過去の雑記を月毎にまとめたページです。ギャラリーに間借中。
 

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 2005年7月30日

 
 最近Mac miniがマイナーチェンジしたみたいだ。欲しい、欲し過ぎるぜ。
 何故今更ながらにこんなことを言うか。それは来月分のトップページラストを製作しているとき、しみじみと感じたのだ。次回分の制作は人物は自宅で描いて、バックは会社で仕事の空き時間に描いていた。そうしたら会社のMacだと、なんと作業のはかどりまくること。会社のMacは最新型ではないが1.25MHzのCPUを2個積んでいるので、フォトショップでのヘビーな作業なんかではその能力をいかんなく発揮する(んだと思う)。レイヤーをどんどん重ねていってもフリーズと間違うくらいに遅くなることもなく終始快適な作業環境を提供してくれた。
 これが自宅のiMac233MHzだととんでもないことになっただろう。恐らくメモリ不足で処理できなかった工程があったに違いない。人物だけは会社でやる訳にはいかないので仕方なしに家でやったが予想通り処理待ち、セーブ待ちでぐるぐる回る時計や一向に進まないステータスバーをどれだけ眺めたことか。ちょうどその時フジテレビの25時間テレビが放送されていたので退屈することはなかったが、それがなければかなりイライラしたかもしれない。
 創作作業というのは流れやリズムが大切なので、それを分断するような処理待ち、セーブ待ちなんて時間は短いにこしたことはない。今回、速い機械で作業してみて嫌というほど痛感した。
 そこでMac miniなのだ。CPUは一世代前のG4プロセッサでシングルながら中位機種以上では1.42GHzのクロックスピードになる。その機種ではHDD80MB、メモリ512MB、コンボドライブにBluetooth、AirMacが標準装備される。私の場合これでスペック的には何の問題も無い。キーボードとマウスは今使っているiMacのを流用するので、追加投資はモニタくらいか。しめて10万円以内には納まりそうだ。と思ったら、大事なものを忘れていた。そう、アプリケーションだ。最初、OS-X上にクラシック環境(OS-9環境)を構築して今使用しているアプリケーションをインストールしようかと思っていた。しかし、それでは現在の自宅の環境とあまり変わらないスピードになる。それでは何のために新しい機械に買い替えるのかわからない。結局アプリケーションも買わないといけないので、10万オーバーは確実な情勢。ただ、主に使うフォトショップとイラストレータを同時に買い替えるとアップグレード版でも計5万円…。キツイな。現実的にはCPU負荷の高いフォトショップだけをまず買って、イラストレータは当分クラシック環境で現在のバージョンを使うことになりそうだ。イラストレータでの作業はあまり高負荷なものはないので、なんとかしのげるかなぁ、なんて思っている。
 ところでフォトショップってVer.6.0から最新のCS2にバージョンアップできるの?それができなきゃ完全に話は白紙に戻ってしまう。なんせ新規インストール版は92,400円するんだから。Mac本体より遥かに高いてのもなんだかなぁ。

追伸
 Mac miniにOS9やアプリをインストールすると今使っているiMacに入っている分は消去しないといけないらしい。1端末に1パッケージだから当然といえば当然。でも、移行期間中は大目に見て欲しい。まぁ恐らく、移行が終了して消さなくても何も言われんだろうが。

