すばらしい海の楽園 伊豆・三津シーパラダイス・レポート(3/3)

「マリンスタジアム」
アシカショ
 
ダックスフントの様な顔でクリクリおメメがキュートな4頭のアシカは「ウラン」「アビス」「イリア」「オフ」。どこから台本なのかアドリブなのか解らないパフォーマンスはいつも笑いでいっぱい!実にフシギなのは、トレーナーさんの指示が無くても「息の合ったコンビネーション」と「リアクション」が見られる事。
アシカのショーなんてどこでも同じと思ってる方は三津のアシカショーをご覧下さい。もお最高です。

●トレーナーさんの小粋なトークは楽しすぎます!(写真)アシカ君習字のお時間。今日は鱚(キス)という字を書いてくれました。

トドのショー
「トドのワン君うるさいぞぉ!」オオォーーッ、オーーッって君少し静かにしてよぉ〜!(楽しい!)
 声を出さないと力が出ないって?そんな。ここのトドのワン君、高さ1m70cm程の水槽のガラス柵を乗り越えてしまいました。
(ワン君恐るべし!)
 アザラシは後ろ足と体を左右に振って泳ぎ陸上では芋虫っぽいのに対し、「トド/オタリア/アシカ」系は前足で泳ぎ陸上でも前足を使って歩きます。つまり前足が体の重心の中心になっており、水中での機敏な方向転換や、陸上での片手倒立や「ワン君」の様に柵越えが可能な訳ですね。なるほど。

アシカの演奏会
●何と2頭のアシカが(パイプオルガン?)で演奏を聴かせてくれます!
メロディ担当のイリア大活躍ですね。

「オットセイの海」

「オットセイの海」では水産庁の委託飼育場としてキタオットセイ、ゴマフアザラシが飼育されています。海岸をそのまま使ったこの海では彼らの自然な生活を見る事が出来ます。(毎年沢山の子供が生まれてます)海側の仕切りにはハンドウイルカとオキゴンドウが飼育されています。又、敷地内一番奥のラッコ館(涼しい〜)ではマッコウクジラの歯や、海獣類の骨格標本など展示されており、かつてはミンククジラ、ジンベイザメ等を飼育していた豊かな経験と歴史の三津シーパラダイスが伺えます。

「アクアリウム」
本館に繋がるアクアリウムでは駿河湾で見られる珍しい海の生物や、巨大なセイウチの親子も見る事が出来ます。大きな海老やタコなど「生唾」が出そうな水槽も有り満足度もアップ!!

三津シーワンポイント
立体駐車場も増設されアクセスも一段と楽に。お土産売場も充実しており、オリジナルグッズもお楽しみ!更に年間企画として春休み・GW・夏休み等には各種体験「ラッコとのふれあいタッチ」「カマイルカとの記念撮影」「アシカのトレーナー体験」「ペンギンふれあい体験」など、楽しい企画が盛り沢山!「○○○とやってみたい方〜!」とかけ声を聞いたら誰よりも「速く・強く・大きな声を出して手を上げてみましょう!」きっとイルカやアシカ、海の動物との楽しい思い出がアルバムに残る事でしょう。

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すばらしい海の楽園
伊豆・三津シーパラダイス

静岡県沼津市内浦長浜3−1TEL.0559(43)2331

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