより、明さんの最新作OKEBEなメイドさんVol.4を含む花右京メイド隊関係の同人誌を沢山頂いてしまった。のーぶら.comの小次郎さんからタイ版花右京を頂いた時もそうだったが、私は色々とものを貰いすぎだな。こんなに図々しくていいのだろうか。なんて書いていたら、昨日、またも小次郎さんからフランス版花右京を貰ってしまった。これは何かお二人の役に立つ事をしなければ罰が当たりそうだ。こんな事を思いつつも頂き物を手にして大喜びしているのだから始末が悪い。厚顔とはこういうことを言うのだろうか。
 さて今日はOKEBE4と同人誌について。フランス版花右京についてはまた後日のお楽しみ。
 明さんより頂いたOKEBE4、先頃開催されたコミックマーケット68で販売されただけでなく、当サイトのバナーにあるように「とらのあな」でも販売されている。バナーを設置したまではよかったのだが、恐らく凄いペースで注文が入り通信販売開始になってから24時間以内に在庫分が無くなってしまった。これは明さんも私も予想していなかった事で、バナーを設置した時には既に注文出来ない状態になっていたのだ。告知ページを見てとらのあなWEBサイトに行かれた方には申し訳ないことをしてしまった。一応とらのあなでは店頭販売もしているのだが、こちらもかなりの品薄状態。つまり、どうしても欲しい同人作品はコミケで買うか販売先等をマメにチェックしないと駄目ということかもしれない。
 ところで、今回私は初めて同人誌というものを目にした。正直驚いた。成人指定のムフフな部分だけでなく、そのストーリーも含めた書籍としての完成度の高さに。
 失礼な話、同人誌は商業誌に比べてクオリティ的にちょっと落ちるものだと思っていた。しかし、それらは作画レベル、原作の世界観に沿ったストーリー展開など商業誌に連載されているものと比べても遜色なく、いい意味で予想を裏切るものだった。こんなのが世の中にあったんだね。
 主にOKEBEシリーズを読んで上記のように思ったのだが、同シリーズは成人指定という関係上、全ての花右京ファンにオススメ出来ないところが少しはがゆい。こればかりは業界モラルや法律上(?)の問題なのでどうしようもない。
 これは、この世に生を受けて十八年の齢を経た男の子(おのこ)のみ(←別に男に限らんが)が手にすることを許される書物である。なのでどうしてもOKEBEシリーズが読みたいと思われた十八歳未満の方は、ご自身が十八歳以上になるまでお待ちいただき、なおかつ明さんがOKEBEシリーズを発表し続けてくれることを望むほかない。
 私もOKEBEシリーズを続けて欲しいと願う一人なので微力ながら、精一杯応援している。OKEBEシリーズを読まれた方も明さんの創作意欲が沸くように、ご感想などを寄せていただければと思う。確か巻末に明さんのメールアドレスがあったと思うのでそちらに送って頂くか、当サイトのメール、及び掲示板に送って頂ければ明さんの元に届くように致します。ファンの皆様、よろしくなのです!!

 2005年8月27日

 
 まず近況報告と告知を一つづつ。
 夏期休暇が終了した。休暇中の旅行にいっていたのだが、上手い具合に台風がそれて雨に降られなかったので少しラッキーだった。でもその台風で被害にあわれた方もいるのであまり喜ぶわけにはいかないのかな。
 さて、日常生活が戻ってきたのでサイトの更新もボチボチやっていきたい。
 次は告知。当サイトと私個人が普段お世話になっている“いっすよさん”こと、もりしげる研究所の海猫明さんの新作「OKEBEなメイドさんVol.4」がとらのあなで通信販売されることになった。ご購入希望の方はとらのあなへGO!。なのだが、昨日確認した時は注文できたのに今(8/27 12:00)は注文不可になっている。Why 何故に?もしかして既に売り切れてしまったのだろうか。この件、現在事実関係を調査中である。と言っても明さん(←私はこう呼んでいる)に聞くだけなんだけど。

 ここより本題。
 今、トップページのイメージを描いている。これが毎月結構大変だ。そんなに大変なら別に月一じゃなくてもイイじゃんて意見も聞こえてきそうだ。確かに当サイトは私が管理する個人サイトなので全てが私の思うがままである。スポンサーも入っていないのでなおさらそうである。ここの運営において自分の決めた約束事をことごとく破っている私が唯一最初から守っているのがトップページ画像の更新なのだ。だからこれまで梨崩し的にやめてしまったら私の中に大人としてのまともな部分が無くなってしまいそうで・・・。こんな思いから毎月ヒーヒー言いながらも画像製作に取り組んでいる。
 それでも今月は普段に比べて倍ほど大変だ。なぜ倍大変なのか。理由は単純、2枚描いているからだ。1枚は当サイトのトップページ用。そしてもうひとつはこのサイトに関係あるようでないようなテーマの画像だ。これはフルサイズでここに掲載しないがサムネイル程度なら見せられるかもしれない。その時はちょっとした解説文も付けるつもりなのでよろしくということで。
 トップページ画像については毎回自分なりのハードルを設けてそれをクリアすることを心がけている。今回は数をこなすことを目標にしてみた。線画は既に2枚とも出来上がっていて、残るはペイント。当サイト分は昨日、正確には今朝バックが完成した。今月掲載のトップページ画像からバックをわりと細かく描き込むようになって、来月分でもそのようにしてみた。ただ少し問題が。バックに手をかけだすと面積が大きいだけにファイルサイズが思いのほか大きくなり、ロードやセーブにいらぬ時間がかかるようになってしまった。これがバック完成が今朝までずれ込んだ理由だ。
 キャラクターのペイントは二枚ともまるまる残っていて、当サイト分を三日位かけて完成させる予定。
 もう一方はどうするか。バックは50%位の進み具合でキャラクターは線画状態。間違いなく今月中の完成は不可能だ。やはりいきなり2枚を同時進行というのは無理だったか…。
 またひとつ自分で決めたことが実行できなかったなぁ。皆様、私はこんなヤツなんです。