 2005年7月25日

 
 つい最近、携帯電話を機種変更した。今まで使っていたのがあまりに古くなったので仕方なしに新しいのに変えたのだ。
 ちなみに今まで使っていたのはDoCoMoのN502iというモデルで現在隆盛を誇っている折りたたみ式ケータイのパイオニア的機種。それから較べると現在市場に出回っているモデルはどれを選んでもスーパーハイスペックに見える。なので、型落ちモデルとかを選べば費用が少なくて済むのだが、ここで私の悪い癖が出る。どうせ新しくするんならいいやつにこしたことはないと思ってしまうのだ。
 そんなことを考えながらいろいろとリストアップしてみると本当に携帯に必要なのか疑わしい機能が満載された機種の多いこと。まぁカメラ機能は必須としても、お財布機能やオーディオ機能っているの?
 とりあえず私の場合はカメラが付いていてメールを書く時の文字数が多ければいいので実際は全ての機種が候補になる。後はカメラの画質と携帯自体のデザインが決定を左右することになる。
 カメラ画質の優劣で言うならシャープ製端末が有力候補。一方、デザインなら極々無難でオーソドックスなNECの900シリーズか。私は携帯に奇抜性や自己主張を求めないのである。どちらにするかでほんの少し悩んだ結果、カメラ機能を重視してシャープ製端末SH901iSにした。本体デザインもスクエア基調でシンプル、少し大きいことを除けばまずまずの線。
 ではSH901iSのカメラ機能から。有効画素数300万ピクセルということだが画質はピクセル数さえ高ければいいもんではない。何処ぞのメーカのハニカムなんたらCCDみたいにイカサマ臭い方法で画素数だけ上げている場合があるので注意が必要だ。その点シャープ製端末は数年前の100万ピクセルカメラ搭載の機種を嫁が使っていたことがあり、当時その撮った画像の綺麗さに驚いたものだ。後に彼女は今をときめく三菱一門の端末に機種変更した。それに搭載されているのが前出のハニカムCCD。そして写真を撮った彼女の第一声が「写真がキタナイ」。やはり三菱一門、さすがイカサマCCD。
 シャープ製端末の写真は名は体を表すではないが、かなり鮮明でシャープな画になる。色彩もビビッドでコントラスト高め。私の場合、パソコンで加工するのが前提なので多少アンダー&輪郭無調整甘めがいいんだけど。でもこれをケータイのカメラに求めるのはお門違いってもんだろうか。
 このSH901iSのカメラの画素数は300万画素で、数年前に買ったソニーのデジカメに匹敵する。こんなのがケータイに搭載される時代になったんだなぁ。何となく感慨深い。画質的にも、ある一定の条件下ではソニーのデジカメより遥かにいい写真が撮れてしまう。これからはデジカメ撮影はこれ一本でいこうかなんて真剣に考えてしまう。
 続いて文字入力関係。
 カーソルキーや機能キーが上部で幅を利かせているので文字入力で主に使うテンキーの位置が若干下。片手で入力しようとすると何となくやりづらい。しかも本体裏側にAF搭載5.7mm、1:2.8のレンズがあり、それが気になって持ち方が不自然になるので片手では余計に辛い。それとも最近は片手で本体をホールドして、もう片方で入力というのが主流なのだろうか。確かにそんな光景はよく目にするな。それならこのキー部分の位置も納得できる…訳ない。ケータイなんてもんは片手で操作できてなんぼの物だろう。それに片手で簡単なら両手だとさらに簡単なのだから条件のキツイ方を基準に考えるのが普通である。
 キーの大きさも考えもの。私の指は太い方ではない。どちらかというと平均より細いくらい。それでも大きさ的に使いづらいのだ。見た目とフレーム強度、機械的な制約上この大きさにしたのしれないが、もう少しなんとかなったのではないか。この辺はデザイナーの怠慢だと思う。
 あと漢字変換について。いきなり何世代分も進化したケータイを使ったので驚いた。最近のは一文字打ったら入力候補がいくつも現れるんだね。ただ、その候補がアホみたいな単語が第一、第二候補として出てくるのが気に入らない。なんで「もと」と入力したら「元カレ」「元カノ」が第一、第二なのか。こんなクソ単語、私が生きている内に絶対自主的に使わんぞ。どんだけバカな文章サンプルから入力候補を選出したのかは分からないがあまりにひどい。もし入力候補のパターンが選択できるのならもう少し一般的なやつを初期設定にしておいてほしいものである。誰もがケータイを隅から隅までいじり倒す訳ではないのだから。
 “市場”もこれからは平均年齢が上がっていくんだから、いつまでも若年層受けばかりを狙うのもどうかと思うぞ。開発担当者氏には今後その辺よろしくということで。

