ホタル・飼育・手賀沼・釣り
水槽冷却実験2

 水槽を冷却する方法を考え、その効果を調べている。エアーポンプを使った「水槽冷却実験1」では、大きな効果は得られなかった。今回は水中ポンプ使ってみたい。
水中ポンプの利用
1 準備
  30cm水槽(30cm×17cm×24cm)2個  水中ポンプ1台 ホース2m 温度計3本 湿度計1個 
  発泡スチロール容器1個(30cm×21cm×11cm) 保冷剤1 水14リットル
2 方法
@ 水中ポンプにホース・ステンレス管・ホースをつなぎ、その管を冷却用の発泡スチロール容器に通し、容器から出て行った水が戻ってくるようにする。 A ホースの途中にあるステンレス管を水槽に入れる。水槽内の水の量は7リットル。
B 冷却用発泡スチロール容器に水と保冷剤を入れる。 C 冷却しない水槽(対照実験)を用意する。水量は、Aと同じ7リットル。水中ポンプを稼動させ、温度変化を測定する。

測定項:室温  水温(2つの水槽)
     保冷容器内温度
3 結果
  平成17年5月15日 天気 曇り一時雨  湿度 63〜67%
14:30 15:00 15:30 16:00 16:30 17:00 17:30 18:00 18:30 19:00 19:30 20:00 20;30
室温 ℃ 20.0 19.9 19.9 20.0 20.1 20.2 20.1 20.0 20.0 20.0 20.0 20.0 19.9
冷却水槽 ℃ 16.0 15.0 14.3 14.0 13.8 13.8 13.9 14.0 14.5 14.8 15.0 15.6 15.8
冷却なし ℃ 16.0 16.1 16.5 16.8 17.0 17.2 17.3 17.5 17.8 18.0 18.1 18.3 18.5
保冷BOX内 ℃ 11.0 10.0 10.0 10.0 10.0 11.0 11.8 12.1 13.5 14.0 14.3 15.2 15.8
4 考察
@ 冷却水を通した水槽は、何もしない水槽より最大3.5℃温度が下がった。冷却した空気を通したときよりも効果的な冷却法といえる。

A 約2時間後には、保冷BOX内の温度が上がりはじめている。真夏にはもっと早くこれがあらわれてくると思われる。保冷BOX内の水の量や保冷剤の個数、流水量、BOX外のホースの長さ・断熱、水槽に入っているステンレス管の長さ等を調節して、できるだけ長時間効果が持続するように工夫したい。