 2005年8月22日

 
 バカンスはいつも雨(レイン)、思うようにはならないものである。
 個人的なことで申し訳ないが、私、本日より遅めの夏期休暇をとることになった。その始まりの日の朝、雨が降っていていきなりテンション下がってしまった。嫁なんかは私のことを「雨男」と呼んでいる。人を安物の妖怪みたいに言いやがって。でも事実、休暇をとっている月曜〜金曜は天気予報によると雨の多いこと。雨男もまんざら嘘でもないのかな?
 ところで今日の主題は何なのか。それはバカンスでも雨男でもなく、1行目の文章にある。この文章、ある年代の方ならピンとくると思う。ある楽曲の歌詞の一節だ。それは1980年代に発表された杉真理(すぎ まさみち)の「バカンスはいつも雨」である。それが書きたいが為に無理矢理、夏期休暇や雨男の話をしたといってもいい。本末転倒というのかな、こういうの。
 私の書く文章の中には時折、歌詞の一節を引用する場合がある。世間の流行り廃りに関係なく、その時自分の中でブームになっている曲から歌詞を持ってくるので、ほとんどの方はそれが歌詞だとは分からないかもしれない。たまに♪マークをつけて分かり易くする場合もあるが、最近では今日のように前置きなくいきなり書いたりしている。
 これはもう完全な自己満足の世界で、雑記を読んで下さる方の中にはいきなり文体の変わる部分が出てきて流れが悪くなるからヤメレと思っている人がいるかもしれない。でも一応思い付いたことを徒然なるままにそこはかとなく書き連ねるのがここのコンセプトなので、ここは一つ御容赦頂きたい。
 本当はこんな自己満足文章を長々書くよりは、短くても花右京に関する情報だけを箇条書きにするほうがよっぽど花右京ファンのためになるかもしれないなぁ。なんて思いつつもあまり改める気がなかったりする。ゴメンナサイ。
 実は今日書いておきたかったことは他にもある。この夏期休暇中、バカンスというほどでは無いが旅行に出るので、数日間ネット環境から遠ざかる。従ってサイトの更新や掲示板の返事が遅れる可能性が多分にある。このあたり、当サイトを訪れて下さる方々にはお含み頂ければ幸いである。そう、これを書いておきたかったのだ。これってサイト管理においては一番の重要事項じゃん。最初にきっちり丁寧に書いておけよな。関係ないことダラダラ書くから本当に伝えたいことが伝わらないじゃないか。うーん、少し反省。
 こんなグダグダな文章になっているのは、私が既に浮ついているからに他ならない。あれして、これして、ムフフ…てな感じ。ただ、心配事が一つ。私の旅行中の天候は大丈夫だろうか?ちなみに先ほどの杉真理の歌ではこうである。

 ♪きっと 明日は晴れる

 歌詞の通りなら全く言うことないのだが。

 2005年8月19日

 
 最近巷ではクールビズ(COOL BIZ)とかいうのが流行っているらしい。なんでも省エネのために男性会社員(男性に限っていないのかな?)は上着を着用しなかったり、ネクタイを外して首元を涼しくして、冷房温度の設定を2度程上げるのが目的なんだと。似たようなのでその昔、省エネルックというのがあった。男性のスーツの上着を乱暴に半袖に仕立てたもので、お世辞にも恰好いいとは言えなかった。5、6年前まで羽田孜元首相がその装束でメディアに露出していたので知ってる方も多いと思われる。私個人は彼が省エネルックの普及を妨げたと信じて疑っていない。
 省エネルックは羽田孜と共に置いといてクールビズである。私の職種&職場は服装をとやかく言われる類のものではないので、以前から夏場はかなり軽装で仕事をする社員が多い。私も半ズボンにスニーカー、Tシャツという度が過ぎたクールビズを実行している。
 半ズボンは一度履き出すとその開放感が気持ちいいのでたまに長いのを履くと暑苦しくて仕方がない。それでも社外で客に会う場合はそうも言ってられず普通に長いズボンを履いて行く。でも所詮はジーンズなのだが。
 どこぞのシンクタンクやらがビジネスマンにアンケートをとったところ、大多数の人が仕事において客がクールビズスタイルだったとしても気にならないが、自分が相手先を訪れる場合その恰好で行くのは抵抗があるとの結果が出た。
 事実、私の会社の営業連中も相手先に行く時は上着&ネクタイ着用のスタイルだ。得意先の会社の一つなどは中に着るシャツは長袖と決められているらしく、この時期かなり暑そうだ。半袖シャツでは相手に失礼との配慮から。
 この前その得意先の人と会った時、彼が上着をぬいだらシャツの肩から背中、脇まで汗びっしょりだった。見ているこちらの方まで暑くなるので、素直に上着無しの半袖の恰好で来てほしいものだ。その方がよっぽど相手に好印象を与えると思う。
 このクールビズ、誰のネーミングだろうか。環境省かな。なんか微妙に和製英語的なイカサマ臭さが漂っている。意味合いは「涼しくお仕事」なんだと思うが何度聞いても「氷屋さん」や「アイスクリーム屋さん」を思い浮かべてしまう。ハローワークと同じく、またかかなくてもいい恥をかいたのか、お役人さん。あんたら頭いいはずなのに、どうしてこういうことするかなぁ。
 それともなにか、一般の国民のレベルに合わせて取っ付きやすい変テコな和製英語を開発してるのか?それならばお気遣いご苦労様。でも、本来は日本語で意味が判りやすく、覚えやすい言葉を作るのが筋だと思うんだけど。あんたらも一応日本人なんだからな。