 2005年7月20日

 
 雑記の更新が滞っていた。休み明けから社外での仕事が続いたので雑記が書けなかったのだ。つまり、普段は仕事時間中に雑記を書いているということ。誰かさんに月給ドロボーと呼ばれる訳だ。
 私の場合、社外での仕事なんてのは滅多になく、たまにあると心身ともに疲れてしまう。20年ほど前ならアルテイシアって名前の金髪のネーチャンに「それでも男ですか!軟弱もの!!」と罵られて頬をぶたれているに違いない。
 今回の社外での仕事とはなんだったのか。具体的にはスタジオ撮影の立ち合いだった。私が何屋かはこの際置いておくとして、撮影したのは秋物商品のイメージ写真。この糞暑い時期に秋物ってと思われる方もいるかもしれないが、モノによってはこれくらい先行して仕事をしていくものなのだ。御歳暮商品なんかも既に準備しているとかいう話も聞くし、なかなかせわしい話だ。
 何とかなるだろう主義の私としてはこういうのが苦手でしかたがない。でもクライアントにそれを悟られてはいけないので一生懸命やっているところを見せないといけない。それが辛いんだよな。
 大体こんな暑い気候の中で枯葉舞い散る秋のイメージなんて頭に浮かぶ訳がない。気を抜くと気分がどうしても夏らしい爽やかイメージになってくるので、上がってきた写真に違和感を感じてしまう。あまり私がアレコレいうよりカメラマンとコーディネーターに丸投げしてしまったほうがイイのができそうだな。両者とも腕がいいし。
 しかし、現場にいる以上アレコレと意見を求められるのでそんな訳にもいかず、苦労しながら自分の秋イメージを伝えていく。当たり障りのないことを自信を持って言うだけなのだが、結局はオーソドックスなものを求められることが多いので大概これでうまくいく。敢えて冒険めいたことはしないのだ。
 内容的なものはこんな感じで乗り切っていく。後の問題はモチベーションの維持。これがまた辛い。モデル(女の子)撮影なら気合いも続こうかというもんなのだが、さすがにそれ以外ではモチベーションの維持は難しい。もっとも、モデル撮影でも初日で飽きてしまうので被写体が何であろうと私にとってはあまり関係無いようだ。結局、あくびしたいのを必死に堪えながら最後まで意地だけでやり過ごす。今回もそうした。
 こうして出来上がった写真は私以外の人々のお陰でかなりいいものになった。皆さんプロだね。凄いね。私も多少は頑張ったので出来栄に貢献できたのだろうか?
 う〜ん、正直ビミョーなところだな。まだまだ修行不足。

 2005年7月15日

 昨日、普段より当サイト掲示板や花右京情報でお世話になって、仲良くもさせてもらっている小次郎氏より凄い物をプレゼントとして頂いた。それは“タイ王国版花右京メイド隊”。小次郎氏がタイへ渡航された際に買い求められて、それを私にお土産として下さったのだ。嬉しい〜!なんて思いながら、私は遠慮することも無しに厚かましく頂いてしまったのだが、社会人としてこんなのでいいのかなぁ?さすがに貰いっ放しでは気が引けるので、今度また別のかたちで何か小次郎氏のサイト“のーぶら.com”の役にたてることをしようと思っていたりする。
 さて、その頂いたタイ王国版花右京、それを見てまず最初に頭に浮かんだ言葉は「読めね−」。タイの文字なんてタイ航空の広告にちょろっと出てるのを見るくらいで普段私のようにぼぉーと生活していると、まず目にする事がない。文字個々の違いが認識できないので全てが図形にしか見えない。私の中での認識レベルはハングル文字、アラビア文字、ヒエログリフと同程度。
 そんなタイの文字満載の表紙、そのロゴに当たる部分はなんて読むのか分からないけどオリジナルロゴの雰囲気を残しつつデザインされている。結構手をかけるのね。てっきりルビを振る程度かと思っていたので少し感動。
 中を見てみる。と、その前に感じたのが、コミックスを手に持ってみるとえらく軽く感じる。日本で発売されているオリジナルと比べると明らかに重さが違う。これがどこからきているのかというと紙質の違いからだ。タイ版は日本の単行本ではあまり使わない再生紙を使って印刷されている。だから軽いのだ。その紙質は月チャン以上RED未満くらいか。これもあくまで私の主観だけど。
 改めて中を見てみる。開きが日本とは違い右開きの国際式が採用されている。その関係で中の絵柄が全てミラー状態。と、思っていたらコマの流れ的に不自然で無い場合はマトモ状態のコマもある。つまり機械的に全てをミラー反転させるのではなく内容をかなり把握した上で再編集されているのだ。絵柄内の大きな目立つ文字などはそこだけマトモ状態に戻したりして手がかかっている。欄外の説明や書き文字の効果音もタイ語で書き直されていて、それを見つけていくのもなかなか楽しい。
 それにしても、ここまで手間を掛けても十分元がとれるだけの市場がタイに形成されている事に驚かされる。これはアメリカン・コミックなどでは恐らく無理で日本の“マンガ”だけがなしえることだと思う。しかもこれがタイだけでなくアジア諸国、欧州でも同様らしい。もうすでに、日本の“マンガ”は経済面だけで無く文化・芸術の一つとしてとらえられていると言ったら言い過ぎだろうか?
 このようにしてマンガを通じて日本の文化・芸術・価値観などが世界に広がっていたらこれほど素晴らしい事はない。政治家センセイやお役人サンもそろそろその辺に気付いてきたらしいけど、またズレたことやって失笑を買わないようにして頂きたいものである。まぁ期待せずに傍観させてもらうよ。
 というわけでこのタイ版花右京、今後はこれを関係書籍リストに加えていきたいと思うので、その時はまた覗いてやって頂きたい。
 そして最後に、タイ版花右京をプレゼントして下さった小次郎氏にお礼を言いたい。本当にありがとうございました。

