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「そう! えっるぃ〜〜ざべっと!!」(^^;;) |
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ゴメンナサイかなり大きい(400×575)です。
◆超簡単「カツラの作り方」
- ノアドロームの3番ヘッド(フィアナさんより一回り大きい)褐色ストレートを入手。
- 髪を少しずつ分けて、細かい三つ編みにする。毛先はタコ糸などで結ぶ。(後で加熱するのでゴムは不可)
- 生え際にそって、顔の部分を切り落とす。(これでカツラの土台ができる)
- 大きな鍋にお湯を沸かし、沸騰したところにカツラを入れて、15分〜20分茹でる。
お人形者の間では俗に「お湯パーマ」と呼ばれるこの作業は、人形の頭髪に使われているサランの、熱で変質するという性質を利用したものです。今回のように三つ編みでソバージュにしたり、カーラーを巻いて巻き毛にしたり、逆に巻き毛を伸ばしてストレートにしたりもできるそうです。
熱が高すぎるとチリチリになってしまう(らしい)ので、茹でる間、髪が鍋肌に直接ついたり、湯気に当たったりしないように注意。今回、加熱前に顔部を切り落としましたが、3と4の手順は逆にしてもよいかもしれません。- 鍋から取り出し、そのまま自然乾燥させる。(本には3日とありましたが、わたしは1日しか置いてません)
- 三つ編みをほどき、櫛やブラシでとかして整える(この段階で髪を結ってもよし)
- フィアナドールの「ヘルメット用スキンヘッド」にカツラを被せ、虫ピンを刺して留める。
- 髪型を整える。必要に応じて、ハードタイプのジェルなどを使用。
今回のヘアスタイルは、前〜耳あたりまでの髪を、両側に分け、ねじりながら後ろに回して後ろ髪の下にくぐらせて、ゴムで留めただけです(^^;;)。不器用なもんで……通常、お人形にカツラを……というと、「元の髪をどうする?」という問題があるのですが、フィアナさんの場合、わざわざ抜いたり切ったりするまでもなく、初めから「スキンヘッド」が同梱されているのが強みですね(^-^)。
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