※某大学のセンセイによるとクールビズに相当する言葉として「清涼業務」というのがあるそうです。

 2005年8月17日

 
 私は通勤に電車を使っている。職場は神戸市の中心地、三宮にあるのでそこで下車するのだが最近ちょっとした異変が起こっている。それは以前は見られなかった警官の姿が目立つようになったのだ。これは何かといえば、今年7月7日に起きたロンドンの列車同時爆破テロ以来、日本でも同じような事件を未然に防ぐため警察が警備にあたっているのだろう。
 ロンドンのテロが起こった直後は駅の改札内外に複数名の警官が立ちそれは物々しいものだった。それが時間が経つにつれ、その警官の数は減っていった。
 それが最近になって、また物々しいものになってきたのだ。その装備もタクティカル系(と思われる)ブーツとグローブを身につけて、六尺程度の棒まで持っている。女性警官が警備していた時は防弾ベストを着込んで立っていた。
 駅周辺警備におけるこの最近の物々しさは一体どうしたことか。もしかして兵庫県警は何か具体的な情報をつかんでいるのではないか。これが私の単なる穿った考えならいいのだがやはり心配だ。
 神戸のJR三ノ宮駅周辺は地元主要鉄道網の駅が狭い範囲に集まり、市役所や県庁の建物も近い。更に北に 1キロ程の距離には新幹線の駅、南に1キロ行けば高速道路、主要国道まである。阪神淡路大震災を例に出すまでもなく、JR三ノ宮駅を中心とした半径1kmが被害を受けるだけで日本の陸路での東西物流のほとんどはストップする。テロリストごときの破壊工作でそのような事態になることだけは絶対にあってはならない。これは兵庫県警も同じ考えに違いない。
 ところでこの兵庫県警、お膝元に巣くう日本最大の広域指定暴力団「山口組」と日々やり合っているだけあってかなり屈強な集団である。まぁ、対暴力団の部署(刑事部暴力団対策課)が駅の警備に当たっているとは思えないが、後ろにそんなのが控えているのは心強い。
 現在駅周辺の警備を担当しているのは警備部のいずれかの課であることは間違いないが、秘密裏(表に出て活動してたら秘密でも何でもないな)に組織されたテロ対策部署だったりしたら頼もしいのだが。しかし、そうだとすると携帯している拳銃は回転式(リボルバー)でなく自動式(オートマチック)だろうし、服装もSWATのようなものに身を包んでいるはずなのでそれはなさそうだ。
 でも本当にそんなのが立っていたら怖いだろうな。軽機関銃(サブマシンガン)でも持っていようものなら、兵庫県警は確実な情報に基づいて、やる気マンマンの状態と判断していい。それを見たら私はどうするか。間違いなく「お腹が痛いので今日は休みます」と会社に電話して、即座に帰路につく。やはり家族と自分はこの上なくかわいいので。

●兵庫県警察ホームページ
 http://www.police.pref.hyogo.jp/

 2005年8月15日

 
 当サイトをご覧になっている方々におかれましては8月12日から14日の三日間開催された夏コミは如何だっただろうか。私は仕事と墓参りの三日間で蚊に喰われたことが印象深かったくらいかな。
 夏コミといえば先日載せた雑記でかなりでたらめを書いてしまった。いっすよさんから指摘を頂いて早い段階で訂正の追記文を書けたことがせめてもの救いだ。自分への戒めの意味も込めて間違い箇所はそのまま残してある。皆さん笑ってやって下さい。
 私などはコミケといえば男性向けや少年誌連載の作品を題材にしたものしか無いようなイメージがある。 しかし冷静に考えてみるとそんなことはないはずで、少女コミック関係もコミケの日程初日に1ジャンルとして発表されていたようだ。
 少女コミックといえば最近全くと言っていいほど目を通していないが、まだ私と妹が両方独身で実家にいる頃、妹の買っていたマンガをいくらか読んでいた。その中で気に入っていたものがいくつかある。
 一つは「はいからさんが通る」や「あさきゆめみし」でお馴染み大和和紀の「NY小町」。時は明治初期文明開化の頃、主人公 木乃花志乃は女として生まれたが、男児を望んでいた父親のエゴにより男として育てられた。その彼女が16才になった時、弟が生まれたことから身勝手な父親に本来の姿である女として生きることを命じられる。物語の始まりはそんな感じである。最初女として生きることを嫌がっていた彼女も技術指導の目的で日本政府に雇われたアメリカの青年ダニエルと出会い、次第に彼に惹かれていく。外国人との交際などタブーとされていた時代を背景にした志乃とダニエルの関係の描写が素晴らしい。
 今となっては最後どのような形で最終回をむかえたのか覚えていないが、偏見に満ちた周りの目を気にすることなく自分の信念を貫いて生きてゆく志乃の姿が印象的だったことは今でも強烈に覚えている。この文章を書くにあたって資料として第1巻だけを買ってきて読んだが、洗練された画面やストーリーの展開&テンポは今見ても色褪せていない。
 もう一つは現在月刊メロディで「花よりも花の如く」を連載中の成田美名子の1980年代に発表された作品「CIPHER」。美術学校に二人1役で通う双子の兄弟シヴァ(ジェイク)&サイファ(ロイ)と言葉遣いもボーイッシュ、何事にも真直ぐなヒロイン、アニスの物語。この作品は人物、衣装、背景まで細い線で丁寧に描かれいて、細部まで見応えのある画面が気に入っていた。このあたりは私がトップページのイメージを製作する上で最も影響を受けている部分。成田氏のカラー作品を見る度、こんな絵を描けたらなぁなんて感じていたものだ。
 ストーリーの中ではアメリカの生活習慣やアメリカ人、特にニューヨークに住む人々の価値観などがしっかりと表現されていた。スタイリッシュでカッコイイと思うものもあれば???と理解不能なものまで。日本(人)との違いを知ることが出来て、私なりにはプラスになったのではないか。
 またこの作品は、名言の宝庫でもある。3つ、4つ挙げてみよう。