追伸
 今回小次郎氏がタイへ渡航されたのは壮大な目的があられてのこと。その辺の詳しい内容はのーぶら.comにて紀行文として載せられ、現在随時更新されている(ご苦労様です)ので是非見て頂きたい。また、のーぶら.comの掲示板には私のふざけた書き込みもあるので興味のある方はどうぞ。「いぬかい」て名前のやつがそれです。

●のーぶら.com
 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=nobracom

 2005年7月12日

 
 今月は既に来月分のトップページイメージの制作にはいっている。まだまだ形を取るのに時間がかかるので早めに取り掛かっているのである。私の作るイメージはマンガ作品ならほんの1コマにすぎない程のものだ。それを何日間も時間を費やしているのだから情けない限り。でもプロではないのだからこんな状態でも特に問題はないのだが。
 自分が絵を描くようになるとプロの漫画家はつくづくキツイ仕事だと思う。1ヶ月の間にストーリーを考えて、何十ページも作画するのだから尋常ではない。複数連載や週間雑誌に連載している人なんてどうしているんだろうか?日々修羅場、休みもない状態でひたすらマンガを描き続けているのか。だとすると物理的作業(作画)だけに追われてストーリーを作り出すといった考える部分に時間が割けないんではないかと思ってしまう。でもこんな不可能と思える事が出来る人だけがプロとして生き残っていけるんだろうな。
 私も中学生の時ほんの一瞬だけマンガ家になれたらいいななんて思ったことがある。美術教科が全般的に得意だった(と思い込んでいた)のでマンガくらい描けるだろうなんて軽く考えていた。事実、現在トップページに載せているような1カットの絵くらいは当時描けていたのだ。もうそれは残ってないが今見るとヘボヘボもいいところの落書き程度の物だったに違いないけど。マンガ家になるなんて思い付いてから程なくしてその夢(戯れ言)は消え失せたが、恐らく何ページも描くのが不可能だと感じたんだろうな。厨房の割には物わかりがいい私。いや普通、こんなのもんか。
 現在マンガには仕事としてではなく趣味として接している。それが高じてマンガ作品「花右京メイド隊」のファンサイトなんて運営している。定期的に文章を書くようになって、絵まで描くようになった。また頭もそれなりに使うようになった。いくら趣味でやってるとはいえ、またマンガ作品のファンサイトとはいえ、人に何かを伝えるのはなかなか大変だ。この大変さが自分にとってかなり有意義なことと最近感じるようになった。人に伝える作業は仕事でも重要なことで、サイト運営はその能力を高める効果もあるのでは、なんて思っている…のだが、勤務時間中に仕事するフリして文章書いていたり、サイトの新企画を考えていたりするので私の場合は大いにマイナスだろう。
 所詮、趣味が仕事に生かせるなんてことはなさそうだ。なんとも悲しい話。

