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春に向けて(幼虫の大きさ確認) |
平成22年2月〜3月 |
●幼虫が孵化してから半年。今年も個体差が大きい。昨年から大きさごとに分けて飼い、エサの量を調整しているが、大きなものはすでに上陸前に近い大きさになっている。 |
●小さな幼虫は水温が低くなると捕食も少なくなり、ますます他との個体差が大きくなってしまう。水温による食欲の差が出てしまう原因は不明だが、このままでは6月〜7月の上陸は難しいと思われる。自然界ではどうなってしまうのか?ゲンジボタルは幼虫もまま次の年を迎えるものもあると聞いたことがあるが・・・。 飼育しているもは、今年も水温を上げて飼うことにした。水温を18℃前後にするとエサにどんどん集まり、脱皮も始まった。 |
2月22日 | 3月7日 | |||
2週間 |
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脱皮後の抜け殻が水面にたくさん浮いている。 | 脱皮とともに心配していた個体差も解消されてきた。 |