・「友達ってのは人間に対する最高の尊称だとおれは思うぜ!」
シヴァ(実はサイファ)に“友達”というものを軽く扱われてアニスが彼に言った。
・「強くなりたいと思うよ 誰も傷つけずにすむくらい強くなりたい」
これもアニスの言葉。自分のわがままから弟に傷を負わせることになった出来事を思い出しながら。
・「罰してほしい、誰か 」
サイファ(ロイ)の心の声。ある悲劇から離れて暮らすことになったシヴァ(ジェイク)の平穏を喜びつつも、自分なしでやっていけなくなることを望んでいた自分自身に気付いて。
・「『作る』じゃなくて『なる』んだよ」
友達は『作る』ものだと思っていたサイファに対し、ハル(サイファのLAでのルームメイト)が言った言葉。

 この作品を読んだことのある方なら再び胸が熱くなったのではないだろうか。この作品も発表されてから年月が経っているが今でもその輝きを失っていない。
 本日の雑記を書いていて気付いたのだが、両作品とも男まさり、ボーイッシュなヒロインが登場する。彼女らは曲ったことが嫌いで自分の生き方に実直な強い女性。それでいて好きな相手を一途に想うかわいらしさが同居するのである。こんな女の子身近にいたような…。そう、当サイトにも度々登場しているグレースである。
 私の理想とするヒロインは自分の信念のもとに生きている、彼女達のような強い女性なのかもしれない。

 2005年8月13日

 
 今日は8月13日。盆の入りである。この世に戻ってくる先祖の霊を迎えるため、墓参りしたり家の軒先に提灯を下げたりする。そして16日にはあの世に先祖を送る。茄子や胡瓜に苧殻(おがら)を突き立てて馬や牛にみたてたものをご存知の方もいるかと思うが、あれは先祖の霊がこの世に戻ってくる際に乗ってもらうため用意するのだ。先祖が亡くなってから何年経ってもそれを想い敬う日本の心。これからも伝えていかなくてはいけない。あぁ、お盆。日本の夏、金鳥の夏。ってなんで金鳥なんだ?
 日本の夏といえばもうひとつ、そう、このサイトを見て下さっている方なら、盆なんかよりこちらの方が遥か上位に位置づけられるイベントがある。年二回東京ビックサイトで開催されるその名も“コミックマーケット”通称コミケである。このコミケ、開催時期により夏コミ、冬コミなどと呼ばれるが今回は夏コミの方。今年の会期は8/12(金)から8/14(日)までの3日間で、江東区有明方面はとてつもない熱気に包まれる。
 今回の夏コミには当サイトが、というよりは私個人が普段からお世話になっているいっすよさんが参加される。参加日は8/14(日)の最終日。サークル名は「もりしげる研究所」で最新作「OKEBEなメイドさん4」をメインにブースを構えられる。当サイトに数日前から応援キャンペーンを展開しているのでほとんどの方はご存知かと思う。
 コミケか…、行きたいな。今では興味津々なのだが、実はつい最近までどこで、またどんなサイクルで開催されているのかを全く知らなかった。いっすよさんとメールでやりとりしている時に「今度の有明の夏コミ…」みないな話になった。その書面を読んで私は「へぇ〜、コミケって九州でやるんだ」と“有明”の部分だけを見てそう思った。その後、自分なりにコミケを調べてみてそれが恥ずかしい勘違いであることに気付いた。あー誰にも言わなくてよかった。でもここで晒してたら一緒じゃん。
 しかし、夏も冬もなかなか凄い時期にやるもんだ。夏は盆の真っ最中で、冬は師走の一番忙しい29・30日…。恐らく最初は会場(東京ビックサイト)が空いていて、その分使用料も安い時期に設定して開催していたのだろうが、逆に今ではその時期恒例の一大イベントに成長したと考えていいだろう。
 コミケは会期自体が一つの名物みたいになってしまったので、今後変更されることはないと思われる。これが私個人にとって大いにネックになる。盆や大晦日前に「コミケに行きたい」なんて言おうもんなら嫁にどんなことを言われるか。間違いなく「あ な た は 何 を 考 え て る の?」と人さし指で眉間を指しながら言われるはずだ。コミケに行ける可能性が若干あるとするなら夏の方がまだ何とかなるかも。嫁を実家に帰しておいてその隙に…。なんか浮気してるみたいだな。東京まで行ったことがばれるのも恐い。コミケに行ってたなんて信用してくれるのか?やっぱ、妻帯者の場合、嫁に理解がなければコミケには行けないのかもしれない。
 コミケに行く人達、そこに行ける幸せを再認識しつつ私の分まで楽しんできて下さい。チクショー、羨ましいぜ!