 2005年7月8日

 
 イラストの話。
 トップページのイメージは今月分から自分で描く個所を増やした事は先日の雑記で書いた通り。ただ、現状では元があってそれをトレースして形を調整しているに過ぎないので、まだまだオリジナルイラストと呼べる代物ではない。こんなポーズで描いてみたいなと思っても、今の私の画力では満足できる形がとれるまでに至らないのだ。結局イメージするポーズに近い写真を探すことになる。これがなかなか大変で、そうイメージ通りのものがある訳ではないので相当に時間を消費してしまう。まぁ、こんなやり方でも続けていれば、いずれは自分で思い描いた通りのポーズが紙面に描けるようになるだろうなんて漠然と思いながらやっている。
 ところで今の私の画力で完全オリジナルのイラストを描こうとするとするとどうなるか。ちょっとシミュレーションしてみた。
 取り敢えず元となる写真がないと話にならないので写真を撮影することになる。これも自分で撮ると単なる旅行の記念スナップになってしまうのでカメラマンに頼む。カメラマンはフリーでやってる人も多いのでスケジュールとギャランティを事前に詰めておけば、個人の趣味レベルの依頼でも問題なく引き受けてくれる。
 一番問題になってくるのが被写体。つまりモデル。知り合いの女の子がいれば、その子に頼むのもいいのだが生憎知り合いにイラストのモデルになる年代(10代〜20代前半)の子はいないのでどうしようもない。たとえ知り合いの子がいたとしても、一般人の場合カメラの前でポーズがとれない場合がほとんどである。固く不自然なものになってしまう。
 そこでどうするか。やはりプロのモデルに頼むことになるだろう。プロのモデルといってもファッションショーやTVメディアに出ているような仰々しい人達ではなく、広告媒体で仕事をしている人達のこと。専門のモデル事務所があり、そこでイメージに合う人を紹介してもらうのだ。ただ、こればかりは個人レベルで仕事を依頼するのは、かなり困難なので色々とコネクションを駆使してそこを紹介してもらい、主旨説明をきっちりして信用を得ないとだめだ。
 この難関がクリアできると後は楽勝(だと思う)。準備数日、事前打ち合わせ1日、ロケ1日でそんなに驚くほどの金額にはならないだろう。ただ、驚かない金額といっても個人の趣味レベルを超えた金額になるのは確実。それにモデル個々のギャラの違いやスタイリストが付いたり、写真のカット数によっては全米が震撼するほどの金額になったりするので注意が必要だ。
 私の場合、金銭面で完全にアウトなので、これからもイメージ合う写真を探しつつ画力の向上に努力するしかない。もっとも、完全オリジナルなんていいながらグレースやコノヱを題材にしているあたりで話が矛盾しているな。完全オリジナルとなればキャラクターの創出から? これは今後の課題としておこうか。

 2005年7月6日

 
 本日は月刊少年チャンピオン8月特大号の公式発売日。でも現実には昨日既に書店に並んでいたのだが。
 当然私は昨日に月チャンを買って花右京メイド隊以外のいくつかを職場で読んだ。もう周りの目なんて気にしなくてイイやって気持ちになってきたので堂々と昼休みに読んでやった。
で、花右京はどうしたかというと夕食後にコーヒーでも飲みながらゆっくりじっくり読もうかなんて思っていた。そうしたらいつもの悪い癖、夕食後横になっていたら一瞬で気を失う。そして気が付いたら朝だった。最近疲れていたのかもしれないなぁ。
 目が覚めたのはAM5:30だったが、二度寝するのはやめて起きることにした。そう、花右京を読むために。
 今月も面白いねぇ。特に“彼女”の活躍がイイ。秘めたる実力が一気にあらわれた感じ。彼女が誰なのか気になる人は秋田書店より絶賛好評発売中の月チャンを買って頂きたい。最新話が読めるのはそれだけで大きなメリットだと思うので毎月買っても損はないはず。花右京以外の連載も魅力的なので是非とも。
 今月分花右京の内容的なものをもう少しだけ。
 今回新たに意味ありげなキーワードがいくつか出てきた。当然これらは全てエンディングへとつながる重要なものだろう。意味がある程度予想できるのもあれば、現段階では全く真意の分からない言葉も出てきた。あまり詳しく書かないが、太郎クンの最後に言った言葉が真意の分からないというそれだ。あんまりじゃん太郎クン、みんな君のためだけに血を流してるのに…。それを聞いたコノヱの表情があまりにも悲し過ぎる。この後、彼女が精神的にどうなってしまうのかが非常に心配である。自暴自棄にならないことを心より願う。

