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皆様、早々の心温まる賀状ありがとうございました。
今日は正真正銘の1月1日です。朝の天気は曇り。それでも白馬槍ヶ岳なんかが厚い雲の間からちょっぴり顔を覗かせてくれました。天気のように私の朝の気分も曇り、いや、雨か?
実は私め、去年の暮れから左臀部を中心とした腰痛に襲われていまして、腰をかがめての日常を余儀なくされ、いったん筋を伸ばせば、少々歩くということもできたという状態でありました。これは持病の椎間板ヘルニアではなく、たぶんに、エムウェーブというスケート場と我が家の前の道という、二ヶ所のいずれも氷の上での転倒が原因ではないかと思い、いってみれば「筋違い」とたかをくくっていたのですが、どうしてどうして今朝もうまく立てません。それでも、私は成就神社の総代ですから9時からの新年祭に出席しなければ…と腰をかがめて、小高い山の神社に向かいます。
途中、出会った仲間の肩を借り、暫く行けば山の木を杖代わりに差し出してくれる者ありけり。杖を突き付き登りければ、年老いた人の心が知れて、賽銭箱に金貨3枚投げ入れ、家族の平安を期す。新年祭が終わり家路につけば、腰用の大きなパテックス一箱と座薬を届けてくれる仲間ありける。元旦より、人様のおかげでこそ生きながらえるわが身を改めて知ることとなり、目に雨、心は曇りのち晴れ。
話は変わって市町村合併問題。都市に住む方々にはあまり実感がないのがこれ。しかし地方はこの問題でゆれに揺れております。政府の地方交付税の削減攻勢に市町村は未来を失い、長い年月をかけて築いてきた「ふるさと」を放棄せざるをえない状況を迎えています。政府が強制している合併は市町村の名称が変わるだけではありません。いつしか人心をも骨抜きにし、効率優先の都市的思考を植え付けていくことでしょう。
小規模町村を認めないという相変わらずの「大きいことは良いこと」幻想から抜けきれない国の流れに対して、田舎は今こそ筵旗をおったてて、その存在をアピールしなくてはなりません。と思っていたところやっぱりデモが計画されました(全国町村議会議長会の呼びかけで2月のようです)。もちろん私も腰痛を治して参加したいと思っています。田舎を愛する方、小川村のビオトープを愛してくださっている方々、一緒に参加しませんか。東京で会いましょう。
2003年1月1日現在の丸田家。真里子、54歳、今なお細胞の増殖盛んで、いたって元気。母みち恵、86歳、よく眠りよく食べ、元気。愛犬ヒコ、散歩が滞るも怒らず元気。烏骨鶏、何者かに襲われ減少の一途。現在4羽だが、元気。居候のスズメたち、無数、朝早くから、元気。そして勉、54歳、依然として顔に締りなし。
皆様にとって今年も素晴らしい年でありますよう・・・
2003年1月1日 ビオトープ&丸田家一同(文責BEN)
P.S デモに関する情報と合併問題に関する拙文は「合併問題エッセイ」に掲載。
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