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アホロートルの発生 |
平成16年3月4日、飼育していたアホロートルが産卵した。その後、産み付けられた卵は卵割が始まり、新たな生命の誕生が確認できた。 |
2細胞期〜桑実胚期 | ||
「発生」とは・・・: 多細胞生物の受精卵はひとつの細胞である。その細胞が細胞分裂によってたくさんの細胞をつくり、やがて多細胞の胚となる。そして各組織へと分化して個体を形成する。その過程を発生という。 受精卵→2細胞期→4細胞期→8細胞期→16細胞期→・・・と分裂を繰り返し、細胞はどんどん小さくなる。やがて桑の実のようになるため、「桑実」胚と呼ばれる。 |
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平成16年3月4日 13:00 水温16.2℃ |
平成16年3月5日13:00 水温15.7℃ |
胞胚期〜神経胚期〜尾芽胚期 | ||
さらに細胞が小さくなり、胚にしわがあらわれてくる。そして胚全体が細長くなり、前部に脳、後部に尾ができてくる。 | ||
平成16年3月6日11:00 水温13.5℃ |
平成16年3月8日13:10 水温14.7℃ |
平成16年3月9日18:20 水温14.3℃ |
平成16年3月10日17:10 水温14.5℃ |
平成16年3月11日17:45 水温16.0℃ |
平成16年3月12日10:30 水温13.0℃ |