PS.本日は雑記パート2があります。お時間のある方は読んでやって下さい。

 2005年7月6日 パート2

 
 台本風テキストコンテンツ…タイトルは長いので置いておくとして、ていうか自分でネーミングしておいてなんだよ、いったい。これだけ文字数消費するんなら素直に「あの娘ぼくがストーリーを台本風にまとめたらどんな顔するだろう」と書いておくんだった。あぁ、またもや文字数が…。
 おふざけはこの辺で。
 そろそろ「あの娘ぼくが…」の続きを作ろうかと思って先日それの準備をしていた。準備といえば大袈裟だが、要はデジカメを使いコミックスを見開き単位で撮影していたのだ。この見開きでの撮影が思いのほか面倒。なんせ、コミックス自体にそのままの状態を大人しく維持する気が全くない。だから本を何かで押さえ付けることになる。最初大きめのクリップとか重ための本で固定しようとしたが、キズが付いたり時間がかかるのも嫌なので悩んでいた。何かいい方法はないものか。
 その時目に入ったのが最近使うのをやめたガラスの水槽。この水槽は天以外の全ての面がガラスになっていて重さもそこそこあり、コミックスを押さえ付けるのに最適な逸品だ。早速見開いたコミックスの上に置いてみる。か、完璧じゃん、エクセレントじゃん。ノドの部分もよく開いて申し分ない。デジカメで撮影してみた。さ、最高じゃん、エレガントじゃん。前回見にくかったノド近くの文字もハッキリクッキリ認識できる。
 気を良くした私は次々と撮影していった。と、そこへ嫁が入ってきた。自分の旦那がマンガの上に水槽を置いてデジカメで撮影する奇怪な光景を見た彼女はこう言った。
 「あなた 何してるの?」
 って普通じゃん。まぁ、これしか言い様ないわな。
 私は返答に困った。あれがこれだから仕方なくこうしてるんだよ、と言うのも面倒臭いし、恐らく理解しないだろうから、ただ単に「撮影!」とだけ答えた。半ば呆れと哀れみの表情を私に投げかけて彼女は去っていった。この後ちょっと気まずいななどと1〜2秒だけ考えて、また作業を再開した。メモリースティックを数度満タンにしながら第1巻全てをデジタルデータにする。
 さて、本当の問題はここから。…文字打ちがツライ。1話分の台詞を拾い終わるのにそんなに時間がかかる訳ではない。しかし、疲れるのだ。私は昔から文字を打つのが苦手で苦手で…。この雑記のように自分の考えを“文章”として入力していくのはあまり苦にはならない。印刷物や手書きの“文字”となると途端に苦痛に変わる。それがどんなに興味のあることだとしてもだ。仕事上で文字を入力しないといけない場合は、ヒーヒーゼーゼー言いながらキーボードを打っている。
 こんなんじゃ先が思いやられる。誰か手伝ってくんないかなぁ。お願いします。
 こんな時一番身近な嫁に頼めないのがツライね。こんなことならもっと私のやってる事を理解してくれるように努力しておくんだった。今となっては後の祭り。