コミックマーケット68
 2005年8月12日(金)〜14日(日)東京ビックサイトにて開催

(追記)
 雑記中の「最初は会場が空いていて、その分使用料も安い時期に設定して開催していたのだろう」という部分は全くの誤りでした。会期が盆や大晦日手前に設定されているのは、参加者への配慮という面が大きいようです。この時期、会社員の方々でも長期休みが取りやすくイベントに参加しやすいのです。事実、クリスマス時期に冬コミが開催されていた時は関係者から不満が多かったようです。
 また、ずっと以前には春にもコミケがあり、年3回体制だったとのこと。現在の夏と冬の2回になったのは約20年前からだそうです。
 いっすよさんよりご指摘をいただきました。情報提供も含め、ありがとうございます。

 2005年8月12日

 
 思い込みや固定観念というのは誰にでもあるもの。よく調べてみると自分の思っていたことと違うなんてのはざらにある。
 最近もカカオの実がどんな形なのか知る必要がありネットで調べていた。形は程なくしてはっきりとそれのわかる写真が見つかった。まぁ、想像していた通りの形でそれほど驚くことはなかった。ついでと言ってはなんだが、検索結果に出てきた他の面白そうなページの文章を読んでみた。それにはカカオについていろいろ詳しく書かれてあり初めて知ることも多かった。その中で気になった内容が一つ。
 カカオを全世界で一番多く生産しているのはどこの国か。カカオといえばあの国しかない。そうガーナだ。そんなこと常識じゃん。なんて知ったかぶっていたら現実は違った。ガーナも生産量では世界有数には違いないが、世界一位はその隣国コートジボアールなのだ。てっきりガーナが世界一位だと思っていた。私に限らず日本ではそう思う人が大半なのではないだろうか。もっとも、カカオの生産量なんて気にしたこと無いので、それと聞いて唯一頭に浮かんだ国名を挙げたに過ぎないのだが。
 なら、なぜカカオ=ガーナなのか。それはひとえに某菓子メーカのガーナの名を冠したチョコレートのためである。珍しく断定したがこれは恐らく間違いない。あの赤地にカカオの実のイラストも鮮烈なパッケージは記憶に残るのも当然。それも40年もの歴史があればなおさらである。
 これが単なる日本人の思い込みなら笑い話で済むのだが、そうでもないらしい。コートジボアールの商社マン氏曰く、日本の菓子メーカ(もしくは日本の商社)はコートジボアールのカカオを買わないとのこと。これは先程のカカオ=ガーナの公式が頭に擦り込まれているからだろう。カカオはガーナに限るのだとさ。日本は一国の規模では大きい市場なのに、そこに輸出できない状況はコートジボアールの商社マン氏にとってはさぞ残念に違いない。日本人の思い込みが遠く西アフリカの国に影響を及ぼしているのはなんとも複雑な気分である。
 このカカオ=ガーナのほかにも思い込みのようなものはあるのだろうか。以下、思い付くまま列記してみた。

 ・インド=カレー
 ・スリランカ=紅茶
 ・モロッコ=性転換手術
 ・エジプト=ピラミッド
 ・南アフリカ=金&ダイヤモンド
 ・イタリア=ピザ&パスタ 
 ・ブルガリア=ヨーグルト
 ・スイス=秘密口座
 ・コロンビア=麻薬
 ・ブラジル=サッカー
 ・アメリカ合衆国ケンタッキー州=フライドチキン
 ・同国アイダホ州=じゃがいも
 ・同国ユタ州=眼鏡
 ・同国バーモント州=リンゴとはちみつ
 ・同国ミネソタ州=卵売り

 うなずける物もあれば、何で?と思う物も含まれているに違いない。私の主観だけで挙げているのでその辺は容赦頂きたい。
 コロンビア=麻薬の場合は、同国人が他国に入国する際、空港でほかに比べて遥かに厳しいボディチェックを受けた例があるそうだ。入国する国にもよると思うが一般のコロンビア人にとっては何とも迷惑な話。
 他、インド人は毎食カレーを食べてるようなイメージがあるがそんなことはないだろうし、エジプトは国中ピラミッドが乱立しているわけはない。ブラジル人全員がサッカー選手ではないし、南アフリカでは道端にダイヤや金が転がっているはずもない。
 上記の中で特にひどいのはアメリカに関する物で、その全てが完全に思い込み&勘違いにあたるだろう。
ケンタッキー州のおじいさんは全員カーネルサンダースなのか?答えはNO。
アイダホ州の畑はじゃがいも以外作っていないのか?答えはNO。
ユタ州の男性は全員度の強い眼鏡をかけているのか?答えはNO。
バーモント州ではカットされたリンゴがくるくる回ってはちみつがかかっているのか?答えはNO。
ミネソタ州の職業で人気第一位は卵売りなのか?答えはNO。
 いやぁ、思い込みって色々あって間抜けなのも多いんだなぁ。でも間抜けなやつのほとんどは私だけだったりして。
 ところで、最後のミネソタ州=卵売りは何でって?分からない人はお父さんやお母さんに聞いてみて欲しい。きっと歌付きで教えてくれるはずだ。♪コッ、コッ、コッ、コッ、コッケッコー!

