すばらしい海の楽園 伊豆・三津シーパラダイス・レポート(1/3)
アクセス
●電車とバス使用
電車:東海道本線「三島駅」〜伊豆箱根鉄道:「伊豆長岡駅」
バス:「伊豆長岡駅」〜三津シーパラダイス行きのバス有り。
※バス停は伊豆長岡駅を一歩踏み出した所です。
●車使用
東名高速道路 沼津 I.Cより車で約40分 。立体駐車場が完成しました。
チケット
大人・高校生:1,900円
小・中学生:950円
幼児:400円
※「三島駅」にて片道の電車+バス+入場料のお得なセット有り。
営業時間 9:00〜17:30


 1930年に世界にさきがけてイルカを飼育した中乃島水族館を元に1977年全面改装の折り伊豆・三津シーパラダイスとして開館しました。過去にジンベイザメ/ヒゲクジラのミンククジラを飼育。1982年日本で初めてラッコの飼育も手がけています。国内でも飼育数の少ないシャチのプールは海とそのまま繋がっている天然プール。アザラシも浜辺を使った自然な姿で飼育されており毎年多くの子供が誕生しています。東海エリアの水族館ですが、アクセスなどの利便性と、その歴史と豊富な経験から関東エリアにご紹介します。



シャチの海2001年春

伊豆・三津シーパラダイスで飼育されているシャチは推定13才、体長5.6m、体重2.6tの「アスカ」。1997年日本の太地沖で捕獲され三津シーパラダイスにやってきました。
 残念な事に昨年10月、三津シーパラダイスのヒーロー「ヤマト」が亡くなってしまい、シャチのパフォーマンスは行って居りません。現在は給餌の際にアスカを通じてシャチのの体の特徴を紹介する簡単な説明が行われております。


シャチ 世界中の海に生息しており、食べ物は小魚〜アザラシ、シロナガスクジラまでと幅広く、海洋での生態系では頂点に位置しています。
以外に思えますが、野生のシャチが人を食べる為に襲ったと言う事例は未だ記録に有りません。当然飼育されているシャチもおとなしく、イタズラでひどく噛みつく事もない・・・優しい生き物です。
 流線型の身体、白と黒の絶妙なカラーリング、大き過ぎず小さ過ぎもなくそして最強の生物・・・シャチの魅力は尽きませんが、彼らが頂点で有るが故の生態と、その知的な行動も隠された魅力の一つです。


ショーは行っておりませんが、身近でシャチの息づかいを感じ、少しでも感動して頂けたら嬉しいですね!

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すばらしい海の楽園
伊豆・三津シーパラダイス

静岡県沼津市内浦長浜3−1TEL.0559(43)2331

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