 2005年7月5日

 
 最近読み出したマンガがある。チャンピオンREDに連載されている「シグルイshigurui」だ。いわゆる時代物で武士道がテーマになっている。原作は南條範夫の小説「駿河城御前試合」。
 このマンガはこいこい7目当てで初めてREDを買った時から気になっていた。その後「こいこい7対花右京メイド隊」が見たくて取り寄せたREDのバックナンバーにその第ニ景(第ニ話)があり、それを読んで単行本コミックスが無性に欲しくなってしまったのだ。その頃はまだこいこいのコミックスを全巻持っていなかったので、それを揃える方が先と思い今まで買っていなかった。そして今月、まず第1巻買って予想通りの面白さを確認した後、一気に現在発売中の全巻を揃えた。
 このマンガは凄過ぎる。第一巻の3ページ目でいきなり首が飛んだ。その後12ページ目では殿の御前、家臣が自らの内蔵を引きずり出し絶命。それを恍惚の表情を浮かべた殿が見ている。残酷と狂気が支配する世界がそこに広がっていた。
 タイトル「シグルイ」は何からきているか。漢字を用いて書くと「死狂い(死狂ひ)」となる。「武士道とは 死ぬことと見つけたり」で有名な山本常朝ら著による「葉隠」に「武士道は死狂ひなり」の一節があり、タイトル名そこからだろう。
 この死狂いとは何なのか。私の考えでは恐らく「死にもの狂い」のことだと思う。現在では一心不乱に形振り(なりふり)構わず物事に打込む様の意味であるが、本来は死に直面した者が見せる狂気と計り知れない力を表している。
 シグルイ第2巻々末には「武士道は死狂ひなり」の解説がある。
 「死狂いの状態にある者1人を数十人でかかってもしとめられない場合がある。また、武士とは明らかに劣勢であろうとも、死狂いとなってそれに向かっていかなければならない。そして、それに勝利してこそが武士なのである。」こう記されていた
 私は残酷と狂気に自身を置かねばならない武士という存在に改めて恐怖と畏敬、そして悲哀を感じた。
 ストーリー全編にわたって武士道とはなんたるかが余すところなく描かれているこの「シグルイshigurui」。表現方法としてかなりグロテスクなものが出てきて苦手な人もいるかもしれないが、私としてはかなりオススメできる作品である。

●「シグルイshigurui」原作/南條範夫 漫画/山口貴由
 秋田書店より 第1巻〜4巻 発売中

 2005年7月2日

 
 ギャラリーページを更新した。ノートリミングのコノヱが見たい方はちょこっと覗いて頂きたい。
 ギャラリーページも本当はトップページと同じく昨日更新しなければいけなかったのだが、データを職場に持っていくのを忘れたので出来なかったのだ。サイトの更新作業、メンテ、掲示板への書き込みは原則、自宅ではなく職場のパソコンからやっている。故に自宅と職場のパソコンデータを同期させていないと昨日みたいな間抜けな事態が起こる。何故こんな面倒臭いことをしてるかといえば、自宅のネット環境がいまだに電話回線を使ったダイアルアップだからだ。こんな環境でも嫁曰く、「私がネット&メールをするくらいなら全く問題はない」らしい。
 こんな我が家でも何度かADSLに移行する計画を立てたことがある。実際に一度、パナソニックhi-hoがADSL導入キャンペーンをやった時、値段的にかなりお得だったので申込んだのだ。しかし、今住んでいる集合住宅の通信環境をhi-hoサイドがチェックするとADSLは導入不可であると返事が返ってきた。なんか既に光ファイバーがどーんと入っていて住宅の通信設備からメタル回線へはアクセスできなかったらしい。私にとっては何とも有難迷惑な仕様の住宅だ。
 この状態で、もしADSLを導入しようとすれば近所のメタル回線が通っているところから独自に線を引っ張ってくる必要があるとのこと。そして恐ろしいことには線を引っ張ってきたからといって100%使える保証は出来ないらしい。たかだかインターネットにそこまでリスキーなことをする必要もないと思ったので結局ADSL環境は諦めた。
 ADSLがだめなら自宅で実現出来る他のブロードバンド環境は何か。既にどーんと通っている光ファイバーを利用するNTTのBフレッツ、同じく光ファイバー利用のU-senブロードなんとかってやつ、もしくはこちらも既に住宅に通っているケーブルTV回線を利用したネットサービス。どれもが我が家には帯に短し襷に長しで“これ”と決められない。こうして時間が経つうちに月々必須の支出が増えてきたりして、ネットなんかよりそちらを先に解決する必要がでてきた。
 だから我が家は現在もダイアルアップ環境のままである。そして恐らく来年もそうだろう。デジタルデバイドとはこんな状態のことをいうのだろうか。