●西アフリカを食べつくせ 第6話「フルーティーなカカオ」
 http://www.saitamaya.net/carlos/africa/6.htm

 2005年8月10日

 
 自分でサイトを運営していると、それがどう見られているか結構気になったりするものだ。トップページのアクセスカウンターの推移や掲示板の書き込み数などを毎日ドキドキしながらチェックしている。
 それ以外でも検索エンジンでキーワード検索した時のひっかかり具合でも、そのサイトがどの程度関心を持たれているかがわかるそうだ。当然検索結果上位に来るほど、関心を持たれていると考えていい(のかな?)。そんな訳でちょっとYahoo!Japanで調べてみた。今まで何度か調べたこともあるが今一度改めて。
 まず“花右京メイド隊”で検索。結果、第一位は「花右京メイド隊 La Verite」公式ホームページ 。二位はmoeの花右京ページ。で、三位に当サイトが出てくる。一位二位の公式サイトに続いて当方が三位に出てくるのは非常に喜ばしい。個人サイトとしては最上位に到達したといっていいだろう。続いて気をよくして“花右京”で検索してみる。すると一位二位は先程の結果と変わらなかった。ところが三位は当サイトではなく、アマゾン.comの花右京コミックスページになっている。ちなみにそれは10巻のページ。そして同9巻のページが四位と続く。当サイトはというと次の五位に姿を表す。以前調べた時は三位だったのに…。少し残念。でもアマゾンの商品ページが上位にくるってことはそれだけ作品が関心をもたれている証拠なので喜ばないといけないのかな。これが販売数にリンクしているなら結構売れてるのかもしれない。
 さて、実は今日の本題はここからなのだ。ていうか、1000文字以上消費してから本題というのも如何なものか。前を割愛してもっと端的にまとめろよな。
 気を取り直して本題。“花右京メイド隊”、“花右京”の次に“メイド隊”でも検索してみた。すると、一位二位の結果は先ほど2回の結果と同じくLa Verite、moeの順。そして次にくるのが“クレアールメイド隊 ”という名前のサイト。当方サイトはアマゾンのページ2つの下で六位だった。
 それはそうと三位のクレアールメイド隊とは何ぞや?初めて聞くんですけど。考えていても仕方がないのでとりあえずそのページへ。
 そこはサイトの正式名称がクレアールメイド隊本拠地といい、運営責任者はメイドタンポポこと卓巳悟さん。私立クレアール学園の生徒さんだ。それにしても、…かっ、可愛いな。
 このクレアールメイド隊の活動内容はなんなのか。簡単に言ってしまえば「ご奉仕」である。クレアール学園に咲く可憐な一輪の花となり、癒しと安らぎを与えるためにご奉仕活動をするのだ。
 同隊の入隊規約にも記されているのだが、当然のことながら入隊する大前提として同メイド隊々員はクレアール学園の生徒でなければいけないという条件がつく。私はこの条件がクリアできそうにないので入隊届け提出を見送った。って、入隊する気だったのかよ。
 ここでクレアール学園について少し詳しく。同学園はカトリック系の私立男子高校で、現在生徒数10966名を数える超マンモス校。創立は2003年の12月で学校としての歴史は浅いものの、カトリック系の学校らしく礼節と格式を重んじる校風が人気を集めている。それが現在の生徒数に表れている(のだと思う)。学園施設はそのほとんどが大規模で格調高く、そこに通う生徒たちが快適な学園生活を送れるよう配慮されたもの。学生寮も4棟建てられており、遠方より入学する場合も安心だ。入学願書の受付は随時受け付けているようなので興味のある方はご一考の程。
 話は戻ってクレアールメイド隊。入隊すれば花の名前が与えられ(実際は自己申請)、以後それを名乗ることになる。先に入隊している先輩方は愛情と敬意の念を込め姉様と呼ぶ。このあたりは花右京ファンならば琴線に触れる部分である。クレアールメイド隊には正装規定があるが、許される範囲内であれば各自好みにアレンジすることが可能。その正装をまとってご奉仕活動をするのだが、活動場所は同隊本拠地及び各自HPに限定されている。この辺は遵守しないといけないところだ。で、活動場所に可憐に参上する際は、タンポポ姉様を例にとると「キミとハレルヤ☆我らクレアールメイド隊!メイドタンポポ・卓巳悟!迷える子羊にご奉仕するよ!」となる。台詞回しがなんて可憐で可愛らしいのだろう。私はこの「キミとハレルヤ」を言いたいがためにクレアールメイド隊に入りたかったくらいなのだ。
 サイト“クレアールメイド隊本拠地”には隊員名簿や交流所(BBS)があり、可愛いメイドさんたちがいっぱいである。特に隊員100名突破記念動画は楽しさ抜群なのでそれだけ見るのもいいかも。

 キミとハレルヤ! 久しぶりに楽しいサイトにめぐり会った。

ご注意
今回雑記を公開するにあたっては、タンポポ姉様と当方は面識がないのでリンクは張っていません。クレアールメイド隊はあくまでクレアール学園に通っている生徒さんでなければ入隊できないので、いきなり入隊届けを送りつけたりするのはご遠慮頂きたくお願いいたします。
興味のある方はまずクレアール学園に入学して、暫くの間学園生活を楽しんだ後、というのがいいかと思われます。

 2005年8月8日

 
 今月の花右京メイド隊の感想なんぞを書いてみたい。今月の月刊少年チャンピオンも公式発売日の1日前、8月5日に買った。この1日前の発売はファンサイトを運営する側にはけっこうありがたい。前日にマンガを読んでその日のうちに「今月の花右京メイド隊は…」の文章を書ける。そして次の日、公式発売日にはその文章をサイトに載せることが出来る。発売日当日に情報を提供出来るのはファンサイトとしてなかなかイイ感じ。今後も紹介文はこの調子でやっていきたい。
 さて、そろそろ感想のほうに。ここからはストーリーの具体的内容が含まれるので、単行本コミックスが出るまでそれを知りたくない向きはご注意いただきたい。
 今月はとりあえずメイド隊壊滅という最悪の事態は避けられた。とは言ってもそれは赤色王旗のほうが手加減しただけであって、コノヱら警備部が退けたのではない。赤色王旗らが屋敷内で大暴れしていたのは北斎の命を受けた(と思われる)紫皇院が裏でごにょごにょ動いている間の時間稼ぎの意味合いが大きい。だから、それが済めばサッと引き上げたのだ。なんかこれって、マリエル奪還作戦で太郎らが花右京生体研究所に乗り込んだ時も同じような展開だったような。結局は今回も北斎の手の平の上で踊らされているに過ぎないのだろうか。
 以前、紫皇院が単独花右京家へ乗り込んできた時、北斎の容態が思わしくなく、それと関連しているのか定かではないが彼との盟約を果たす時期が近付いていると言っていた。今回の花右京家への侵攻はその盟約を果たす為のプロローグとしてとらえていいだろう。
 ここからは私の予想なのだが、実は北斎は既にこの世を去っているのではないか。紫皇院はそのことで太郎の役目が“終了”したと彼に告げたような気がする。こう考えると、太郎の見せた表情やコノヱに言った言葉も納得できる。彼はいつの時期からか“花右京家”なるものが何なのか知っていたに違いない。当然、自分自身が何者であり、何の為に存在しているのかもだ。なんか悲しいなぁ。15歳そこそこの少年にそこまで背負い込ますことなかったんじゃないの?北斎たん。
 ここからの展開はある程度予想できるものの、まだまだ明らかになっていない謎も多いので事態が二転三転することは間違いない。赤色王旗の攻撃により戦力が大幅に下がってしまった警備部も心配だし、何より離れていってしまった太郎クンや正気に戻らないマリエルはどうなってしまうのか。気を揉む要素がストーリーを追うごとに増えてくるので読者としては毎月がハラハラドキドキの連続。覚醒した“彼女”、また真実を知ったリュウカがどんな活躍を見せるのか。もう既に来月のストーリーが気になって仕方がない。
 多少悲しく切ない面はあるけれど、やっぱり花右京メイド隊は面白い。改めて今、この作品に出会えたことを嬉しく思う。

