ホタル・飼育・手賀沼・釣り
孵化しました!
 平成18年7月22日、今年初めての幼虫の孵化を確認した。

 産卵用飼育ケース 水苔に産み付けられた卵

 孵化用の容器は、昨年と同様である。100円ショップで買ったものなので、1セット200円で準備できる。幼虫はエアレーションがなくても大丈夫であるが、今年は、ざるにのせた水苔が乾燥しないように、水のなかにエアーを送っている。これにより泡がはじけて水苔を適度に湿った状態に保てる。また、エアレーションにより蒸発しやすくなり、気化熱をうばわれて水温を下げることができると思われる。
 生まれたばかりの幼虫は2〜3oくらいで、丸まっていると肉眼では確認が難しい。

つま楊枝の先端と幼虫
平成18年9月17日
9月13日以降、孵化は確認できない。今年は約2400匹の幼虫が生まれた。