 2005年7月1日

 
 今日から7月。梅雨は明けていないが気温だけは十分夏だ。日本各地の海水浴場も今日から海開きのところも多いだろう。
 そう夏といえば海。海なのだ。そんなわけで今月のトップページのイメージは海辺を歩くコノヱにしてみた。先日この雑記で書いたように全く同じシチュエーションの写真から線画を起こして着色したのが今回の画像。元画像の詳しい情報は伏せておくとして、発表されたのは約2年前。広告媒体の一部なので、恐らく現在では一般の人が元画像を目にすることはないと思う。元画像を選ぶ際には見た目だけでなくこの辺も考慮した。ちょっと姑息だったかな。
 今回は原作をスキャンしてそれを着色する従来の手法から抜け出すのが目的だったのでバックが比較的簡単な海辺のシーンを選んだ。画面を構成する物が「人物」「空」「海」と要素が少ないので多少のスカスカ感がある。ただ新しい試みの第一弾からいきなり難しいことをやって、失敗したら元も子もないのでスカスカになるのを承知の上でやってみた。
 これをあと何回か続けて画力が少し上がってきたら他の要素をプラスしていくのもいいかもしれない。例えば今回のを例にするなら、コノヱが犬を散歩させているというシチュエーションにするなんてのがオーソドックスなところだろうか。その犬がドーベルマンのカールだったらストーリーめいたものを感じられる絵になったに違いない。いずれはその辺まで盛り込んだ絵を描けるようになりたい。次回は内容的にもう一段階レベルを上げたものに取り組む予定である。でもあくまで予定なので挫折した時はゴメンナサイということで。
 今回のイメージの手法的なことを少し詳しく。
 線画は写真をトレースして起こした。ただ、写真をトレースした物の顔部分だけをコノヱにしたのではない。写真そのままの体型だとマンガのキャラクターにはならない。なので少し細めに変形して足を伸ばしウエストの位置を上げた。胸は原作に合わせて豊かにする。広告媒体のモデルは大概胸が薄いからだ。風になびくスカートは裾部分を広げて少し大袈裟に。こうして形が決まると、線そのものに太い細いを付けて実際ペンで描いた雰囲気を出す。私はマンガ家が使ってるペンなんて使えないので顔の下書き以外全てコンピュータ内でやっている。修正が容易なので私にとってはいい方法だと思っている。ペンを使える人からすると面倒臭い間抜けな方法に見えるかもしれないけど。
 線画が出来上がるとペイント。眼の描き方、肌や衣服の塗り方は従来の手法でササッと済ます。そして残るは問題のアレだ。
 先月からの当面の目標だった髪の毛の表現。今回にしてようやく満足いく手法が確立できた。手法確立までは約1月程、実際の髪の毛を観察することに費やし、その間にテストを1・2回行った。その結果と実際の髪の毛を見比べて頭の中で手法をシュミュレーションする。そして、その後本番。6月28日のことだ。その日は色や手順を確認し、翌日1日で仕上げた。結局のところ辿り着いたのはかなり泥臭い地道な手法だった。ジャパンのことわざ「急がばまわれ」を地でいくようなものと言ってもいい。
 今までは簡単にテクスチャを変形させることばかりを考えていたが、私の作業環境ではテクスチャの変形は頭で考える程簡単ではなかった。変形の度合いを決めるまでは特に問題はない。そこから実データの変形にはいると1回の処理で数十分待たされることになる。それが1回で決まればいいが世の中そんなに甘くない。当然気に入らない部分が目に付くので2度3度とやり直す。それだけで数時間を消費するなんてざらだ。最終的にはイライラしてきて半ば諦めぎみにOKとしていた。
 今回その方法には完全には見切りを付け、髪の毛を結局1本1本描くことにした。描いてる最中は気が狂いそうになるが修正やリトライのことを考えるとこれの方が私の環境では断然速い。もう少し速いマシンがあればこんな不毛なことをしなくて済んだかもしれない。しかし無い物を言っても始まらないので、これからは今回確立した手法で進めていこうと思う。
 さて、出来上がったコノヱの画像、いかがだろうか。全然似てねーじゃんて意見もあるかと思うが、これは私の好み&ささやかなオリジナリティーだとご理解頂ければ嬉しい。来月もちょっと似てる程度の路線でいくつもりなので、その時はよろしくなのです。

PS.ちょっとした手違いで現在(AM10:00)ギャラリーが更新されていません。本日の夜、もしくは明日には更新いたします。

 


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