 2005年8月6日

 
 昨日、キャンペーンバナーを設置した。内容は当サイトの掲示板等でいつもお世話になっている、いっすよさんがコミックマーケット68(以下夏コミ)に参加されるので、それを応援しようというもの。
 いっすよさんのサークル名は「もりしげる研究所」で、ご存知の方も多いと思う。でも、個人でマンガを描くなんて凄いよなぁ。以前この雑記でも書いたがマンガを描くという作業は、私から見るととてつもなくハイレベルなことに見える。コマ割りをしてそれを絵で埋めていくのは、イラストを立て続けに何十枚も描くのと同等のようなもの。そんなの人間技で可能なの?まぁマンガ家という職業が存在しているのだから出来る人は出来るってことなんだろう。
 いっすよさんは今回夏コミに参加されるにあたって、かなりハードなスケジュールで創作活動をされたご様子。それによって作業は順調に進んで、夏コミ本番には最新作「OKEBEなメイドさんVol.4」がブースに並ぶことだろう。ファンの方はあと1週間ほどで現物を手にできる。
 なお、「OKEBEなメイドさんVol.4」は同人誌という性格上、発行は限定数量なので欲しい方は迷わず購入しないと売り切れてからでは後の祭。そうなってからでは、もう二度とめぐりあい宇宙なのでくれぐれもご注意されたし。
 8月14日の夏コミは入場したら脇目もふらずに「もりしげる研究所」のブースへレッツらごー!なのです。

