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刈り取った稲の籾を乾かし、次は籾すりと精米である。どちらも機械を使わずに手作業で行ってみることにした。しかし・・・。 |
籾すり |
![]() 慣れてくると手の動きも速くなり、外にはじけ跳 ![]() |
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すり鉢に入れた籾 | すり鉢の底に見えてきた玄米 | 脱穀後の籾と籾すり後(玄米) |
精米 |
玄米は大部分が![]() 精米作業は、ガラス瓶と木製の棒を使用。1リットルのビンに半分くらいの玄米を入れ、棒でついていく。これによって玄米の粒と粒がこすれてぬかの層が取れ、白米がになる。単純な作業であるが、実際に行ってみると簡単にぬかは剥がれなかった。 2時間ほどついてみた。瓶の中にはぬかの粉がたくさんできていた。しかし、玄米の粒の色ははじめの状態からほとんど変わっていない。その後も1時間作業を続けてみたが、ふだんよく見る白米のようなきれいな白色はあらわれてこなかった。 このペースで精米を行うとかなりの時間を要することが予想されるので、すべて手作業で行おうという計画を断念し、残りの玄米は精米機を使うことにした。そして、ビオトープで刈り取られた稲から白米を無事収穫することができた。 |
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2時間後に瓶の中にできたぬかの粉 | 精米前の玄米(左)と精米作業3時間後の玄米(右) | 精米前の玄米(左)と精米機を使ってできた白米 |
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