命を救ったAHCC
平成7年8月10日。K・Hさん(45歳・男性)はこの日を忘れもしません。
大学病院で受けた精密検査で、肺癌が見つかった日です。
すぐに右下葉切除の手術がおこなわれました。
そのときの細胞診では初期癌と診断され、「ほぼ再発・転移の心配なし」という医師の判断から、術後の抗癌剤投与はおこなわれませんでした。
手術から1年たった平成8年9月、K・Hさんの体調が急変しました。
肺に激しい疼痛があり、急遽入院。すぐに精密検査を受けたところ、癌は右胸膜に飛び散り、左肺に転移していました。
すでに手術不能で、抗癌剤を2クールと放射線治療を受け、11月の末に退院しました。
しかし退院直後、肺炎を併発。抗癌剤の副作用で、白血球が減少していたためでした。
そのまま再び入院生活が始まりましたが、しばらくして血痰が止まらなくなり、胸水がたまってきました。
頚部に指を触れると、親指大のしこりがあります。恐れていたリンパ節への転移でした。
医師からはもう治療法がないとさじを投げられ、家族には「半年もてばいいほうだろう」と告げられました。
絶望のどん底にいたK・Hさんが救いを求めたのは、AHCCでした。
知り合いから紹介された医院から処方を受け、平成9年2月から1日3g飲み始めました。
そのころ呼吸困難、せき、血痰などの自覚症状があり、依然として頚部のリンパ節は2cm大のしこりを残していました。
ところがAHCCを飲みはじめて10日後、このしこりが半分の大きさになったのです。
食欲もでてきて、せきや血痰などの自覚症状もだいぶやわらいできました。
驚くことにK・Hさんは、このころから会社に復帰しています。
そして1ヵ月後、頚部のしこりはすっかり姿を消し、胸水もひいていました。
「半年」と告げられてから、すでに2年以上の月日が流れています。
しかしいまのところ、K・Hさんに再発のきざしはありません。
用心のためAHCCをまだ毎日3g飲んでいますが、そろそろ2gに減らそうかと考えているところです。
K・Hさんを死の淵から救ったのは、ひとつの健康食品でした。AHCC。
すでに一部の癌患者や医師のあいだでは、「抗癌食品」として抗癌剤以上の評価を受けている健康食品です。
上記は「ガン治療医11人の証言」の本文中より抜粋
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