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ホタル放流場所整備&放流 |
今年もホタル生息場所の整備を行なった。 水が留まっているため、水質や底部の土質の悪化が気になる。そこで、周りから水が流れ込むように溝を掘り、また、これまでの水溜り、湿地部の泥を少し取り除くことにした。 |
平成19年4月7日 溝の延長と草取りを行なう。 |
平成19年4月14日 水の溜まり具合を確認。思ったより水が溜まっていなかった。水が染み込んでしまう場所を探し、補修する。 |
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平成19年4月21日 水溜りの部分を拡張する。 |
平成19年4月29日 底に溜まったヘドロを取り除く。ヨシやセイタカアワダチソウなど、背が高くなる植物を刈り、セリを移植する。 |
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平成19年4月30日 水溜り周辺の土の状態を整える。幼虫の上陸が難しそうなところには、通気性・保水性の良い赤玉土を入れてみた。 |
平成19年5月4日 ヘドロ除去を再度行い、周辺部へ赤玉土を追加した。タニシを放流。 |
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平成19年5月12日 朝、近くの水路で捕ってきたタニシを放し、午後は草刈り及び土入れを行なう。 |
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平成19年5月19日 タニシ、サカマキガイを放流し、水溜り周辺へ赤玉土をまく。一緒にホタルを育ててきた人たちによる幼虫の放流も始まっている。この日も2組の家族が訪れた。 |
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平成19年5月26日 通路となる部分を中心に草刈りを行なった。これまでに100匹以上の幼虫が放流されているので、すでに上陸したものがいる可能性があるため、池周辺にはあまり入らないようにした。 |
平成19年6月17日 草刈りをした後、幼虫を300匹放流した。 |
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その後、100匹の幼虫を追加放流。6月下旬から羽化した成虫が飛び始めた。 |
*放流場所に関する問い合せには、お応えできません。 |