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「AHCC」はなぜ効くのか ガン治療医１１人の証言 劇的な治療効果からQOLの向上まで 現代書林AHCC取材班／編 出版社／現代書林　定価／1260円 1999年5月　発行 序−「治らないガン」から「治せるガン」へ 命を救った「AHCC」 健康食品が医療を変える 行き詰まっているガン治療 薬に近い切れ味の鋭さ 精神的なよりどころとして ガンを治すのではなく、全身を治す ガンと共存する道 免疫ネットワークのすべてに関わるAHCC効果 ガンというのは不良息子と同じ。だからその治療はつらい。 信州会クリニック（東京）細川俊彦院長 良い治療法なら総動員すればいい その切れ味鋭い効き目にビックリ 余命半年と宣告された患者のガンが消えた！ AHCCの作用の三つの柱 注目すべき漢方薬的な効き方 クレスチンなどより何倍も効果がある 抗ガン剤に代わりうるひとつの大きな選択肢 進行結腸ガンと肝転移に侵された医者自身のAHCC体験 平和病院（札幌）石塚玲器名誉院長 最初は半信半疑だった 飲み始めて一カ月、体力の回復と気力の充実を実感 再発傾向の強いガンに効果が期待できるAHCC 再発ガンは残っていても、全身状態は非常に良好 「先生、間違いなくAHCCに効果だよ」 告知の裏には患者を見捨てない覚悟が必要 補助療法として免疫活性を高めるAHCC 飲み続けることが大切 主治医がみんな使いたがるAHCC 一カ月で亡くなりそうな患者が二，三カ月で元気になった 関西医科大学（大阪）上山泰男教授 患者のいちばん身近な友人として、AHCCをすすめたい 「病院の薬はいらない。銀紙の薬だけくれ」 腹水がたまり余命一カ月の患者が元気になって復職 初めは興味を示さなかった周囲の医師が…… 副作用がなくて、術後の再発を抑える食品はいままでなかった AHCC群の統計学的四年生存率はなんと九割 ガンを治すのではなくて全身状態を良くする データから感じたたしかな手応え AHCCは中期ガンの進行を止め、患者の気持ちを明るくする 関西医科大学（大阪）川口雄才講師 末期でも延命とQOLの向上は期待できる 乳ガン四期で進行が止まった 中期ガンに期待がもてるAHCC 不思議と患者がニコニコ明るくなる AHCCの登場は医者としても大いに歓迎 患者にとっては治ればいい。治療の選択肢が増えたことが大事。 波平レディスクリニック（東京）波平　進院長 継続使用している人は明らかに状態が良い 余命一カ月と宣告された卵巣ガン患者が…… 再発、転移なし。いまは歌舞伎を楽しむほど元気に 抗ガン剤の副作用、二次ガンを予防するAHCC AHCCが効くタイプと効かないタイプがある ガンに軒を貸して共存してもいい 選択肢が増えて展望が開けてきた ガン患者の癒しの旅を支えるAHCC 前向きな心をもっていれば、簡単にはガンに負けない 桜井内科・胃腸科（札幌）桜井智康院長 治療後の心のもち方で予後が変わる 私自身ガンの手術を受けたので心の問題に関心が 患者に希望をもたせる「何か」が必要 AHCCなどが有効だと思われる症例 抗ガン剤によるQOLの悪化は免疫系の低下を招く 乳ガンの治療には放射線や化学療法と併用 抗ガン剤の奏効期間を長くし、副作用を軽減するAHCC 帝京大学溝ノ口病院（神奈川）福間英祐医師 ひとつの薬を長く使うことで安心感が増す 腫瘍マーカーが減少し、骨の痛みも消えた 中身がわかっているAHCCは安心 AHCCの可能性 日本もやがて健康食品でガンを予防する時代に 少しでも可能性があるなら、謙虚にそれを期待したい 亀田総合病院（千葉）加納宣康主任外科部長 もしかしたらとてつもなく効くものが…… 週に３回も注射を射つ丸山ワクチンには抵抗があった 飲むとたしかにNK細胞の活性は上がる 自分で健康管理をする時代に、健康食品は必需品 自然治癒力を高める治療こそ本来の治療だ AHCCはガン治療の流れを変える可能性を秘めている 慈恵クリニック（奈良）山田義帰院長 侵襲のない治療を求めて AHCCの効果を実感すると手放せなくなった ガンはその人の生きてきた人生の結果 「１年以内に再発」の予測は外れ、職場にも復帰 ガンで人生を変えることもできる 自然治癒力に逆らわない治療が本来の治療 納得した治療が納得した人生につながる AHCCは医者の意識を変え、医療の流れを変える メキシコ・オアシス病院 主観的反応、八割に改善。ガン自然療法のパイオニアも注目するAHCC フランシスコ・コントレラス医師の報告から 自然療法とは何か 食べられなかったのはわずか一人 36％に腫瘍の減少が認められた 六割が免疫能向上。化学療法との併用にすばらしい効果 ガンを予防するAHCC食品を開発中
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