ホタル・飼育・手賀沼・釣り
アフリカツメガエル

アフリカツメガエルのおたまじゃくしをいただき、育ててみることにしました。
    アフリカツメガエルとは・・・
  • ゼノパス(Xenopus)とも呼ばれる。
  • 原産地:サハラからケープタウンにかけてのアフリカ。生息地は池や沼で、水棲昆虫や甲殻類等を食べる。舌で餌をとることはできない。前肢で口にかきこむようにして食べる。
  • 両生類であるため、水に溶けた酸素を皮膚から取り込むが、肺を持ち、空気中の酸素を利用する。(両生類は横隔膜がなく、胸部を使って空気の出し入れをすることができない。のどの下をふくらませたりして、呼吸する。)ときどき、水面に鼻孔を出して呼吸する。
  • からだに対して頭がかなり小さく、平べったい。表面が粘膜質で粘りけがある。
  • 前肢:指は4本、水かきはない。陸上では上体を支えることができない。後肢:指は5本、水かきがついている。第1指から3本の指につめがついている。
  • 1930年代から研究用として、飼育されるようになった。                                         
飼育方法
  • 普通のカエルのように水槽内に陸をつくる必要はない。
  • 水面から上の壁面が短いと夜間に飛び出してしまう。(飛び出しによる乾燥死による死亡が多いので注意する。)
    浅い容器や水を多く入れるときは、金網などでふたをする

    水が浅いときは濾過装置等はいらないが、水替えを忘れないようにする。
一生水中で生活するので、魚と同じように飼育することができる。
  • 幼生は底に沈んでいる餌を食べるので、水深はあまり深くしないほうがよい。
  • 幼生は塩素に弱いので、水道水を使うときは、チオ硫酸ナトリウム(ハイポ)などで脱塩酸処理を行うか、くみ置きの水を使う。
  • 成体は、水道水を少しずつ入れて慣らすと、水道水だけでもよい。
  • 水温は20℃〜25℃が適している。(30℃を越えないように。)室内であれば、冬でもヒーターを使わなくてもよい。(大きく育てたいときは20℃くらいに調節する。)
  • 餌:幼生時は、金魚や熱帯魚の餌をすりつぶして与える。変態期後半はイトミミズ、赤虫など。成体は、血抜きした肝臓などがよいが、面倒なときは乾燥イトミミズ、金魚の餌などでもよい。
  • 他の小魚等を一緒に飼うと、小魚は食べられてしまう。ツメガエルでもからだの大きさに差があると、小さいものは共食いされてしまうので注意が必要。
体は透き通っている。いただいたとき、ふ化して約1ヶ月くらいとのことであったが、実際はふ化の時期に差があるようである。小さいものはまだオタマジャクシの姿であり、成長が進んでいるものは前肢,後肢が出て、尾がかなり短くなっていた。 この段階まで、成長したものが一番多かった

飼育を始めてから約1ヶ月後。

 色のないものが約1年後の姿。成体になっても白いままであった。大きい灰色のものは、ペットショップで購入したものである。
 餌を食べるアフリカツメガエル。餌に飛びついて口に入れることもあるが、たくさん食べるときは、前肢で口に運び込む。