「食生活アドバイザー」とは

 「食生活アドバイザー」は、「健康」を維持増進していくための
サポートする人です。この「健康」とは、肉体的な側面だけでなく
ココロの健康という側面をもっています。ですから「食生活」を
栄養素だけで語ることはできません。
 一番大切なのは「食」だけをとらえるのではなく、「食を含めた生活全般」
つまり「食生活全般」を考えることです。そのためには栄養面に加え
世の中のしくみを知り、広い視野に立って食生活をとらえる必要があります。
生活者一人ひとりが持つ食に対するさまざまな問題を生活者とともに考え
的確なアドバイスをしていくことが使命なのです。

(「食生活アドバイザー検定2級に面白いほど受かる本」より引用)



と、まぁこんな感じですが、少し言い方を変えれば
「健康」とは
「自分らしく前向きに生きようとすること」
で、それをサポートするのが食生活アドバイザーかなぁと。



以前、食生活アドバイザー講座に参加したとき
講師の人と帰り道が一緒だったってこともあり
その講師の人と少し話す機会があった。
いろいろ質問したりとかしてたんだけど
その時に、その講師の人は
「今まで私が勉強してきたことや、学んできたことを
あなたのような若い人たちに伝えるのが
今の私の使命だと思ってる」
と言っていた。さらに
「日本の食生活の質が少しでも上がるといいね」
とも言ってた。
このときのこの言葉は、
なんか、とても印象にのこってる。

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