 2005年8月2日

 
 昨日の雑記ではグレースが乱入してきたので書きたかったことが全く書けなかった。いきなり入ってきて殴りつけるのだから困ってしまう。まして格闘技のトレーニングを始めたので今後更に乱暴になるんだろうな。また殴られるのか。嫌だなぁ。あまりこんなことばかり書いてると、昨日に続いて乱入してきそうなので早いところ本題に移ろう。
 今月のトップページイメージは、見ての通りトレーニング中のグレース。ネタは毎回いきあたりばったりでテキトーに考えている。ぼーっと雑誌やネットを見ている時に思い付くことが多い。でも今回は違って、職場のパソコンモニタの上に置いてある卓上カレンダを見てネタを思い付いた。今年の8月は1日が月曜日だ。月曜日といえば、月刊少年チャンピオン読者ならとりあえず「今日は何曜日だ?」と切り出さないと1日が始まらない。という訳でネタはBMN(ブラック・マンデー・ナイト)に決まった。ただ、ネタをBMNに決めても雷の拳を描く訳にはいかない。一応ここは花右京メイド隊のファンサイトなので当然花右京関係のキャラクタをモデルにするのだが、誰にしようか。オーソドックスなところでは八島あたりが最初に頭に浮かぶ。ただ、それではあまりひねりがないので意外性に私の好みを加味してグレースをモデルにしてみた。
 今回の画像はキャラクタとバックを同程度の力の入れ具合で仕上げた。特にバックはそれだけでも絵として成立するような物にしたかった。ただ、それをやろうとすると時間が単純に考えていつもの倍かかることになる。そのため、今月分は7月の頭当たりから資料集めに入って、月の半ばあたりではキャラクタの形はすでに出来ていた。残るはバック。
 バックを何にするかで少し悩んだ。キャラクタの元になった写真は野外の風景でそれをそのまま絵に起こしても「なんで外にいるの?」みたいになるので、場所は室内に限定される。ネタがBMNなのでさらに場所は限定されて、最終的にトレーニングルームとなった。リングの上でも良かったのだが資料が揃わなかったのと人物のポーズの関係でそれはなくなった。で、そのポーズ。元写真では建物の外壁に人物が寄り掛かっている。室内なら何に寄り掛かるのか。壁とかトレーニングマシンとかリングとかそんなものになってくる。面白さとかを色々考えつつ、表現方法の実験も兼ねて鏡に寄り掛かるようにしてみた。鏡だと壁と違って広がりも出るし上手く表現できれば何となく面白そう。
 そこからトレーニングルームの資料集めに入って、必要と思われる物をあれこれ探した。サンドバッグにリング、壁には手すりみたいなのがあった方がいいし、天井には照明と空調、床はフローリング、それに人物がもたれ掛かる壁面の鏡…。どんな物でも詳しく調べると多くの要素で構成されているんだなぁなんて思いながらそれらを組み合わせてトレーニングルームは完成した。
 次は人物。髪の毛の表現は先月のコノヱで一応方法が確立できていたので、今回はそれを使った2回目。コノヱと違ってグレースの場合髪を下ろすとその部分はウェーブがかかっている。これも前回と同じ方法でいけるのか最初不安だったが、手間が倍以上になるだけで根気さえあれば乗り切れることが分かった。髪の毛の表現は今後、慣れてくることでクオリティとスピードが上がってくるだろう。
 これでキャラクタ表現の重要要素でまだ手法として確立していないは布だけになった。布は質感を出すことにこだわるより、しわの入り方や波のうち方、うねり方を丁寧に描くことで、自ずと質感が表現されるような気がしてきた。やはり重要なのは形ではないだろうか。でもこの形をとる作業、私の一番苦手とするところである。毎回写真をトレースしているだけなので、見本がないとちょっとしたものを描くのでもけっこう時間がかかってしまう。
 少し話が前後するが実はグレースの線画はかなり苦労した。元写真は成人女性がモデルなので顔だけをグレースにしても違和感のあるものになってしまう。やはり年齢相応の体型に調整する必要がある。ここで問題が生じる。ネット上ではグレースくらい(年齢)の少女の資料が極めて少ないのだ。特に体型の分かるような物は皆無に等しい。年齢的に小学生未満や高校生以上の資料ならすぐに揃うのだが、世の中上手く行かないものである。結局は元の成人女性の手足を少し短かめにし、ウエストを若干太めにして顔を6頭身になる大きさにすることで何とかローティーンぽくなった。成人女性に見えなければいいので取りあえずはこれでOKとした。
 あとは先ほどの話に戻って、髪の毛をはじめ自分の中で確立できた方法でペイントしていった。作業的に試行錯誤することが無かったのと、衣装がトレーニングウエアだったこともあり人物は2日間(実質作業時間約10時間)でペイントを終えた。
 バックも色をべた塗りしてテクスチャを貼って陰影を付けていくある意味単純作業の繰り返し。でも、フローリングだけは単純ではなかった。これは奥行きを表現する重要な要素なのでデタラメに作ると空間が歪んでヘンテコなものになる。なので方法としては、実際に真上から見たフローリングを作りフィルタで3次元的に変形させた。この変形具合がなかなか決まらず幾度となく数値を変更して10回近くやり直し、ようやくぴったり収まるのが出来上がった。
 こうして出来た人物とバックを組み合わせてみると思いのほか違和感なく一枚の絵となった。組み合わせる際、バックの線画の濃度を60%程度に落とすだけで他は何もする必要がなかった。
 今回のトップページ画像、仕上がりは自分的には満足している。グレースの顔が微妙に原作と違うのは仄かな私のオリジナリティだと思って頂ければありがたい。ちょっとした萌え要素が入りつつ、身内(月チャン)ネタも入れつつで、そこそこ面白いものになったのではないか。私が本当に描きたかったのは今回のような絵なのだ。

 2005年8月1日

 
 今日は8月1日。今月もなんとかトップページのイメージを更新できた。今月はグレースに登場してもらっt バキッ、ドカッ… おい!バカ管理人 ちょっとそこどけ!

 よう(゜∀゜)皆の衆 グレースだ。今月のこのサイトのトップページにはあたしが登場してやった。管理人のヤローがあまりにしつこいので引き受けてやったんだ。さあ これの見返りは何を要求してやろうか。ただ アイツは貧乏だから要求するにしても選択肢が狭くて困るんだよな。まぁ それはじっくり考えるとするか。
 トップページイメージのシーンは 今日あたしが屋敷内のトレーニングルームにいた時のものだ。以前 太郎に気分転換も必要だと言われたからって訳でもないんだが やっぱりMEMOLの前に座ってばかりだと体が鈍っちまうしな。こんな時は体動かすのが一番。
 体を動かすのはいいとしても何をするかが問題だ。とぼけた音楽に合わせて踊るのはあたしのキャラクタに合わないし かといって間抜けなトレーニングマシンでガチャガチャやるのはイヤだし どうしたものか。で 考えた結果 趣味と実益(?)を兼ねて格闘技系にすることにした。今まであたしの蹴りは何度か見たことあると思うけど 今回重点的にトレーニングしたのは主に殴り系 つまりパンチだ。警備部の若い衆何人かと多少手加減してもらいつつボクシング形式のスパーリングを数本こなした。さすがに手加減なしだと きつかったな。体動かすのが仕事のヤツらが相手だと勝負にならなかったぜ。
 ところでトップページイメージではオープンフィンガータイプのグローブをしているけど これはあたしの好みの問題だ。普通のボクシングのグローブでもいいんだけどちょっと何かつかもうと思っても いちいちそれを外さないといけないだろ。それが面倒クセーんだよ。オープンフィンガーならそのままでキーボード操作もできるし あたしにとっては好都合なんだ。
 コスチューム的には関節技や投げ技にも対応できるんだけど今回のトレーニングではやっていない。まぁそれは次回以降の課題だな。総合格闘技にはちょっとだけ興味もあるし。その時には太郎を相手にしてみようか。アイツなら体力的にあたしといい勝負だからな。ヒヒヒ いまから楽しみだぜ。
 トレーニングして思ったんだけど やはりたまには体を動かさねーとだめだな。すぐに息が上がっちまう。これもトレーニングを続けてりゃ いずれは解消できるだろう。そうなったら花右京家年代別最強を目指して 拳一つではい上がるのもいいかもな。その時は応援してくれよ。
 さてと 次のトレーニングはいつにしようか。そうだなあ 来週の同じ曜日でいいか。

 ところでおまえら 今日は何曜日だ?

 


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