The Word of Poropose

 

 

コミック&小説

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コミック版ダンバイン

(講談社 ボンボンコミック)

作者:池原しげと

コミックボンボン誌上でリアルタイムでコミカライズされた作品。1ヶ月1話(TVでは4話進行)という制限の中、極力エピソ−ドの取りこぼしが無いのは流石プロという事ですね。んまぁ、グナンがドレイク側になってたり、突然ダンバインの体に、ビルバインの頭が付いたりと、お茶目な所もありますが、そこはそれ笑って許しましょう(^^)そういえば、シ−ラ様結局、ドレス姿と簡易戦闘服しか描かれなかったなぁ・・・

 

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聖戦士ダンバイン異伝

「エグザイルサーガ(銀竜の章)」

(P.CComix Series11)

作者:衣谷  遊

バンダイから発売されていた、サイバ−コミックスに連載されていた作品です。

「世界が暗黒の邪力で満たされ人々から自由が奪い取られんとする時、黒髪のフェラリオと共に戦士来たりて・・・」という言い伝えの通りダグ=ゼス王国軍によって、バイストンウェルが再び戦乱に陥った時、ロ−ラン家の王女サラの元にキ−ス・ワイルドという少年が現れ、A・Bシルバ−ドラゴンと共に、世界を救う・・・?

という話なんでしょうが、いかんせんこの章しか発表されてないんで、以降どういう話になるか分かりません。気になる人は、メディアワ−クスの電撃大王もしくは電撃B−Magazineに連載再開の嘆願書を出すしかないでしょうね〜

 

 

 

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リーンの翼1〜6

(カドカワノベルズ62−1〜6

作者:富野由悠季

イラスト:湖川友謙

TV版が放送終了と同じ時期に角川書店の野生時代で連載されていた小説。太平洋戦争末期、桜花パイロットとして特攻を敢行しようとした、迫水真次郎が撃墜された時、オ−ラロ−ドが開かれた。という訳で、TV版よりも数十年前のバイストンウェルがこの小説の舞台です。そこで如何に聖戦士迫水真次郎が生きたかが記されてます。

ただ、富野監督の初期の小説であるため、読み辛い所が多々あります(特に初期)

また、86年には文庫版としても再発売されており、大森英敏さんが挿し絵を描いておられます。

(角川文庫 緑 663-3〜8)

 

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オーラバトラー戦記

(カドカワノベルズ 

62−7〜14&F2-9〜11

作者:富野由悠季

イラスト:1−3巻  出淵裕    4−11巻 加藤洋之 & 後藤啓介

リーンの翼の後に、野生時代にて連載された、小説第2弾。

時代が、ダンバインの時代+出淵さんのイラスト!という事で新たなシーラ様に出会える!と期待してましたが、見事に未登場。しかも4巻からは出淵さんも降りてしまってダブルショック!でした。(決して加藤&後藤両名が好きじゃないって事ではないんですが・・・

物語は、ダンバインの時代よりも少し前、対ガロウラン戦の時代から始まりまるため、ドレイクの描写が細かくされており、読み終えた後は知らず知らずドレイクの動きに着目してた自分に気が付きました。

終盤、怒涛の勢いで一気に物語りの終息に向かうのは、なんか富野アニメを見ているようでした。しかし、小説版でも悲惨な最後ですね・・・リムル・ルフト。案外、シーラ様が登場しなくて良かったのかも・・・

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  ファウ・ファウ物語(リストリー)

(角川文庫 緑663 1−2

作者:富野由悠季

イラスト:大森英敏

角川書店のNewTypeに連載されていた小説。

ある日、ひょんな事から地上人、エミコの前に生まれ出たファウファウを巡ってのお話です。

御伽噺の様な、語りで話が展開していくこの本は、恐らく富野監督の小説の中では一番読みやすいかも?

とにかく、読後は何だか暖かい気持ちにさせてくれる小説です。もしも見付けられたらご一読を。

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