癌性腹水が消え癌細胞も消失した!
鈴木和信助教授はかなり多くの患者にAHCCを投与してきている。
専門とする癌が最も多いが、ほかにもSLE(全身性エリテマトーデス)といった難病や肝炎、さらには病気はないのにまったく元気を失ってしまっ
た高齢者(83歳)など多様な人たちにAHCCを飲んでもらっていて、それぞれに満足すべき効果を得ている。
「複合した疾患を持つ人などにもAHCCはとても有効です。
薬だと、病気ごとにいくつもの薬を出すことになるわけですが、AHCCは同時にいくつもの病状を並行的に改善させるなんていうこともやってのけるのです。
こういう働き方をみていると、AHCCはまさしく機能性食品であって、薬とはまったく異なるチャンネルのものだということがよくわかりますね」
宮田節子さん(60歳・仮名)は、胃癌術後食不振とC型肝炎を患っており、鈴木助教授の診察を受けたときすでに癌性腹膜炎と肝硬変に移行していた。2年前のことだ。
「肝硬変と胃癌再発による癌性腹膜炎が起きていて腹水がたまっているのです。
検査してみると、腹水からは癌細胞も検出されました。
本来なら化学療法をやるところなのですが、肝臓の状態があまりにひどくて、とうてい不可能なのです。
癌の治療もさることながら、まずは少しでも肝臓を元気にしてあげること、そこからはじめようとAHCCを飲んでもらうことにしました。
1日3グラムを授与としました。
AHCCはC型肝炎にも効果があると聞いていましたので──」
いつも見ていたとおり、まず食欲が出てきた。
それから宮田さんはだるさが改善するなど全身状態が急速に改善していった。
さらに、腹水でぽこんと膨らんでいたお腹が少しずつではあったが、へこみはじめた。
「そして、AHCCを飲みはじめて3週間後、腹水が完全に消えてしまったのです。
ほかの治療法はまったくやっていませんので、AHCCの働きであることは間違いありません。驚きましたね、本当に──」
それから2年間、宮田さんはいままで1日も欠かすことなくAHCCを飲みつづけている。
「宮田さんの家は胃癌家系です。お兄さんも胃癌で、私が手術をいたしました。現在非常に元気に生活されています。
宮田さん本人には癌性腹膜炎であることは告知してあります。
ふつうの生活ができるのは、AHCCの効果でしょうと話してあります。
その2年の間にC型肝炎ウィルスも消失したのです。
最近の検査ではっきりしたのですが、癌細胞もまったく証明できなくなっていまして──いまは、まったく正常になってしまったということなのです。
AHCCで何もかも全部よくなってしまったわけです。何だか嘘みたいでしょう。しかし、これは事実です。
しかも、こういうことは特にめずらしいことではなくて、全体的に健康を取り戻していくなんてことはよくあるんです」
当然のことだが、AHCCで必ず癌細胞が消えるとはいえない。
上記は「AHCCでガンに勝った」の本文中より抜粋
|